Kahoneyと空と海とご飯と

相方の転勤でバンコクで暮らしています。

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今回の一時帰国で心に決めていたことがひとつ。
 
 
 
日本へ帰るとなると、
やはり地元の食べ物が食べたくなりますね。
 
 
今回も「これ!」と決めて帰りました。
 
 
今回は語りますよ、長いっすよ
すんごい鬱陶しいので覚悟してください (´∀`)カカカカカ
 
 
 
 
今やバンコクは日系飲食店の出店ラッシュで
日本食で食べられないものは無いと言ってもいいくらい。
 
築地直送のネタを使った寿司店や
ホテルの日本料理店といった高級店から
 
スーパーのフードコートに入るような
ファストフード的日本食まで
ありとあらゆるものがバンコクで揃います。
 
正直、田舎から来ているKahoneyにしてみれば
日本に居たってこんなに恵まれていません。
 
 
しかし、そんなバンコクにおいても
全国区でない食べ物と言うのはやはり出店が少なく
 
あったとしても、思い入れの強い食べ物だけに
「定番のあの味」じゃなかったりすると
それじゃない感でむしろ食べたくなくなっちゃう。
 
 
他の都道府県人にも受け入れやすい
名古屋風手羽先などはバンコクにもありますが
 
未だお目にかかったことがない
愛知県の食べ物と言ったら
 
 
「あんかけスパゲティ」
 
 
ええ、分かっているんです。
名古屋の食べ物はビジュアルとネーミングが不味いんです。
 
見た目と名前から味が想像しづらい上に
一般的な食べ物の組合せからかけ離れていることで
 
「気持ちワル!」と、端から毛嫌いしている人がいることは
重々承知しておりますが、ひとこと言いたい。
 
 
とりあえず喰ってみ! 
 
 
 
今回、猛烈な「あんかけスパ」モードで
帰国したのには理由がありまして
 
バンコクの友人がFACEBOOK上で
しばらく「あんかけスパ」制作に取り組んでいたことがきっかけ。
 
作ってみては「ちょっと違うかなー?」と
数日間、「あんかけスパ」写真をアップ。
 
それを見ながらKahoneyも
あれ?あんかけスパのソースって何入ってたっけ?
などと考え出したら気になって仕方がない。
 
しかも実際の味もタイに来てからは食べていないので
記憶がいまいちあやふやです。
 
 
わー…、めっちゃ食べたいわー ( -ω-)
 
 
 
 
そこで帰国してから両親と一緒に
地元の老舗「あんかけスパ」店に繰り出したのであります。
 
 
 
さて、「あんかけスパ」に関して。
東三河生まれのKahoneyは以前よく、
名古屋の人と意見が食い違い揉めました。
 
「あんかけスパ」の定番について
同じ愛知県人でも認識がたまに違っているのです。
 
 
 
「あんかけスパ」の発祥は
名古屋の『ヨコイ』の横井さんが他のお店に勤めていた時に
考案したということで違いないと思うのですが (ウィキペディア参照)
 
そのウィキペディアにおいても
「あんかけスパ」の定着の過程に
貢献した大事なお店が抜けているのです。
 
 
書いた人、あんた名古屋人だな?
 
 
 
名古屋生まれの人の中には
三河人を属国の民のように考えている人がいて
自らの名古屋弁を棚に上げて三河弁を笑い
三河を何かとネタにする、
 
そんなことが意外と多めにあったりします。
 
三河人あるあるですな。
それを進学や就職で名古屋に通い出したりすると
折に触れ体験するのです。
 
 
学生時代以降、拠点が名古屋のKahoneyは
今では名古屋弁も三河弁もごっちゃで話すので
 
対・愛知県人以外の場合は
ウザいくらい「愛知県押し」ですが
 
対・尾張人の場合は
三河人であることをまったく譲りません ( ゚∀゚ )
古事記の時代から三河は独立して三河なのです。
属国でもないし全然負ける気もしません、おほほほ。
 
 
名古屋の食べ物は名古屋が最初と思うでしょう?
そこでいつも揉めていたのです。
 
そうとは限らないんだって!
 
