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日本に居た時からやってみたかったんですが。
思いついた頃にタイ赴任が決まってウヤムヤに。
そしてタイに来てからも
事あるごとにやってみたかったのが
『ぬか漬け』です。
栄養満点の発酵食品。
どこに興味が湧いたかいうと
あの、「毎日混ぜ続ける」というところ。
なんというか、ワンコの世話みたいじゃないですか? (´∀`)
自分の手で混ぜるから
我が家オリジナルに育つところとか
手入れをしていないと悪臭を放ったり
使い物にならなくなるという
「育成ゲーム的」なところに興味をそそられました (´∀`)
しかし、一旦『ぬか漬け』を始めたらエンドレス。
混ぜ続けて、漬け続けないといけないので
ふたり暮らしの我が家で
作った『ぬか漬け』が消費できるのか、
イマイチ疑問でなかなか手が出せませんでした。
そしてタイは『ぬか漬け』作りには少々暑すぎるので
上手くいかないんじゃないかとも思いました。
タイに来て5年、手を出さずにいた『ぬか漬け』ですが
NHKの朝ドラ「ごちそうさん」で
杏ちゃん演じる「め衣子」がぬか床を毎日混ぜているのを見て…
そこから出てくる『ぬか漬け』の美味しそうなこと! (*゚ロ゚)ムハ!
『ぬか漬け』欲がむくむくむくー!!!
世間の皆さんと同様に
Kahoneyも「ぬか床女子」デビュー決定ですわ。
どのみち、本帰国の際に
日本に持って帰ることは出来ないと思うので
タイで失敗して捨てちゃうことになってもイイや、という感じで
「ぬか床」を作ってみることになりました。
今月のプチまとめ、テーマは『タイでぬか漬け』
バンコクで手に入るもので
バンコクの気候に合わせてやっております。
まだまだ初心者ですが
現在の進捗状況報告と言うことで。
■ぬか床を作るのであります
料理本やネットで基本の「ぬか床」材料を調べました。
・生ぬか、もしくは炒りぬか
・塩
・唐辛子
・昆布
どれも日本食材が置いてある店で見つかりそうです。
意外なことに「ぬか」もフジスーパーの米売場や
サイトーフーズで取り扱いがあります。
イチから全部作ることもできますが
フジスーパーにはこんなものもちゃんとあります。
水を入れるだけで「ぬか床」になる
「調整ぬか」もちゃんとありますよ。
価格は182バーツ。
とにかく『ぬか漬け』が食べたかったので
取りあえずこれで横着に
手抜き発進することにしました (´∀`)
失敗の可能性を少しでも下げないとねぇ。
暑さで発酵し過ぎる懸念があるので
冷蔵庫に入れることを想定して
深さ8cmくらいの保存容器で作ることにしました。
パッケージの指示通りに混ぜていったのですが
水は表示の通りだと多い気がするなあ。
少な目に入れて調整。
しっかりコネコネして「味噌」くらいの固さにします。
この状態ではまだ漬物は出来ません。
発酵を促す作業をしなければなりません。
キャベツとかニンジンや大根のはしっこなど
くず野菜を埋め込んで「捨て漬け」をして
「ぬか床」を発酵させる作業をしますよ。
一般的には、
気温20〜25℃くらいがもっとも発酵に適しているそうで
だいたい2週間くらいで「本漬け」ができるようになるそうですが
なんせバンコクですからw
雨季とはいえ常に30℃以上あるからねえ ( -ω-)ムーン
冷蔵庫に入れるか迷いましたが
それだと温度的にちっとも発酵しない気がしたので
「捨て漬け」の間は我が家で一番風通しがよくて
日の当たらない場所に置いておくことにしました。
腐らないように唐辛子(タイの辛いやつを!)大増量!
旨味アップのために出汁昆布も大増量!
1〜2日ごとに「捨て漬け」の野菜を交換しながら
朝晩せっせと混ぜ続けました。
■やる気満々の「ぬか床」さん
2週間くらいでなんとか食べられる『ぬか漬け』が作れる
「ぬか床」の状態になると調べていたのに、
室内に置いた我が家の「ぬか床」候補生は
5日目くらいにはすでにそれらしき匂いを発しています。
(*゚ロ゚)むはー!
