うつ病〜4年間の闘病記録〜

回復して言いたいこと★吐き出したいこと

うつ病後 ★考え方のリハビリ

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うつ病の内服・通院治療終了後、考え方の訓練についてしたことを書いています☆
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つい先ほど


たまたまつけた教育テレビで


花園大学の学長さん(お坊さん)がお話をしていました。



それを途中から聞いていて、


最初は母子関係について話していました。



子供の子育て悩んでいるあなたは、


子育ての色々な情報を知るより


子供との間にある知識の壁をとり除き、


肌と肌を触れ合わせ、


目と目を合わせることが足りないのではないですか、と



問いかけているのです、と。



そしてお話は続き。。。



仏教の教えにおいて、


「苦しみ」とは「思いのままにならないこと」


であるのだそう。


みんな、親も選べないし性別も生まれる時期も選べない。


だからこそ、


その与えられた条件の中で生き抜く力、育つ力が


与えられると考えられる。



「苦しみ」が人を育て上げて行く、


「苦しみ」は人間を育てる肥料である。



昔の人は、今の人より情報が少なく、


知恵が豊かだった。


昔の人は、実生活で思いのままにならない体験が多かったから。



実生活で「思いのままにならないこと」をかみしめることが大事。


そして子供にもその体験をさせること。



深い人間性を育てることが平和につながる。



これは、「世の中の人すべてに平和が訪れますように」と


祈ることより


より具体的な言葉だと思う。



(お坊さん自身が)昔はなぜ「平和を願う」という直接的な言葉を


仏教で使わないのか、


そのほうがいいんじゃないかと思っていたが


一人一人にあった人間性の成長を成し遂げれば


平和につながる。。。



というようなことを話していました。







私の解釈なので間違いがあればあしからずです。





私はこれを、


昔聞いていても、右から左だったと思います。





ちょっと前に書いたことと


とても似ていると思いました。





「便利な世の中」と「勘違い」↓


http://blogs.yahoo.co.jp/kaimaii/46125485.html




私は病気が回復して思うのは


便利な世の中は、


「自分の思い通りに出来る」


という体験が多く、



他人や時間までも思い通りになる、



とか



お金があれば思い通りになる、



という勘違いを生んでしまうのではないか、



ということ。



思い通りにならない、という体験が少ないと



どうしたら自分の思い通りになるかということばかりに考えが向き、



どうにもならないことを受け入れられにくくなる、


あきらめること



腹をくくることなどがしにくくなり



依存心も大きくなり


人や運命を恨んだり


最終的に自分の思い通りにしようと思うと


突拍子もない恐ろしいことを考えついたり。


これには自分が認められない経験も多く積んだり


ほかに色々な要因が重なり合っていると思いますが。






思い通りにならないという体験が


人間性を深めるなら、



病気もその一つだと思います。





うつ病、不安神経症が


私の見る世界を変えたことを


実感しています。



特に不安神経症の回復において大事だったことは


「自分の思い通りになるわけがない!」


と、自分の頭に言い聞かせ、


考えるより行動してみる訓練、


先のことを考えない訓練をし


予想外の出来事の連続で


物事が起こったそのときに、考えて行動する訓練をしていました。



考えなくても時間は過ぎていく、


考える時間が無駄だったという体験と



予想外の出来事に対応していく自分に



自信がついてきたのを覚えています。






苦しみ⇒思い通りにならないこと


うつ病の時、それを何度も感じました。



「いつになったら治るのだろうか」



病気は自分の思い通りになりません。


今の私の病気も


今の医学では治りません。



自分の思い通りに出来ません。





思い通りにならないという苦しみが


人を育てる肥料なら


肥料はたくさんあっても良いものなのかもしれません。




思い通りにならないと分かっているだけで


腹をくくって度胸がついたり


他の方法を考えたり


自分にとって生きていく場所が広がることでもあります。




でも私は


うつ病の時はそんなこと思えませんでした。


私は訓練を受けていましたが


全く無理でしたから。。。



今はそれはセロトニンのせいだと思ってます(笑)


セロトニンのせいなら仕方がないこと。



増えるまで、セロトニン貯金が出来るまで



薬を飲んでストレスを回避して



動けるタイミングで気分転換。



私は、負けるこんな自分がイヤだ、病気に打ち勝とう!



