Kahoneyと空と海とご飯と

相方の転勤でバンコクで暮らしています。

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

初めて見かけたのは大分前だったんですよ。
 
 
 
仕事で郊外の百年市場(タラート・ローイ・ピー)か
どこかの取材だったと思うのですが
 
ひなびた市場で売られていた食器が気になり
ずっと覚えていたんです。
 
 
渋くてくすんでパッとしない色合いの陶器。
 
 
タイの焼き物と言えば
ベンジャロン焼やセラドン焼、ブルー&ホワイトなどが有名ですが
その時見かけた地味なお皿が何と呼ばれているのか分からず
 
その日の仕事は別のものが目的だったので
詳しく聞きもせずスルーしてしまったのですが
あたまの隅っこに残っていました。
 
 
写真も撮っていなかったのでその後も調べる手立てがなく、
 
どこかでまた見かけたら誰かに聞いてみようと思いながら
ずいぶん経ってしまいました。
 
 
 
そんな今年のソンクラン明け。
 
 
DACOがタイの陶器の特集を組んでいました。
その中に!
 
 
 
イメージ 5
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そうそうこの号。
この中に探していた焼き物を発見!あったw!
 
 
ようやく判明した焼き物の名前は
 
 
「サンカローク焼」
 
 
名前が分かったところで「調べたがり」の血が騒ぎ、
いったいこれはどういう焼き物なのか?
ここ最近の引きこもりついでに調べまくっていました (´∀`)
 
 
 
この「サンカローク焼」、
 
 
タイの実用食器としては歴史が古く
始まりはスコータイ時代の
ラムカムヘーン大王の頃(13世紀末)だとか。
 
 
スコータイ県のサワンカローク郡(อำเภอสวรรคโลก )か
シー・サッチャナーラーイ郡( อำเภอศรีสัชนาลัย )の辺りで作られていたそうで
 
古い窯跡で残っているものの中には
博物館として見学ができるところもあるようです。 →こちら
 
 
わー、早く気が付けばよかった。
もうさすがにスコータイ旅行は無理だ ( -ω-)ガックリ
 
 
 
当時、中国やインドなどにも輸出もしていたらしく
桃山時代から江戸時代初期の日本にも入って来て
茶人に愛され高額で取引されていたそうな。
 
 
日本では「宋胡禄(すんころく)」と呼ばれています。
 
 
サワンカロークを漢字にして
それを日本語で読むと「すんころく」???
 
発音がめっちゃ可愛いがや。
 
 
多くは白っぽい梨地の表面に
鉄絵で飾り模様が描かれていて(青磁もあるようです)
セラドン焼のように艶やかでもなく
ベンジャロン焼のように派手派手でもありません。
 
ひと言で言うと、渋い。
 
 
今でも骨董の茶道具として
ヤフオクなどで取引されているのも見かけましたが
結構な値段が付いていてたまげました (´∀`)
  
香合(炭点前で使う蓋付きのお香入れ)が多いようです。
 
 
 
さて。 
 
 
そろそろ本帰国まで1年を切り(…たぶん)
 
 
出産してからでは帰国間際に
タイ土産を買い漁る時間も余裕もないと思い
 
動ける今のうちに思い残すことがないように
今まで欲しかった「在タイ記念品」を見て回るようになりました。
 
まさに「サンカローク焼」は欲しい物ナンバーワン。 
 
 
17世紀頃に一度衰退しかけたらしいのですが
今は復刻版や新たなデザインなどで復活しているようで
新品で安価に買えるようになったそうです。
 
骨董なんか手も足も出ませんが
新品の復刻版なら普段使いできますね。
 
飾っておくための食器なんていらないからねえ。
 
 
もしかしたら、というかよくあるパターンで
復刻版の「サンカローク焼」をアンティークだと言って
売りつけるような悪徳な露店とかありそうですね。
 
 
Kahoneyの場合、
 
古着でもなんでも、値段とモノが見合った値段なら
ホンモノか偽物かはあんまり気にしないな。
 
買える値段だといいのですが。
 
 
 
あちこち探しに行きたいところですが
もうひとりで重いものを持てなくなってしまったので
 
陶器が出ているタラートなどに物色に行けません、しくしく。
 
 
 
しかし、有り難いことに
近場に扱っている店があると
上記のDACOに載ってたので
 
まずはそこから覗きに行くことにしました。
 
 
 
 
場所はスクムビット・ソイ41
 
『鳥屋花』の並びにあります。
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こちらは『KOON』、タイ北部やラオスの雑貨などを扱う雑貨屋さん。
 
 
 
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こじんまりとしたお店ですが
お土産にも普段使いにも良さげな雑貨がいっぱい。
 
 
 
 
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
で、こちらのお店に「サンカローク焼」があります。
 
 
日本人のオーナーさんが
スコータイの窯元まで買い付けに行かれているのだとか。
 
 
大皿などは2000〜3000バーツくらいしますが
 
マグカップや小皿などもあって
こちらはお手頃価格でした。
 
 
 
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回はひとりで持ち帰れる物を買いました。 
 
直径10cm弱の小皿です。 
この位のものだと1枚160バーツ。
 
これなら手が出ます (´∀`)v
 
 
魚の絵が定番のようです。
 
 
作りは結構雑ですよ、
釉薬もムラムラだし、柄もはみ出ていたりw
大きめの高台はボコボコなので
紙ヤスリをしっかり掛けねばなりませんな。
 
 
でも素朴でイイねえ。
普通に和食で使えそうなところがイイね。
 
 
なんか、スゴイ嬉しいwww ( ゚∀゚ )
 
 
大物も欲しいところですが
それは次回、相方に背負ってもらうことに致します!
 
 
もっと沢山の種類が置いてある店はないかしら?
 
バンコク中心部限定ですが。
 
 
よし、がんばろ!
 
 
 
お疲れちゃんでした。
 
 
 
【ランキングに参加してます、気が向いたらポチっとな】

全1ページ

[1]


.

ブログバナー

Kahoney
Kahoney
女性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

過去の記事一覧

友だち(1)
  • 隆
友だち一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事