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【1】からの続きです。 さて、挑戦者の『KOI』のシェフ ハンドミキサーで何やら潰していましたけども。 すり身にして細く? 絞り出した烏賊を茹でています。 (どの烏賊を使ったのかは不明) 「烏賊うどん」のようなことを言っていますが…(*゚ロ゚)? 九州の方のお料理に 「魚うどん」と言うのがあるのは なにかテレビで見て知っていたのですが 烏賊でうどん? 家に帰ってから調べてみましたが どうやら中国南部の沿岸部で食べられているようで 「目魚面」という烏賊のすり身を 麺状に細くして茹でたものがあるそうです。 中国南部の沿岸部と言えば、 中華系タイ人の出身地が多い潮州もその辺りですよね。 Kahoneyの個人的な予想なので全く根拠はありませんがw 中華系タイ人にはポピュラーな食べ物なのかな? お、フリートークしている解説者の人たちに 何やら指示が出ていますが うーん。遠くて読めません。 「和の鉄人」ブンタムさん、盛り付けに入っていますね。 日本の「料理の鉄人」では 食器などはシェフが自前を持ち込んでいたような記憶がありますが タイ版も一緒なんですかね? 挑戦者も盛り付け開始。 茹でた烏賊うどんをすくっているところなんですが… この少し前、挑戦者は包丁で指を切ってしまい 絆創膏を貼って調理を続けていたのですが 写真にも写っていますが左の人差し指が血だらけ! この状態でもカメラを止めないガチンコ対決なので 見ていて大丈夫なのか心配なのですが、 次第に違う心配も… モニターを見ていると血が止まらないみたいで わー!(*゚ロ゚) そっちの方が大変! その手で烏賊うどんすくっちゃ駄目―! いろんな意味でハラハラどきどきw 1時間の対決が終了しました。 対戦の感想を聞く司会のチャーキットさん。 こちら、ホッとした表情の「和の鉄人」 これから料理の採点に入るというのに N氏はナタリーさんと記念撮影www (´∀`)アッハッハ そしてビックラこいたのがこれ! ひと通り必要なブツ撮りなどが終わったら 「それじゃあ、お写真どうぞ〜」って声が。 スチール写真の撮影かと思ったら なんと、見学してた関係者の人たちが バシバシ携帯などで写真を撮り始めたよ (*゚ロ゚)アングリ まだ放送もされてないのに 機密情報じゃないんでしょうか? 司会者や女優さんだけでなく、 出演者のお供で来たKahoneyのような無関係者?まで みんな携帯やデジカメで各々バシバシ。 さすがタイ、情報管理がどうのこうのよりも むしろアチコチで番組の宣伝をしてもらった方が 嬉しいってことですかね。 感覚違うね〜。 N氏と「和の鉄人」ブンタムさん。 彼の作る日本料理はなかなかアメージングですがw すんごい真面目でイイ人w おっとりとしゃべる可愛らしい人です。 N氏曰く、「烏賊のラープ」は見た目通り とっても美味しかったそうです。 Kahoneyは個人的にこっちが気になる! どんな調味料使って、どんな道具使ってるのか興味津々。 写真中央に白いポットがあるのが見えるかしら? これ、「だしポット」じゃないかなぁw もしかすると紅茶のポットかもしれませんが、 同じ使い方をしてると思われます。 料理をした後のキッチンって大事〜。 プロの厨房はやっぱり片付いていて欲しいですよね。 あの神田川敏郎さんみたいに 料理しながら自分で後片付けするとかねえ。 Kahoneyは? 後片付けは大嫌いwww ( ゚∀゚ )ダメヨメ! 鉄人サイドは終了後も休まず、 アシスタントがモクモクと後片付け。 挑戦者側です。 デザートのアイスクリーム、みるみるうちに溶けてますが! 実際に食べるシーン用のアイスクリームは 直前に別で用意していました。 ていうか、「烏賊対決」でアイスクリーム作ったの?! (*゚ロ゚)エエエ! 『KOI』のアメリカ人オーナーも写真バシバシ。 勝敗の行方はともかく、この番組に出演すると その後おおいに評判となるので彼もホクホクでしょうw 挑戦者の調理台、鉄人ブースに比べると かなりとっ散らかっちゃってます。 