 
 
さて、ここから本題 (ごめんねー)
 
 
 
Kahoneyたちが繰り出したお店はこちら。
 
 
 
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豊橋駅の東口に出て
そのまま路面電車やバスの乗り場をまたぐ
テラスを突き当たりまで進んで下に降ります。
 
ローソンの脇の路地を進んだ先の角に
この「パチンコ・スロットのオーギヤ」(これ本店らしい)があるのですが
 
 
 
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その脇にあるこちらがそのお店。
 
 
階段を上がった2階にあるのが
 
 
『スバゲッ亭 チャオ 本店』 →お店のHP
 
 
豊橋の飲食店の中でも老舗のひとつ、
昭和40年(1966年)オープンという
地元パチンコチェーンのオーギヤが出しているレストランです。
 
この店に関して名古屋人と揉めるのが
名古屋にある「スパゲッティハウスチャオ」という
同じ名前の「あんかけスパ」の店。
 
名古屋の人はここが本店で
豊橋の店は支店だというのでKahoneyは大抗議!
 
名古屋のチャオは「後発」の別の店。
そこお忘れなく。
 
 
 
Kahoneyたちは子供のころから
「あんかけスパ」(というかスパゲティという食べ物)と言えば
この『スパゲッ亭チャオ』なんです。
 
昔は豊川のエースボールに支店があって
高校時代などはこちらがメインでしたが。
 
 
 
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老舗っぷりをご覧ください。
 
 
この『ザ・昭和』感www (´∀`)ドーダー
 
 
この花柄の別珍ソファー。
調味料や紙ナフキンのセッティング
高級感を出したかった天井のステンドグラス。
壁は石材のタイルで凝っているんです。
 
子供の頃はここにグランドピアノもありました。(みんな覚えてる?)
 
 
夕食時にきたのですが、
時間が早かったせいか2〜3組のお客さんだけ。
 
久々に来たKahoney、こんな雰囲気なので
寂れてしまっているのではないかと
少々懸念していたのですが
 
平日のランチ時などは延々並ぶんだと
どうやら今もちょいちょい来ている父が言っていました。
 
 
 
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Kahoneyはブログ的な下心もあり
コテコテのメニューを鉄板で頼みましたが
普通のお皿でも頂けます。
 
 
鉄板でもらうと口の中を大やけどするくらい熱くて
ちっとも食べ始められません (´∀`)
 
よく来ている父はその辺を見越しての
普通のお皿でした。 なるほどね。
 
 
極太麵を柔らかく茹でたものを一度炒め、
あんかけソースとトッピングを盛ってある食べ物です。
 
 
出されたのはフォーク一本。
 
これで食べきるのが地元人です。
 
 
「あんかけスパ」は定番トッピングが色々ありまして
ポークピカタ、カニクリームコロッケ、ウィンナーなどあって
量を調節したり、トッピングを増やしたりもできます。
 
ちょっと、『ココイチ』的な食べ物でもありますが
『ココイチ』も愛知県の企業なので似ているのかもしれません。
 
そういえば愛知県には『ココイチ』がやっている
『パスタ・デ・ココ』という「あんかけスパ」屋もあります。
 
 
父はエビフライとウィンナーが乗った「バイキングデラックス」 918円
母は季節限定の「新玉ねぎのポークロールカツスパゲティ」 780円
 
 
 
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「バイキングデラックス(鉄板)」 972円
 
Kahoneyはエビフライとウィンナーが乗ったのを熱々の鉄板で。
 
ソースがグラグラいっていますw 
極太のソースの下には卵も敷いてありますよ。
 
上からかかっている裏ごし卵がこの店の特徴。
 
 
「あんかけスパ」を食わず嫌いしている人に聞いたら
このソースを中華風の甘いソースだと思っていたようです。
 
それは大きな間違い。
 
「あんかけスパ」は辛いんです。
それこそ見た目からは想像できない(系統の違う?)
非常にコショウ辛い食べ物なんです。
 
 
もともと「あんかけスパ」という名称は
随分後から後発の店が付けた名前で
最初はミートソースのつもりで作ったらしいのです。
 
なのでベースは野菜たっぷりのトマトソース。
それにコショウがドカンとぶち込まれたパンチの効いた味。
 
とろりとしたソースはスプーンがなくても
太い麺に上手く絡まるので全部食べきることができます。
 
 
 
久々の老舗の「あんかけスパ」を堪能し、超絶しあわせw
 
 
名古屋の『ヨコイ』の横井さんが
このタイプのスパゲッティを発表した直後から
愛知県中に広まったそうですが
 
その頃にこの『スパゲッ亭チャオ』もスタートしています。
 
 
しかし、母が驚くべきことを言い出します。
 
 
「私が小学生の時からあってねえ」
 
 
(*゚ロ゚)? 
 