と、その気持ちでいると


空回りして、


波が大きくなって寝たきりになることが何度もありました。



波が来たら抵抗せず身を任せ、



出来そうなときに出来ることをしたほうが


ストレスは少なかったように思います。




あくまでもこれは私の体験です。




そうか〜仏教の世界では


思い通りにならないことが苦しみなのか〜。



そうすると


思い通りにならないと分かっているだけで


かなり苦痛から解放されますね。



私もそれは実感しています。




「なんでこうならないの」


「なんでこうしてくれないの」


と、自分の思い通りにならずイライラしていた時より



「自分の口で言わなきゃ他人に伝わるわけがない」


「他人には他人の都合がある」


「思い通りになるわけがない」


そう実感している今のほうが


イライラが少なく


心がとてもラクで穏やかです。




                                           

使わなくなった言葉

私は、不安神経症やうつ病の病気が回復してから


使わなくなった言葉があります。



これは病気前はよく使っていた言葉です。




「せっかく〜したのに」


「せっかく〜してあげたのに」



です。



今は


全くと言っていいほど使いません。



自分がしたいと思ってしたなら



他人が気付こうが気付くまいが良いです。




私がその人を思ってしたことでも



その人がそれを望まないなら


私のしたことが無になっても


その人が選んでしたことだから


それで良いのです。




※自分自身に対しては時々使います。

 自分で考えて前もって準備していたのに
 忘れていたときとか(笑)あ〜せっかく準備してたのにこれもって行くの忘れてた!とか。



それから、これに近い言葉で


「〜しようと思ってたのに」


という言葉も使いません。



自分が頭の中で考えていただけで


他人にそれが分かるわけがないからです。



しようと思ってたのに。。。



ということは、



他人がそれをしてしまった、とか


他人がそれを違うほうに持っていってしまった、


という不満のようなニュアンスです。



その言葉を使うより



「自分が言わなかったのが悪い」


と、今では考えます。



だからと言って


前もって自分が全て言う、ということとは違います。



どうしても自分がしたいという時以外は



先へ先へ言う必要もないと思います。



相手がしたことに



イライラしたりせず臨機応変に対応して



相手を自由に考えさせて行動させること


それが自分の力も育てるチャンス。



相手が失敗しても



「あ〜あ、だからこうしたら良かったのに」



という言葉も使いません。



上手くいかなかったことは



本人が一番良く分かっていると思うからです。



こうしたら良かったのに、


それは「自分はちゃんとこう思っていたのよ」という


自分が満足するためのアピールです。



これを言ったからと言って


相手のためにはならないと思うのです。





他人のすることが気になったり



許せなかったり



自分の思うようにならないと思ったり、



そんなときは



自分の心に余裕がないとき。



他人が悪いことではないと思うのです。



相手が悪いのではない。




考え方が変わると



使う言葉も変わってきます。




友人と話していると



その人のいろいろな心もようが



今では感じられる気がしています。




この病気はいろいろなことを



去った後も、どんどんどんどん



教えてくれています。




                                    
           




          