こちらのアシスタントは盛り付けの手直しでアタフタ。 この辺りが鉄人との違いなのかな? アシスタントとの連携も重要ですね。 なんとなく、調理台を見たら勝負の結果が見えてきました…。 ぐわー!烏賊をさばいた跡なので コウイカの巨大な背骨?がプカプカ。 イカスミで真っ黒な流し台。 セットなので下に流せないのかな? 慣れないキッチンで調理をするって大変ですなぁ。 採点用の撮影もあるので 出演者の人数分のお皿を整えてます。 こちらは実食の撮影セット。 出演者のメイクの手直しやカメラのスタンバイで忙しそう。 ナタリーさん。 濃いめで綺麗w N氏の姿勢や動きに「念力」で指示を送る 臨時マネージャーの嫁っこC様 (´∀`)ビビビ 実食セットには5台のテレビカメラとクレーンカメラ1台 スチール用のカメラ1台がスタンバイ。 機材がモリモリで、コードもいっぱい。 踏まないようにオロオロ。 問題の?「烏賊うどん」登場www 箸に数本ずつ垂らして それを3段「竹の器」に引っ掛けて盛り付け。 滝のように見立てていますが、審査員にはウケています。 正直なところ、出演者の方々は盛り付けの時に シェフのケガを見ているので 内心はドキドキなんじゃないかとw タイは肝炎に要注意。 と、隅っこを見ると。 審査と関係ない出演者が、 審査後の残った料理をみんなで食べてますwww 捨てないところがタイらしくてイイですねw 食べ残しなのに俳優さんもモリモリ。 3本目の撮影のために調理台が綺麗に! 審査結果の撮影です。 勝負は「和の鉄人」に! 最後はみんなで記念撮影。 番組最後のコメント撮りw N氏はこの日通訳さんが付いていなかったので なんと日本語、英語、タイ語全部で撮影w すごいなあ ! 面白かったわー!N氏夫妻に大感謝! これにて出番は終了。帰りまーす。 あ、スポンサー入れ替えてるw お疲れちゃんでした。 |
タイの暮らし
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何気ない日々のことを色々と。
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夕闇迫るバンコク。 雨の中、郊外に向け走る一台のタクシー。 ラムカムヘン通りを走っていたことは 途中まで覚えていたのですが 高速に乗ったりするうちに 一体どこなのかよく分からなくなりました。 取りあえずはバンコク都内某所としておきましょうか。 いつも仲良くしていただいている 友人夫婦のお誘いにウハウハとくっついてやって来ました。 ここはテレビの収録スタジオ。 路地の奥を曲がってずんずん来たところに 外からでは倉庫にしか見えない建物が。 そこを大勢の人が出入りしています。 この日、友人の日本料理人N氏がテレビ出演するため 嫁っこのC様と見学にやってきたのです。 ぶっちゃけ、Kahoneyはただの部外者なんですが C様がスタッフに「友達も一緒だけどいいかしら?」と尋ねると 「マイペンライ・カ〜(大丈夫ですよ〜)」とまさかお返事が。 しかも 「彼女ブログ書いてるんだけど構わないかしら?」との質問にも 「マイペンライ・カ〜(大丈夫ですよ〜)」 責任者の許可とか、現場への通行証の発行などもなく すいすい〜っとバックステージに入れてしまいました。 (*゚ロ゚)こっちが恐縮―! 出演者、スタッフへのまかないのようですw N氏が食べたいものをスタッフに伝えて 出てきた食堂ご飯なタイ料理を (すんごい)モリモリ頂きましたが Kahoneyも食べちゃっていいんですかね? しかも美味しいし。 スーツ姿の「お偉方?」と思しき人たちも食べてるし N氏はお隣の若者たちの食べてた料理が ちょっと美味しそうなもんだから 「それ頂戴」と貰っちゃってるしwww プハッ!ごちそうさまです。 さてこちらは出演者の控え。 出演するN氏はメイクタイム。 やっぱり、男の人でもカメラに映る時は化粧するのね〜。 メイクさんはオカマちゃん☆ 嫁っこC様ぼそりと 「嫁より長いメイク時間…( -ω-)」 待て待て〜、それはそれでどうなんだ?という話w 要反省会。 N氏の隣ではめっちゃ可愛い人もメイク中。 