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問題 性格や人格に関する次の記述のうち、誤っているものをすべて選びなさい。 1 高齢者の性格や人格は、時代背景や環境の影響を受けることがある。 2 高齢者は、頑固だ、硬いというステレオタイプな見かたは避けなければならない。 3 自己受容とは、自分の弱点をなるべくみないようにして、自分の長所を受け入れることである。 4 人は年を取ると外向性が増す。 解答及び解説 設問1の選択肢は、性格や人格について問うているのですが、「時代背景や環境の影響を受けることがある」のは高齢者に限らず、だれにでも当てはまることです。 設問2は高齢者の定義をおさらいしておきましょう。前期高齢者とは、65歳から74歳までの高齢者、後期高齢者とは、75歳以上の人を指します。さて、本当に「頑固で硬い」でしょうか?そういった先入観こそ「硬い」のであって、そのような見方は避けるべきでしょう。 設問3については何かを「受容」するということは弱点やハンディもあわせて受け入れることです。 設問4についてはもちろん個人差はありますが、どちらかといえば、年齢を重ねるにしたがって内向性が増していく傾向があります。 よって3と4が解答です。 予想問題はこちらから⇒介護福祉士国家試験予想問題 介護 資格の取得はこちらから⇒「福祉の資格の学校キャリアアップ」http://www.ca-up.net/ 第20回介護福祉士国家試験解答速報⇒介護福祉士国家試験模範解答 |
老人障害者の心理分野
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だれでも高齢になると生まれつきの性格がより強くなったり、高齢者特有の心理状態になったりします。また、障害を持った方で、特に中途障害を持った方のこころの状態を知ることは介護を行ううえでとても大切なことです。
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問題 老化によって生じる事柄に関する次の記述のうち、適切なものをすべて選びなさい。 1. 老年期には経験が蓄積され、一般的に情報処理のスピードが向上する。 2. 高齢になると、内容に展開のある文章の要点に関する記憶力は、必ず、大きく低下する。 3. 老いたと思う契機として、「視覚の衰え」、「つかれやすい」、「疲労の回復が遅い」などが挙げられる。 4. 老年期には、個人差が拡大するので、それを考慮してかかわるべきである。 解答及び解説 適切なものは3と4で、1と2は間違っています ”老年期”とは一般に老いの始まる時期、あるいは老いがはっきりと現れる時期と定義されていて、その境界となる年齢は一般に65歳とされています。 しかし現在では「老害」「老醜」などで代表されるように、マイナスのイメージが強くなっていて、「老人」という言葉は使わず、「高齢者」という言葉を用いるのが一般化しています。 そして一般に65歳以上の人を高齢者、さらに65〜75歳の人を前期高齢者、75歳以上の人を後期高齢者としています。 ”情報処理”とは、ある問題を解決するために収集した情報を分析し、そこから(その人なりの)ある結論を下す作業で、たとえば「本を読んで感想文を書く」のも一種の情報処理です。 ”記憶”には「短期記憶」「長期記憶」の2つに分けられます。 「長期記憶」とは例えば歩き方、言語など長期間記憶する力で、 「短期記憶」とはメモを取る間に覚えている電話番号のような記憶のことを言います。長期記憶は語呂合わせなどに代表されるノウハウによって鍛えることができますが、 「短期記憶」は反復練習の積み重ねでしか鍛えることができません。 老いとは年齢や肉体の成熟だけではなく、精神の衰退であるという考えもあります. 当然に、加齢とともに個人差は広がり、身体的機能だけでなく人生観、死生観などの価値観も人により大きく違ってきます。 したがって、常に高齢者の考え方をよく理解し、QOLを第一義的に考え、その人に合わせたテーラーメイド医療を行うという姿勢が必要です。 予想問題はこちらから⇒介護福祉士国家試験予想問題 介護 資格の取得はこちらから⇒「福祉の資格の学校キャリアアップ」http://www.ca-up.net/ 第20回介護福祉士国家試験解答速報⇒介護福祉士国家試験模範解答 |