相談

私は病前、


当時、自分では気づきませんでしたが


自分のアピールがとても強かったことを覚えています。



大勢の中では自己主張できなかったので



たいてい1対1で話す時とかです。




例えば【相談】



とにかく悩むことが多くて、人に相談をよくしていました。



他人と自分との境界があいまいだったため



周りの人の悩みまでもが自分の悩みになっていました。



相手が大変だと相談されると、



私も一緒に、どうしよう、どうしよう、となってしまい



【自分ももっと大変だ】となってしまっていました。



大変だ、大変だ、と思い込んでいて



自分より大変な人を見つけてホッとしたりもしていました。




相談も、とにかく自分の話を聞いてくれそうなら



手当たり次第に、誰にでも簡単にしゃべっていました。




「自分に同情して欲しい、心配して欲しい」



それが自分でも気付いていなかった、



相談の【真の理由】でした。



だから、私から何度も相談を受けて


その時の私と正反対のタイプの人は



「相談といっても、結局その問題の打開策を講じようとは考えていない」



というのはバレていたと思います。。。



相談に真摯のってくれても



あーだこーだと八方ふさがり状態だということにして



自分で打開できないことに決めてしまっていたからです。




結局、もうずっと私は今の状態のままだ、とか



打開策はない、という結果に終わるので



相談されたほうはスッキリした感じがしなかっただろうし



それでも私は


「ごめんね、忙しいのに聞いてくれて。でもあなたのおかげで気持ちがスッキリした、


 すごく優しいね!なかなかあなたみたいな人はいない!」


と、大袈裟なぐらいに相手を持ち上げていたのです。



謝ることで自分が下に出て、相手を持ち上げ



私のためにこんな時間を割いてくれた、


という、


自分だけのために相手がしてくれた、という優越感に浸り、



暗に、これからも私に優しくしてね、という



メッセージの押し付けをしていました。




そして この相談を、


また別のBさんに話をする時には


「Aさんはこう言ってくれたんだけど。。。」


と、Bさんにプレッシャーを与えて自分よりの答えに導いたり、


「Aさんに言ってもあんまり良いアドバイスくれなくて。。。」


と、Aさんを悪く言って、目の前にいるBさんを持ち上げたり


より自分のことを思ってもらおうとしていました。



相手に自由な意見をしてもらうのではなく


相手を自分の思う方向へ連れて行こうとしていました。



こういうことが続くと相手は


「私の心が無視されている」と感じると思います。




さらに、結果が思い通りにならなければ


あの人からもらったアドバイスをしたけどダメだったわ、


と、人のせいにして


自分が少しでも気が楽になるように



自分が失敗したんじゃない、と考えてました。





では、


今の私が昔の私に相談されたらどうするか!?




それは。。。



たぶんこうすると思います。





昔の私=A


今の私=B



A:どうしたらいいかな〜




AはBを自分の意見に寄せていって


自分の都合の良い答えを導いて


他人の口からはっきりとアドバイスをもらって実行すると


結果が悪ければ無意識にBのせいにしてしまうので



B:自分はどうしたいん?



A:本当はこうしたいけど、こうはできないし


  でもじゃあ、こうしようと思っても、今度はこれがあるからできないし。。。


B:どっちを選んでも色々あるんやな、


  自分のしたいようにしたらいいんちゃう?


  自分はどうしたいの?


と、相手のせいに出来ないように


Aがどうしたいかを聞き出そうとすると思います。



けれど、Aからはどっちつかずの答えが帰ってくると思います。



答えが出なくても


B(今の私)からは自分の意見は何も言わないと思います。



A(昔の私)は、


【難しい問題だから、良い方法が思い浮かばなくて


 この人はアドバイスできないのね】


とか、


【他人ごとだから真剣に考えてくれないのね】、


と、とって考えをゆがめて自分を守ると思いますが(笑)