母は今60代半ばですが
その小学生時代って60年近く前ですよ。
 
 
母が言うには、
昔の場所は同じ豊橋駅前でも
大通りを挟んだ反対側にあったそうで
そこで同じようなスパゲッティが食べられたんだとか。
 
昔は「あんかけ」とは言わず
普通に「ナポリタン」と呼んでいたようですが
今と同じようにトロリとした「あんかけ」のソースで
 
この店の特徴である
「裏ごし卵」が当時からかかっていたんだとか。
 
 
(*゚ロ゚) なーぬー!
 
 
そうなると名古屋の色んな店よりも古いじゃん!
 
 
普段から記憶の時系列が混ざりやすい母なので若干怪しいwww
(ボケてはいません、若いころからですw)
 
しかし、Kahoneyの婆ちゃんが
豊橋の魚屋のサンヨネ(今はスーパー)に
干物の買い出しに来るときについて来て
帰りはいつも「チャオ」のスパゲッティを食べていたという
意外と具体的な記憶のようなので
 
Kahoney、それから色々調べました。
 
 
昭和40年(1966年)のオープンは
お店のHPにも書かれているので
現在の場所に『チャオ』ができたのはその年なんでしょう。
 
しかしオーギヤの沿革を見ると
その前にも飲食店をやっていたようで
それが母の言うところの「チャオ」だったのかもしれません。
 
 
それって1950年代の話ですからね。
当時の豊橋にもスパゲッティなんて出す
洒落乙な店があったということですね。
 
もしかしたら「あんかけスパ」の本当の起源は
豊橋だったりして ( ゚∀゚ )イシシシ
 
ウィキペディアにも三河地方での普及に貢献した
『チャオ』についてはまったく触れられていないので
調べ甲斐がありそうですな。
 
 
「ほーだわ、うちの爺ちゃんがずっと豊橋駅前に住んどったわ!」
 
 
という方、おられましたら
是非爺ちゃんに話を聞いてみてください。
『チャオ』の前身のスパゲッティ屋さん情報
お待ちしています (´∀`)
 
 
 
食後のデザートは
これまた豊橋の老舗ケーキ店
 
『マッタ―ホーン』へ。
 
 
 
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ときわアーケードの先にある
本店のこちらは喫茶店も併設で店内で食べられます。
 
 
昔から、美味しいケーキと言えばここでした。
洗練されてはいませんが懐かしの味です。
 
 
東京の東横線学芸大学にも同じ名前の
『マッタ―ホーン』という有名なお店がありますが
 
もともとそちらで働いていた豊橋のお店の社長さんが
地元で出したお店がこの『マッタ―ホーン』で
お店の名前も許可を頂いて同じにしたんだそうです。
 
かれこれ40年近く前のお話だそう。
 
 
  
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右手前のケーキが
この店のシグネチャーケーキの「マッタ―ホーン」
 
ふわふわに軽い生クリームの中に
細かく砕いた栗が入っているケーキで
昔から全然変わらないスタイルです。
 
あとは「和栗のモンブラン」と「モンブランタルト」。
栗尽くしです。
 
 
地元のほっこりした食べ物に癒されますな。
美味しいものがいっぱいです。
 
このご時世に値段も昔から大してあげていないので
すんごく安く感じますね。美味しいから余計!
 
 
 
こーなると地元大好き人間のKahoney。
毎年のことですがバンコクに帰りたくなくなります。
 
 
 
うっわー、もー、猛烈に「あんかけスパ」食べたいっ!!!
 
 
 
まだまだ日本が続きます。
 
 
お疲れちゃんです。
 
 
 
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