この日の出演者の方のようですが女優さんなのかなあ? ナタリーさんとおっしゃる方です。 すんごいバリバリ顔描いてたんだけどw メイクしてない方が可愛い感じだったなあ。 収録時間になって スタッフオンリーと書かれたドアから入ります。 スタッフでも何でもないKahoneyも 出演者について来たというだけで関係者に昇格。 なんという大雑把さでしょうwww すでに何度か出演されていて 勝手知ったるスタジオをずんずん進んでいくN氏夫妻の後を あわわわわーっと追いかけます。 このスタジオ、いったい何の収録をしているかというと… キッチンスタジアム! うほっ!テレビで見たまんま! Kahoneyはなんと、 『アイアンシェフ・タイランド』の 収録現場に入っちゃったのであります。 そうです、『タイ版・料理の鉄人』ですよ! (※収録は8月初め。放送はCH7で8月22日にありました) 司会進行の俳優チャーキットさん! 本物!イケメン ( ゚∀゚ )キャー! 俳優さんてどこの国の方でも なんというか、全体的に美しいのね〜。 そんなに背の高い方ではないのですが すらっと全身のバランスが良くて お顔立ちは整ってて美しい〜、かっこいい〜! 見学したのは日本料理のシェフ対決。 挑戦者はスクムビット・ソイ20にお店がある 日本料理店『KOI』のシェフ。 白人の方が映っていますが、こちらはアメリカ人オーナー。 聞いたところによると、 この『KOI』はアメリカで展開している 日本料理店のバンコク支店だそうで LAやNYの有名店だとか。 それ聞いただけでアボカド盛り盛りの 「キャタピラーロール」を思い出しちゃった…( -ω-) とてもお洒落で雰囲気の良いお店だそうですが 日本人の客はほとんど見かけないそうです。 んー。 欧米人好みの和食だそうです。 あ、さっき横でまかない食べてた人たち! こんないい場所に登ってるけどスポンサーさん? 隅っこの映らない位置の見学者席で見てるんだけど もう収録してるんだよねぇ。 スタジオって結構ざわざわしてるんだ。 お客さん席にお店のスタッフも応援団として座っています。 日本で言うADさん?らしき人が 拍手のタイミングを指示していました。 ここにいるエキストラの方々、 始まる前は裏で待機していましたが この日深夜に及ぶ3本撮りすべてに出るようで 実は結構お疲れのご様子www こちら見学者席(しかも真後ろ)にいらっしゃったのは 「タイ料理の鉄人」チュムポンさん ( ゚∀゚ )アハ この日一番最後の収録のご予定ですが ご自分が出演されなくても、 他の方の料理を楽しそうに見ていらっしゃいます。 仕事というより、ご本人がお料理本当に好きみたいですねw 鉄人の登場シーンを撮っているのですが このポーズのまま、ディレクターがあーでもないこーでもない。 なのでずっと鉄人はこのポーズのまま固まっていましたwww で、一旦出演者はみんな下がって、 今度はスタッフが大勢出てきてスタジアム中央でわいわい。 わ、天井から吊ってる箱でフタ! あそこに今、本日の食材が入ったわけだ。 って言うか、このタイミングで入れてるの? そしてローテクな仕掛け! フタを持ち上げてジャジャーン! 先に近くから食材撮り。 デカい!「烏賊」が何種類か置いてありますが 上にあるのはコウイカですね。 この方が鹿賀丈史役の方w この『タイ版・料理の鉄人』ですが、 タイで勝手に似たような番組を作ってるわけではありませんw 日本の大手広告代理店のタイ法人が 『料理の鉄人』と言う番組のコンセプトやスタイル等を 全部パッケージでタイのテレビ局に販売しているものなので スタジアムのデザインや進行の手順なども みんな日本の番組を踏襲しているんですって。 日本の『料理の鉄人』と姉妹番組みたいなものですね。 それではスタートです! シェフが食材に猛ダッシュ! 勝負の時間は1時間。 これは本当に1時間きっかり測っていて 途中でカメラを止めることはありませんでした。 Kahoneyたちの横では解説者の方々のフリートークw 放送だとこのようになってるんです↓ この日の放送分ではありません、ちょっと前のですがw セットも簡単なものなんだなー。 