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問題 社障害が及ぼす心理的影響に関する次の記述のうち、正しいものをすべて選びなさい。 1 視覚障害のある幼児が失明を自覚するのは、一般的には成長して集団の中に入り、 周囲の自分に対する対応が違うことを意識したときだと言われている。 2 進行性の疾患にもとづく障害者の場合には、非進行性の疾患による者に比べて、障害の進行とともに情緒不安定などの心理的変化が生じるので、長期の心理的なサポートが必要になる。 3 中年で脳血管障害になった片麻痺の人は、抑うつ的になることがあるが、それを乗り越えていく人も少なくない。 4 高齢になって聞こえなくなった場合には、生活の経験もあり、読話や筆記、補聴器の使用などの代替のコミュニケーション手段が使えるので、困ることは少ない。 解答及び解説 1・2・3が正解です。 4に関しては、自分に「置き換えて」考えれば、容易に解くことができます。 予想問題はこちらから⇒介護福祉士国家試験予想問題 介護 資格の取得はこちらから⇒「福祉の資格の学校キャリアアップ」http://www.ca-up.net/ 第20回介護福祉士国家試験解答速報⇒介護福祉士国家試験模範解答 |
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問題 適応機制に関する次の文章の空欄をうめてください。 中途障害者が社会復帰に向けて訓練をしている時に、「訓練をしても、障害がある人を雇ってくれる会社はないので、やっても無駄だ」 と言って、訓練をしようとしないのは、[空欄1]によって防衛しているためだと考えられる。 また、訓練施設から自宅に外泊をした時に、「近所の人に見られるのが恥ずかしい」と家から一歩も外に出ないのは、障害者に対して 社会の偏見があるということのみならず、自分の気持ちを[空欄2]していると考えられる。 訓練中に、「なんでも自分でできるから」として他人の援助を全て拒否したりする場合には、自分の気持ちの[空欄3]である可能性を考慮 した方がよい。 このような適応機制を理解したうえで障害者に関わることが大切である。 解答及び解説 空欄1 ”合理化”(葛藤や罪悪感を伴う言動を正当化するために社会的に許されそうな理由付けをすることです。) 空欄2 ”投影”(自分自身がもっている感情とか欲望を、自分自身のものとは気がつかず、周囲がそれをもっているというふうにすり変えてしまうことです。) 空欄3 ”反動形成”(防衛機制の一種で、自分自身にとって受け入れがたい本能衝動の意識化を防ぐため、その衝動とは反対方向の態度をとることです。) ちょっと難しかったかな?自分の心理に当てはめて考えてから覚えると楽です。 予想問題はこちらから⇒介護福祉士国家試験予想問題 介護 資格の取得はこちらから⇒「福祉の資格の学校キャリアアップ」http://www.ca-up.net/ 第20回介護福祉士国家試験解答速報⇒介護福祉士国家試験模範解答 |
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問題 老年期の発達課題に関する次の記述のうち、正しいものをすべて選びなさい。 1 老年期の発達課題を達成できるかどうかは、遺伝によって決まる。 2 老年期の発達課題を考える上で、性の問題は重要ではない。 3 自分の人生をありのままに受け入れることが、老年期の重要な課題とされる。 4 絶望の危機に直面しても、老年期の発達課題を達成した者は、英知という徳が備わるといわれる。 解答及び解説 設問3と4が正解肢です。 設問1 老年期の発達課題とは、 A:肉体的な力や健康の衰退に適応すること。 B:隠退と収入減少への適応。 C:配偶者の死に適応すること。 D:同輩者と明るい親密な関係を結ぶこと。 E:社会的、市民的義務を引き受けること。 F:肉体的な生活を満足におくれるように準備すること。 設問2 施設で恋におちることの何がいけないのでしょう? 設問3 昔はこうだった、ああだったと悲観するよりも、ありのままに受け入れ、前向きに生きることは大切です。 設問4 選択肢1にあることを達成したら、誰でも英知が備わります。 予想問題はこちらから⇒介護福祉士国家試験予想問題 介護 資格の取得はこちらから⇒「福祉の資格の学校キャリアアップ」http://www.ca-up.net/ 第20回介護福祉士国家試験解答速報⇒介護福祉士国家試験模範解答 |
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