イタイタしいですが


過去の私の頭の中はこんな感じで


自分が傷付かないように


人を決め付けることが多かったです。




色々な経過があって


自分の言動に原因があることも考えられなくて


最初に言ってくれた言葉にしがみついて


「裏切られた!」ととることも多くありました。



付き合って、


「気持ちは変わらない」


と、最初に言われて、


別れ話になったら、「最初はああ言ってたのに、裏切ったわね」となります。



うそをつかれたら、「信じてたのに裏切った!」となっていました。


誰でも、長い時間が流れれば気持ちの変化はあるのですが


私は思い込みが強くて


相手はすごく優しいはず、


自分を一番大事にして優先くれるはず、


絶対にうそはつかないはず、


と、



勝手に相手のイメージを思い込んで


そうでなない部分が見えると


「私を裏切った!」となるわけです。



自分は悪くない、相手が悪いんだ、と。






ちょっと話がそれましたが。。。


テーマに戻るとして。





だれかれ構わず、浅い付き合いの人でも



深刻な内容とか話す必要のない身の上ばなしや相談をしていました。



親の借金だとか離婚の話とか、


男性関係で傷付いたり、傷つけたりした話、



他人が聞いたら、



「聞いたらなんだか悪いかな」とか「重い話だな」ということを



あっけらかんと「他人事」のように笑って話していました。



同情を引きたかったし


え〜大変なんだね!


と、かわいそうだと思ってもらいたかったし


大変なのに偉いね、


と、賞賛されたかったんです。




先日テレビで、ある事件から、


代理ミュンヒハウゼン症候群の可能性があるとのニュースがありました。



ミュンヒハウゼン症候群は自分に周囲の関心を引き寄せるために虚偽の話をしたり、


自らの体を傷付けたり、病気を装ったりする症例の事だそうです。


代理ミュンヒハウゼン症候群は、


近親者(母親の子供に対するケースが多いが、配偶者などのケースもある)を



病気に仕立て上げるんだそうです。




私は、


実際のことを大袈裟にはなしたりすることはあったけれど


この病気ではなかったと思います。



が、


愛情不足も1つの原因である場合の心の病は


似た思いを抱えていて


共通することが多いな〜と感じています。







けれど


これがあって良いと思います。



だって何より本人が悪いわけじゃない。


そうするのは


そうする術を身につけた何か【原因】があるはずだと思います。






最初はみんなだれにでも



自分のアピールや依存が強いことはあると思います。



子供の頃は誰でもそうだと思います。



私の場合は


そのまま大きくなって幼い心のまま社会に出て


自分のアピールが思い通りにならないことが増え、


甘えてすりぬけられない出来事が増え


自分の責任が重くなり


頼りたいのに頼れない


考えたように物事が進まない


色々な壁にぶつかって逃げたくなり


どうしていいかわからなくなり。。。





苦しいことにぶつかれば


同じことが何回もくりかえされました。





それもそのはず。


自分自身に何か原因があるなら


逃げても逃げても逃れられない。


ストレスは


逃げても逃げてもどこにでもあるもの。



結局、繰り返される同じような壁は


自分自身に何か原因があると多いと思うので


何度もぶつかって何度も同じ事を繰り返して


ハメもはずして


人に迷惑もかけて怒られて



そんなことを繰り返しながら



自分で少しづつ気付いていけば



それで良いと思います。



解決しても、しなくても


壁が減っても、増えても


そうやって壁にぶち当たることの繰り返しが


生きることなんだと思うので。。。



誰も最初から完全な人間なんていないし



完全にもなれるわけもない。



 

 








    


















    

去年の振り返りは【成長の年】で締めくくっていましたが


今年ももちろん


自分の中で成長したと感じたことがあります。



去年は愛情をもらうことの大切さを実感しました。


今年はそれに加えて


愛情の与え方も少しだけ学びました。


今までは相手に自分の一方的な愛情を与えていたことと


自分が相手を思っている、という思いや存在を表す自己愛のアピールでしたが


相手のことを第一に考えるなら


自分を偽ること(良い意味でですよ〜)も必要だということを


感じるようになりました。


自分がアドバイスを持っていても


相手が気付くように言い回しをしたり


知らないふりをしたり


口を出さず見守ったり


わざと助けなかったり


昔はそういうことをしている人を見て【非情だ】と思っていたことが


今は、そうではなかったと思います。


成長しなければ苦しむのは【自分】ではなく相手なので


同じ状況に何度もめぐり合わすごとに苦しむのは本人です。


見ている私ではないので


相手のその試練は


周りが助けるだけでは解決にならないと思うようになりました。






その判断はもちろん答えも無く難しいですし


間違いもあるし


自己愛が出てきちゃったりする時もありますし(笑)