背景はただの板が立ってるだけなのねw 挑戦者は遠いところでよく見えない〜。 デジカメの望遠めーいっぱい。 でも目の前にモニターがあるから大丈夫w こちらは番組のナレーターさんの席。 途中でマイクを持ってシェフに インタビューをしていましたよ。 この方は「和の鉄人」である 『本物すし』のブンタムさんのアシスタントさん。 料理の様子を見ている中で、 ぶっちゃけこの方が一番 日本料理人らしい所作と佇まいでしたw N氏もこの方のことを、 とってもよく出来るアシスタントさんだとおっしゃっていました。 畳いわし?らしきものが…うーん。 こんな“すでに完成品”的なものをどうするのかしら? キュウリを切っていますが… この畳いわしとキュウリ、 実はこのままの状態で料理の添え物になっていました。 この切り方でですよwww キュウリは材木のように皿に置かれていましたw あれ? こちら「和の鉄人」のお料理ですが 完全にタイ料理じゃないですか! 「烏賊のラープ」のようですね。これは美味しそう! 先ほどアシスタントさんがすり鉢で擦っていたのは ラープに使う「煎り米」だったようです。 タイ料理では普通、食材を細かくする時は クロック(臼)とサーク(杵)を使いますね。 あの、ソンタムを作る時叩いているアレです。 でも「和の鉄人」だから日本の「すり鉢」を使ったのかな? 日本料理のシェフだからと言って、 日本料理を作らなければいけない、ってことではないようです。 すぐ目の前に座っていたナレーターさん 気が付いたらスタジアムの中でインタビューしてますw 『KOI』のシェフは何やらハンドミキサーを使ってますが… 和食にハンドミキサー? 烏賊のつみれとか? 何でしょうw? さて、どうなることやら。 それでは勝負は【2】に続く。 ※アイアンシェフのサイトはこちら |
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時々、ホント時々ですが。
タイにまつわる書籍を紹介してますが 今回はハードボイルド小説です。 スコールのソイを走るトゥクトゥクの装丁写真と
タイトルだけで購入した、所謂「ジャケ買い」本です。
新書で出たのが2009年の3月、 文庫本になったのが今年の4月なので
まだ比較的新しい本ですよ。
タイトルは 『アンダードッグ』
著者は海野碧(うみのあお)
タイトルの意味は「負け犬」だそうです。
いかにもハードボイルド小説らしいw
ご覧のとおり、タイが舞台です。
まずは出だしの「あらすじ」をご紹介。
* * * * * * * * * * * * * *
女絡みの不祥事で警察をクビになった元刑事
井出亮二はそれが元で妻とも離婚し、
原因となった女が経営していた喫茶店に転がり込む。
女が死んだ後は何となくその店の経営を引き継ぎ
ひっそりと平凡な暮らしをしていた。
そんなある日、
新宿でバッタリ古い友人に出くわす。
タイ日ハーフの春雄という男だ。
中国人の若い女性秘書レジーナに
車椅子を押させている。来日は仕事だと言う。
春雄との出会いは17年前のバンコク。
当時、井出は大学生で
現地で知り合った日本人貧乏旅行仲間と
中華街そばの安宿に滞在している時に知り合った。
日本に帰り、卒業後は警察官となった井出はその後、
当時の仲間とこれと言って連絡を取る事もなかったのだか
再会を喜ぶ春雄が提案する
バンコクでつるんだ仲間の
「同窓会」の幹事を引き受ける羽目になる。
気乗りせず引き受けた「同窓会」、
今はもうそれぞれに社会人生活を送る当時の仲間と
話すうちにある事が話題になる。
17年前、貧乏旅行の総仕上げに
安宿の仲間と一緒にマレーシアまで
寝台列車の旅をする事になった。
国境に着いた時、仲間のひとり川上が
列車から転落して死亡していたのだ。
現地警察とタイ語でやり取り出来るのはハーフの春雄だけ。
処理を任せて旅を続け、その後日本に帰国した。
仲間と言っても同宿の一時的な付き合いである川上の死は
時間と共に忘れ去ってしまっていたのだが、
思い出話をするうちに、元刑事の井出は不自然な感覚を覚える。
そして「同窓会」の後、
再会を楽しんでいた春雄も
