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湾岸戦争の時の日本の対応を覚えていますか?
湾岸戦争の時、日本は多国籍軍戦費の2割(約1.3兆)を出費し、お金で済ませました。
憲法を盾にした日本の血も汗も流さない対応は、国際社会から批判と不信を招きました。
クウェートは戦争後に新聞紙に感謝広告を出しましたが、名前を挙げて感謝された30カ国の中に日本は入っていませんでした。
それ以降は、血も汗も流す「国際貢献」を口にするようになりました。
集団的自衛権とは同盟国に対する攻撃を、自国が攻撃されていなくとも実力を持って阻止する権利です。
これは国際連合に加盟している国に与えられている権利です。
しかし、我が国は「集団的自衛権を有しているが、憲法上行使できない。」としています。
イラク復興支援においては憲法9条が足かせになり、集団的自衛権を行使できないことが問題になりました。
自衛隊は正当防衛・緊急避難の際にしか武器使用ができません。
そのため自衛隊は隣にいる蘭軍・英軍・豪軍に守ってもらっていました。
日本は集団的自衛権を行使できないので、一緒に仕事をしている他国軍が攻撃を受けても、「自衛隊はお手伝いできませんから。自分で何とかしてください。」と言うしかありません。
自分の危機の時には「助けて〜。」と言いながら、他人の危機の時は「助けません。」と言って見殺しにするのです。
見殺しにするのが、法律的に正しいのです。
こんな道理にかなわない事が世界で通用するのでしょうか?
集団的自衛権を行使できるようにすべきではないでしょうか?
偽りの平和主義者に「そんな事認めたら日本はまた侵略戦争を始める!」「ますます米国の言いなりだ!」と言われるかもしれません。
同盟国はアメリカだけではありません。
海外派遣では多国籍軍に属する国は、例え支那やロシアでも同盟国になります。
イラクでは、たまたま自衛隊は1発も発砲せず、1人の死亡者も出さず任務を遂行できました。
仮に蘭軍・英軍・豪軍が全滅したのを自衛隊が見殺しにしていたら、世界中から非難をあびていたのではないでしょうか?
戦力は持ちつつも軍隊ではない自衛隊の矛盾と混乱は、イラクに赴いたことのある自衛隊員が一番感じたのではないでしょうか?
イラクだけでなく、現在活動をしているソマリア沖の海賊対策でも同じです。
仮に、他国の軍艦が海賊に襲われても日本は集団的自衛権を行使できないので、見殺しにするのが法律的に正しいのです。
もしそのような事態になった時に、同盟国を見殺しにした日本は世界からどう思われるのでしょうか?
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防衛懇で、結論が出ていますが、こういう海外派遣された部隊での駆けつけ警護や共同行動は集団的自衛権ではありません。
2009/6/28(日) 午前 9:18 [ ぬくぬく ]