まだまだ私には悩むことだらけですが


その工夫を考えることも


とっさの判断も


楽しい、面白い、



うまくいかないことも


チャンス、試練、


そう感じれることが


今の私には何より嬉しいことです。



【生きている】というはっきりとした実感があること、


喜びに感じてます。







それに加えて


今年は経験を生かしきれず


もどかしいと感じることも多くありました。



うつ病回復後の変化で


私は自分の考え方が大きく変わったことは


何度も書いていますが


以前の私のような試し行動や自己愛の言動がとても多い人、


そういう人からの相談に対する問題解決は


目の前で相手が悩んでいる問題を解決することではなく


もっと奥が深く根深いものだということが分かり


目の前の問題を解決できたからと言って


その人が苦しみから解放されるわけではない。


私自身が経験したことがもちろんそのままではありませんが


もどかしかったりむなしさがあったり


複雑な思いがあることがあります。



私には力になれない、という自分の力量を


もっとしっかり私自身が受け入れなければいけないんだなぁ、


と感じます。




私は今、傲慢さがまだまだあると感じています。



もちろん以前の私はもっと傲慢で


意外にも、


不安神経症から脱した2年前が一番傲慢でした(笑)!



自分は


何か大きな事を成し遂げたかのような【錯覚】をもっていて


自分が出来ることは相手も出来ると思い込んでいたと思います。


まあ、若いと多かれ少なかれ傲慢さは持っていると思います。




若いパワーは自信の一つです。


若いパワーはまぶしいです。


。。。って私もまだまだ若いですが。



けれど違う病気になって気付きました。


私は強者の立場にいたんだということ。



体が動きにくくなって


思うように身の回りのことが出来なくなって


仕事の選択範囲もせばまってきて


心細さが出ました。


私一人では到底生きていけないんだ、と痛いほど実感。




神様は私の精神が傲慢になったのを見かねて


与えてくれた病気なのかもしれません。





それからこの1年は


自分の意見を主張しすぎることも多々ありました。


病前は大人数が苦手で、自分の意見を主張するのも大の苦手


相手に合わせることばかりで


それはそれで悩んでいたのですが、


今度は真逆です(笑)。



私はこの考えが生まれて2年。


まだまだ生まれたてのような状態なので、


相手に強く主張し過ぎたりすることが多いんです(笑)



相手があまり不快に思わない自己主張、


来年はバランスを考えて


とにかく実践を積んでいきたいと思っています☆



恥ずかしながら今年は振り返ると


傲慢な精神の私から始りました。


少しずつ病気やら何やらで


傲慢な精神は減りつつも、


まだまだあります。


来年はこの傲慢さに変化はあるのか、


来年の自分自身にも期待しつつ


日々やるべきことを頑張っていきたいと思います♪




             

ブログを始めてから


毎年12月になると



うつ病を脱してもう何年になるのかなぁ、と考えてます。



もっと時間がたっている気がしていたのですが


まだ3年です。



私の心の中では5年経ったら一応「治った」ことにしようと


勝手に考えてます。



それまでは今まで通り


「回復」という言葉を使っていたいと思います。



この一年を振り返る前に、



去年の記事を読んでみました。



長いけれど、これです。↓



イメージ 1


この1年間は私にとって


とても大事な1年になりました。



2年前、うつ病を脱した時は


なぜうつ病になったかがはっきり分からず


性格だと思い、仕方ない、と


自分を変える努力や対処もしなかったため、


「また、うつ病になるかもしれない、それなら逃げよう」


恐れ、そう思っていました。


先のことを恐れ、過去を悔やんで生きていました。




ちょうど1年前に、


ちがう、性格じゃない、私の頭の中に問題がある!