ホテルの窓から飛び降りて死んでしまうのだ。
遺体を確認する秘書レジーナと
ビジネスパートナーのタイ人、ドゥシット。
事件性を疑うタイ警察のソムチャイ刑事。
春雄の自殺以来、井出の身の回りで起こる小さな事件。
17年前の事故の真相を探るため
また自分の気持ちに決着をつけるため
井出はひとりバンコクに飛ぶ。。。
* * * * * * * * * * * * * *
ここまでが冒頭の設定。
タイに限らず海外が舞台の小説や映画というのは
著者がよほどその国に精通していないと
表面的でステレオタイプな設定になりがちです。
何だか観光ガイドみたいだったり。
これは日本を舞台にして
外国人が作った映画なんかを観ても同じですね。
本作の良いところは タイの描写にさほど違和感がないところ。
バンコクや国境近くの田舎の風景
登場人物が体感するタイの気候、食べ物などに
「取材旅行はツアーで行ったの?」というお粗末感はなく、
ああ、この著者は若い頃
主人公みたいにバックパッカーでもやっていたのかしらね〜
と、思わせるものです。
実際、あとがきを見ると
海野碧という人は60歳を過ぎた女性なのですが、
若い頃にインドやネパール、東南アジアを旅していた
元バックパッカーなんだそうです。
文体のせいかも知れませんが
ひと通り読み終わっても、
解説を寄せている池上冬樹が
「彼女」という人称を使っているのを見て初めて
著者が女性だと知るくらい男臭い題材とディテールです。
タイを舞台にした小説としては この国の雰囲気も伝わるので
割と出来の良い部類ではないかと思うのですが
ハードボイルド小説としては
佳作かなぁと言った読後感です。
著者を調べるために眺めた ネットのブックレビューでは皆さん一様に
独特の行ったり来たりするストーリーが
もたもたした印象を与えると不評です。
唐突に場面が変わって戸惑っていると
後から徐々に事情説明があるといった展開が多いので
好き嫌いが思いっきり分かれそうですね。
飄々として熱のない主人公のキャラクターもあって
どこで盛り上がったのかよく分からないまま
思いの外スッキリ話が終わってしまいます。
ハードボイルド小説らしいストーリーの疾走感や
謎解きが始まって読むのを止められない!
と、言った高揚感があまりない…。
多分、普段からこの手のミステリーや
ハードボイルド物を沢山読んでいる人には
正直先が読める話です。
途中で結末の「候補」を2〜3挙げられると言うか。
新宿の真ん中で大量に死者が出る銃撃戦が起こるとか
タイ政府と日本政府が秘密裏に企てた巨大な陰謀だったとか、
そんな大袈裟な事が起こらない分、
ある意味リアルと言うか、実際に
タイならありそうかも〜と思わせる話です。
タイに居て、タイの気候を感じながら
ローカルな食堂でラープをつまみに
シンハービールをチビチビしつつ読むには
良いんじゃないでしょうか。
問題は。 装丁の写真をもう一回ご覧ください。
この文庫本に巻かれた帯。
「特上のタイ料理を食べた気分だ。
辛味のなかに香気と官能が息づく」
だってさ。
何ですかね、この特上のタイ料理を食べた気分って。 えー、全然この小説に合ってないんですけども (-ε-)ブーブー
この小説の中に出てくるタイ料理は
パッタイや目玉焼きの乗ったぶっ掛けご飯くらいです。
めっちゃローカルでジャンク。
それもスラム街の食堂や
国境のひなびた安ホテルのもので、
その辺りがこの小説のテイストを表していると思うのですが。
そもそも特上っていうか、高級タイ料理をイメージさせる
タイ人ハイソや高級ホテルすら登場しないし
期待しても官能的なシーンもほとんどないよw
この土ボコリ臭い小説を読んで
どうしてこんな文言を思い付いたんだろうかねぇ?
日本のタイ料理屋さんみたいに
ソンタム一皿1000円もする店で大して辛くもない
日本人向けタイ料理を食べたことを思い出して
タイと言えばこんな感じだろうと
依頼された帯書きの仕事を
「やっつけ」で書いたとしか思えないなぁ。
それとも、
この著者に対して
「ピリッとしたところがなくて、あんまり面白くなかったんだもん」
と言う、正直過ぎる感想をぶっちゃけた?