とにかく表面が腐らないように
朝晩忘れずにせっせせっせと混ぜ続けます。
すっかり「ぬか床」くさい女房になってしまい
畳んだ洗濯物も「ぬか」臭いという有り様。
なんとか腐らせずに室温で頑張って
12日目、意を決して「本漬け」をしてみることに ( ゚∀゚ )ヨッシャー
記念すべき『ぬか漬け』第一号の候補生は
胡瓜と大根です。
タイで「ジャパニーズ・キューカンバー」の名で売られている
日本と同じ胡瓜は両端を切って塩もみしてあります。
大根はタイの辛味と苦みの強い大根。
こちらも皮をむいてカマボコ型に切り
空気が入らないようにギュギュギューっと押し込みます。
そして表面をならします。縁に付いた「ぬか」は
キッチンペーパーで綺麗に拭きとっておきます。
とりあえず常温に置いて試すことに。
翌朝くらいに食べようと思っていて
昼頃に漬けこんで夕飯時にチェックをしたら
たった8時間でびっくり、すっかり漬かっておりました。
やはり暑いので発酵はメチャ早いです。
あっという間にできた我が家の
『ぬか漬け』第一号はこうなりました。
イイ感じに漬かってますよ ( ゚∀゚ )
相方の感想は
「ぬか漬けってこんな感じだよねえ」
それは…一応合格ということでしょうかねえ? ( -ω-)
見ていると、パクパクと『ぬか漬け』を食べ続けている相方。
あっれ?
「もしかして『ぬか漬け』好きなの?」
「うん」
(*゚ロ゚)?! なに、好物だったの?
浅漬けやキムチとかもあんまり熱心に食べないから
漬物好きじゃないのかと思ってたよ、11年くらいwww
それならもっと早く『ぬか漬け』を始めたら良かったねえ。
■いろいろやってみるのである
考えていた以上に漬かりが早過ぎるので
「ぬか床」の容器を冷蔵庫に入れてみることにしました。
余っていた小さめの茄子とタイのちび胡瓜。
茄子は切れ目を入れて塩を揉みこんで
切れ目にも「ぬか」を入れて漬け込みます。
タイのちび胡瓜はそのまま塩もみ。
朝漬け込んで、夕食の時に取り出してみました。
これが…… ( -ω-)
明らかに漬かりが浅いな。
大根はともかく、茄子と胡瓜が食べるの辛い 。・゚・(ノε`)・゚・。
冷蔵庫に入れたら、やっぱり1日〜1日半は
漬けておかないとダメみたいです。
仕方がないので、翌日
Kahoneyのひとり昼ごはんで「ぬか漬け炒飯」となりました。
これはこれでイケたわよ!
漬物の炒飯って美味しいよねー。
キムチでも野沢菜でも高菜漬けでも。
ごま油とニンニクを効かせて
茄子とタイのちび胡瓜の『ぬか漬け』と焼き豚が具。
しょうゆを焦がしながら炒めました。
今後失敗するたびに「炒飯化」すると思われ。
■さらにタイの野菜に挑戦するのです
今現在、一番成功しているタイのお野菜は
ゴーヤです。 あのタイのなまっちょろい薄黄緑色のゴーヤ。
我が家の1食分なので
10cm位の長さに切ったゴーヤを半分に切り
ワタと種を掻き出して、塩もみしておいたものを
「ぬか床」にグリグリ埋めてひと晩。
これが旨かった!
苦味が適度に抜けてマイルドになります。
ごはんの進む1品になりますよ。
野菜を漬けて行くうちに
水分が溜まって「ぬか床」がゆるくなってきます。
表面の水分をキッチンペーパーで吸い取ってから混ぜています。
もっと深い容器なら、水取り用の道具もありますが
「ぬか」の量も少ないし、浅い密封容器で作っているので
角に指で穴を開けておいて、そこに溜まった水を吸い取ったり
キッチンペーパーで拭くだけで問題なしです。
さあ、今夜は。
胡瓜といっしょにズッキーニの残りを埋めています。
どんな感じになってるかしらん?
そうそう、タイもお米の国です。
なので『ぬか漬け』というモノがあります。
タイ語で「ぬか」は【 รำข้าว 】、ラムカーオと読みます。
タイの場合は魚を漬けたものをよく見かけます。
川沿いのタラート(市場)などに行くと
『ぬか漬け』にしたティラピアなどの川魚を
大きなトレーに山積みにして売っていますよ。
これの発酵が進んだものを調味料にしたのが
【 ปลาร้า (プラー・ラー)】という代物。
これが、けっこう強烈な匂いで ( ゚∀゚ )
なれ鮨とかフナ鮨が苦手な人はきっとダメだと思うwww
Kahoneyは「ソンタム・プラーラー」なら食べられます。
『ぬか漬け』は毎日の世話が面倒ですが
「ぬか」を洗って切るだけで1品増えるので
献立的には非常に便利。
中途半端に余ったらみんな埋め込んじゃえます。
いろいろとタイの野菜で実験して
楽しみたいと思います。
今月も頑張りまする。
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