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問題 老年期のうつ病に関する次の記述のうち,正しいものをすべて選びなさい。 1 環境の変化や精神的要因が発病の契機となることがある。 2 貧困妄想や心気妄想がみられることがある。 3 判断力が低下する。 4 自殺の危険がある。 5 1週間から2週間で自然に軽快する。 解答及び解説 設問1は○ですね。老年期のうつ症状に特有なものが多くあります。状況を原因とする、例えば、退職・配偶者の死・子どもの独立・同居・役割の喪失など。また、慢性の身体疾患、それによる生活上の制約あるいは脳血管障害後遺症などが契機となってうつ病が始まることもあります。 設問2は○です。貧困妄想とは十分に資産があっても足りないのではないかという妄想を指し、心気妄想とは、自分が病気ではないかと頻繁に考え過ぎることをいいます。 設問3は○です。抑うつ状態では判断力・意欲・思考力などが低下します。 設問4は○です。もちろん、軽く「うつ状態」には誰でもなったことはあるでしょう。しかし、だんだん症状がすすむにつれて、突発的に自殺をしてしまうこともあります。実際に、自分が勤めていた病院では、4階から投身自殺を図った患者さんがいました。 設問5は×です。1〜2週間で自然に軽快するものではありませんし、なかには5年・10年と苦しんでいるひともいます。 予想問題はこちらから⇒介護福祉士国家試験予想問題 介護 資格の取得はこちらから⇒「福祉の資格の学校キャリアアップ」http://www.ca-up.net/ 第20回介護福祉士国家試験解答速報⇒介護福祉士国家試験模範解答 |
精神保健分野
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高齢になると若いころ温厚だった人が急に怒りっぽくなったりすることが良く見られます。年を取るということは身体の衰えだけでなく心にも変化をもたらします。また、中途失明者の多くは自殺を考えるといわれています。老いや障害は人の心に大きな影響をもたらします。
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