だとしたらそれはそれで面白いけどけど (´∀`)ヤルー
Kahoneyの読後感をこの帯に則って書くなら、
「裏路地のタイ料理を食べた気分だ。
熱気のなかで汗と食べ物の腐臭と辛さにぼんやり」
って感じかなー。
佳作。
そんな感じw
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すみません、先週の話ですがw なんやねん、『ニャー・フェス』って (´∀`)ニャー いやいや、単に我が家でそう呼んでいただけでw 正式名称は『Thailand Cat Show 2012』と言うイベント。 「ザ・モール・バンカピ」で2日間行われていました。 DACOなどの告知では キャット・ショーや里親探しもあるとか。 自分ちの猫の持ち込みもOKというイベントと聞いて ワン・ニャンに目がないというのに タイで飼うのを我慢して「禁断症状」が出ている我が家は 癒しを求めてバンカピまで繰り出しました。 しかし。 バンカピの「ザ・モール」ってどこだっけか? お子さんがいるご家庭なら 「屋上に流水プールがあるショッピングモール」と言うことで 行ったことがあるというお宅も結構ありそうですが ざっくりとしか場所が分からない… 渋滞の具合も分からないから クルマで自走も不安だなあ… そこで、ネットや地図で調べて バスに乗って出かけることにしました。 本屋さんで売ってる最新版の「バス路線図」を手に 近くを通ると思われるバスに乗るためプラカノンへ。 「バス路線図」で見る限り、 22番のバスが「ザ・モール・バンカピ」の前を通っているようで ラマ4通りから来るらしいそのバスに乗るため BTSプラカノン駅真下のバス停ではなく プラカノン通り(スクムビット・ソイ71)まで歩いて行き バスを待ちかまえることに。 ここがプラカノン通りで1番最初のバス停。 他のバスでも近くまで行けることは分っているのですが 一応目の前を通るかどうか気になったので 次々にやって来るバスをやり過ごして待ちます。 20分くらい待ちましたかね? ようやく22番のバスがやって来ました。 エアコンバスです、嬉しいw エアコンバスは距離によって料金が変わるので 乗り込んだら車掌さんに行先を言ってお金を払います。 K:「ドゥモーン・バンカピー・ナ・カ(ザ・モール・バンカピです)」 車:「マイ・パイ(行かないよ)」 (*゚ロ゚) なんですと? 車掌さん曰く、近くの交差点までは行くけど 「ザ・モール・バンカピ」の方には曲がらないから そこまででいいかと言うので まあ、問題はないのでそのまま乗って行くことに。 車掌さんの言う交差点までなら やり過ごした他の番号のバスも みんな通るんだけどなー ( -ω-)チェー 「バス路線図」にはちゃんと書いてありますが バンコクのバスの路線はコロコロ変わるので これは想定内と言うことですな。 同じ番号でも行先や通過ポイントが違うのもあるので 初めて乗る路線は覚悟して乗らないといけませんねww プラカノン通りを道なりにまっすぐ進み 途中からラムカムヘン通りと名前が変わりますが 1本道です、ひたすらまっすぐ。 しばらく乗って1回左折した後、 正面に高速の高架がある 大きな3差路にぶつかります。(ここポイント) ほとんどのバスはここを右折するので 曲がってすぐのバス停で降ります。 降ります! ブザーを「ビー!!」 ここを目指して来るなら車掌さんに 「パンティップ・プラザ・バンカピ」って言えばいいですね。 バス停で降りたら来た道を戻ります。 バスは3差路で右折して来ましたが ホントは左に曲がりたかったの。 ここには大きな生鮮市場が。 バスの車掌さんに 「タラート・ソット・ラート・プラーン」って言っても ここで降りられそうですね。 右手に大きな「テスコ・ロータス」が見えてきます。 ここは通り過ぎますよ。 過ぎた辺りで歩道橋があるので これを反対側に渡ると 着きましたーw 「ザ・モール・バンカピ」です。 でかーい、でか―――い! 本当に広いですね。 吹き抜けのところに滝がある! 広すぎちゃって迷いに迷って 警備の人に店内で道を尋ねてw 4階のイベントホールにたどり着きました。 映画館とプールがある階の奥です。 昼前だったので人出もなく…というより まだ出店準備をしている店ばかりで ニャンコがいないお! (*゚ロ゚)ニャー! よく見ればチラホラ。 こちらは里親探し中のニャンコたち。 飼いたいなー、でもうちのアパートはペット禁止。 ワンニャンの保護をしている団体のブースで 店番をしていたチワワたん。 なぜKahoney家を見て震える? ( -ω-)コワイノカ? モフモフした子がいたよw 英国系の種類だそうですが 種類はよく判らなかったなあ。 タイの猫は野良ネコもみんな 「シャム猫」らしく逆三角の顔で釣り目気味だから 丸顔のニャンコ好きのKahoney、激しく萌えw でかい! 大注目されていたニャンコ。 メインクーンの中でも特にでかい子らしく 軽く柴犬くらいあった…(*゚ロ゚)ウッホ! 顔の大きさからしてすでに猫でないので 尻尾まで入れると猫に見えませんでした。 ステージではイベントがぼちぼち始まりましたが キャットショーの時間はまだずっと後だったようで 奥に控えている「美猫」ちゃんたちのエリアは 関係者以外立ち入り禁止だったので 残念ながら見ることはできませんでした。 でも里親探しのブースで 「おさわりOK」のかわい子ちゃんがいたので そ〜〜っとオデコをなでなでw きゅーん !!(゚∀゚≡゚∀゚)!! 子猫盛り! は〜、可愛いったらw すっかり癒されちゃったわ。 「ザ・モール・バンカピ」は小川みたいな水辺が店内にあって 真ん中に極彩色の「生きた鳥」が一杯いたよw すごいなー。子供とか触って突かれないんだろうか? 帰りは来た時降りたバス停の反対車線から スクムビット方面に帰るバスに乗りました。 来るときもそうすればよかったw 40番。501番のバスなら エンポリアムやトンロー駅辺りからも乗れますよ。 22番や71番のバスなら プラカノン通りまで行って乗ればOK。 行き方が分かったので また遊びに行ってもいいな。 外国人客が少ないショッピングモールですが バンコクのどこにでも入っている店が こちらでも一通りみんな入っていますw 流水プールはなかなかの規模なので チビッコは楽しめるかも。 お疲れ様でしたw |
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日本では夏休みに入ったのですね。 お茶しているカフェのお隣の席で 日本人奥さん達がそんな話をしています。 我が家はチビッコがいないので イマイチ世間のスケジュールを分かってませんw (´∀`)? 相変わらず、Kahoneyはひとりでいると なに人なのか分からないらしく イヤフォンしたままiPhoneをいじっていたせいか 奥さんたちは盛大に日本語で盛り上がり 話は頭から終わりまで丸聞こえですぞ。 奥さんたちのお題は、 夏休みに来タイする人たちのアテンドについて。 嗚呼、これは在住者ならば皆身に覚えのある話ね〜。 海外に訪ねて来る人たちにとって、 現地に知り合いがいると言うのは心強いことです。 でも受け入れ先のこちらは? Kahoneyもそうですが、 普段なかなか会えない親兄弟や、 親しい友人の来タイはとても嬉しいものです。 何か注意する事もあらかじめ言えるし、 相手の希望・要望も聞きやすい。 こちらで案内する代わりに、 日本で買って来て欲しいものとか頼めるしw 持ちつ持たれつができます。 どんどん来ちゃってw 大歓迎☆ 気を使うのは…。 マメに連絡を取るほどではない 以前勤めていた会社の同僚とか、 冠婚葬祭くらいでしか会わない遠い親戚とか。 横で話をしている奥さんたちも それがこの夏の頭痛のタネらしいw 分かる分かるwww こちらに住んでいるので 旅行者に比べれば慣れていると言えますが、 外国を案内すると言うのは大変です。 自分たちだけなら少々のトラブルも 「まあよくある事」「また今度でいいや」で済ませても 限りある日程で来ている旅行者を 渋滞で時間を無駄にしないよう交通手段を手配したり 食事もあれこれ気を使って予約したり 色々と気を使いますわな。 せっかくの海外旅行。 どうせなら思いっきり楽しんで欲しいと思うじゃないw? 電話で予約する事自体疲れるよね。 タイ語でやり取りも電話だと 何言ってるのかサッパリ分からなかったり 電話の相手が英語が出来ても、 日本人とタイ人はお互い訛りがあるからに聞き取れないし 電話を置くと「ふぅ〜〜( -ω-)」って消耗するね。 旅行会社なら代金も貰ってるし 保険を掛けていたりするから トラブルにも対処出来るだろうけとね 個人の在住者はそう言うわけではないから 何かあっては大変と気を揉むわけです。 在タイの友達の話を聞いていると 結構困った「日本からのお客さん」がいるようで ちょいちょい話題に上ります。 例えば。 オプションツアーは何も申し込まずにやって来た友人に、 スパやら買い物やら、 ほぼ全日程アテにされてアチコチへ。 ご主人の通勤用の車もアテにされ 帰る時にナンボか包んで置いて行ったわけでも無く そのまま帰国してしまったと言う話。 この手の話、多いね〜! 運転手さんがいると聞いて、 いつでも使えるセレブ生活してると勘違い。 運転手さんも車も、 通勤のために会社が雇っているわけで、 休日などのイレギュラーな利用の場合は 自腹(チップなど)を払っているお宅が多いんじゃないかな? それでも来てくれた人の安全面を考えて、 運転手さんに予定外の出動をお願いしてる事を これからアテにしてくる人、是非知ってて欲しいw ナンボか包むというのも 直接「お金の問題」と言うより、 こちらの負担を想像して 気を使ってくれたかどうかと言う気持ちの問題。 「食事くらい払わせて」とかひと言でもあれば、 「いいのよ、気を使わないで」となるところを 手土産もなくやって来て、食事してもすべて割り勘で 手配や案内(旅行会社ならば当然お金が発生するようなこと)を すべて在住者に丸投げし、帰る時は 「ありがと〜」とだけ言い残して帰って行く人。 仲良しだと思ってた人の非常識さになんか落ち込んじゃうね。 横で話している奥さんたちも まさにそんな来タイ客に頭を抱えているようで 皆で「分かるわ〜」と頷き合ってるw わんさか出てくる奥さんたちの苦労話の数々に激しく同意w ちなみにKahoney自身は 今までタイにやって来た身近な人たちに そこまで頭を抱えた事は無いのでありがたいことです。 むしろ気を使ってくれる人ばかりw (´∀`)コップンカー♪ そうそう、未遂事件は一回ありましたよ。 ガイドブックの一冊も用意せずに 旅行会社に航空券とホテルと送迎だけ頼むつもりで ものすごいザックリな来タイ計画を投げて来た友人がおりましてw このブログを見て、行きたい場所が1ヶ所あったらしい。 ホテルの候補も ツアーで選べる3〜4軒のうちから どれが良いと聞いて来るんだけど そもそもガイドブックすら用意してないもんだから ホテルの場所も駅がめっちゃ遠いような へんぴな所だと分からないんだなあ。 「旅行会社が送迎してくれるから大丈夫」って それは空港の送迎でしょ!(*゚ロ゚)コラッ オプションツアーは何も頼んでないんだから バンコクにいる間の移動は自分でしなくちゃいけないだよ。 指摘するまで気が付かない… ( -ω-)フ〜 悪気はないんだけど…天然かなあ? 旅慣れたバックパッカーなら心配はないんだけど。 安いホテルに泊まるなら泊まるで それなりに覚悟の上ならいいんだけどね。 タクシーは英語が通じなくて、 夜中の乗車は危険だとメールで伝えても メールの言葉の端々に 「Kahoneyいるから何とかなるでしょ」 と言う甘い考えが見え隠れしてるし〜。 このままだと地図も持ってないから どこかで待ち合わせすら出来ない。 結局当日ホテルまでKahoneyが送迎することになるのでは? 在住者だからって出来ることと出来ないことがあるからなあ。 夜、飲み食いした後 へんぴな場所のホテルまで友人を送り、 その後ひとりでタクシーに乗って帰る こっちの身の安全は全く発想に無いなと気が付き これには流石に責任持てないと思ったよ。 基本は自分たちでもある程度調べて心得ておいてもらわないと。 海外なんだしね。 知り合いがいるからと言って 急に安全になる訳じゃないんだから。 身を守るのは結局自分。 その後、タイミングよく? 赤服のドンパチ騒動が始まって 彼女の来タイ話はお流れになりましたが 受け入れ側も一緒に楽しめるように 何もかもを丸投げって言うのは勘弁して欲しいねぇ。 来る人も迎える人も楽しいのが理想ですな。 Kahoneyの周りでも 身内や友人をアテンドした後、 くたびれ果てて寝込む人も多いし、ねぇ。 タイに限らずね。 どこの国に行く時も。 今年もお盆休み明けにダウンする奥さんが出そう。 お隣の席の奥さんたちも頑張ってw 今日もお疲れちゃーん。 |