ガツンと頭を殴られたようなショックがありました。



それから不安神経症に対する自己流ですが


認知療法や訓練をこの1月から開始し、


3月ごろから成果が出だし、


夏ごろから不安神経症さんの姿が見えなくなり、


9月に親ばなれを自覚し…


気付いたら、主人もびっくり。



頭の中が別人のようになり、


歪んだ考えが無くなりました。


世界が変わりました。


今までの私の見方はかたよっていたと自覚しました。




あれだけ人や世の中に不平不満を感じていたのに


そんなことは全く思わなくなりました。



運や人や物のせいにすることはがなくなり、


結果が伴わなければ自分の責任だと思うようになりました。



人の問題と自分の問題が別として考えられ、


周りの人の問題に自分が揺らぐことがなくなりました。



自分の出来ること、出来ないことの認識が出来るようになり


人がどうであれ自分がしゃんとしていることが大事だと思うようになりました。



言い訳がなくなりました。



病気になる前も見ても楽しくなかったお笑い番組を


今はとても楽しんで見ている。


昔は「ばかばかしい」と思っていました。




1段高いところで人を見下し、


自分の自信のなさを埋めるため


自分を着飾り、作り上げ、大きく見せようとし、


自慢をし、言い訳をし、


ハリボテの状態を作っていました。


ちょっとつつかれるとガタガタ崩れ、


崩れそうなときは、みんながおかしいと思って平静を保っていました。







再発の鍵は自分の頭の中にあったんです。


今は自分がうつ病になった原因がはっきり分かります。


その分、対処が出来る、だから再発はきっと予防できる、


そう思っています。



それからこの1年、人が愛情をもらうこと、与えられることが


何より大事なことだと身をもって実感しました。


誰かを心から信用でき、信頼できれば歪んだ考えを修正でき、


心も楽に静かになります。



子供の頃、愛情を感じられ、甘えることが出来れば、


現実の自分を見て前に進もうと思う力も沸いてきます。


それが叶わなくても、


1番の味方である自分のありのままを認めてあげることが大事だと思います。


認められる経験をすれば、


例え社会に認められない経験をしても


自分自身が揺らぐことは少ない。



そして自分が弱いと本当の意味で知ることが


とても大事だと思っています。


とことんまで落ちて落ちて


私は、うつ病を脱した直後


病気が回復したら仕事も家事も色々出来ると思っていたのに


実は何も出来なかった!!


自分はこんなに無力だったのか、


自分はこんな力しかなかったのか!


と頭をガツンとぶつけた感覚がありました。



そこから這い上がったんです。


どん底まで行ったらあとは上がるだけ、とはこのことか、


と今では思います。







最近、新しい病気、それも今の医学では治らない病気を患い、


痛みがひどく、望んでいた子供もこれから病状が落ち着かなければあきらめるしかないだろう、


そういう出来事がありました。



それが分かった時、うつ病の再発の不安はありませんでした。



不安はもちろんいっぱいあったし認めたくなかったけれど


それは病的ではなかったことを自分でよく分かりました。


受容するための行動でした。


不安、抑うつ、否定、取り引き、あきらめ、受容…


確かこんなだったかな??


こんな綺麗な受容の経過はたどっていませんが、


再発の不安だけは無かったんです。



自分の感情に耳を傾けて


現実を受け入れることのほうが


現実を否定するより


私にとって生きやすいと


不安神経症からの回復の経験から気付いたからです。





食事療法はとっても大変です。


まだまだ手探り状態の毎日です。



でもこれも私の問題で、主人や友人には何も関係ありません。


私もいろいろ食べたいな〜、ともちろん思いますが


昔の私なら「いいね、私は食べれないのに」などイヤミを言ったはず。


でも、そんなことを言うなら食事療法しなきゃいいと言いたくなりますし、


そんなことを言えば悪くも無いのに


相手が不快な気分になるのは当たり前です。



きっと私なら出来る、


そう自分を信じるしかないのですけれど(笑)




健康な人が病人に合わせる生活は


相当ストレスがかかり大変だと思います。



主人にはあまり我慢はさせたくない。


元気で笑顔でいて欲しいので


ストレスは溜めないで、美味しいものを食べて


楽しんで笑っていて欲しいです。



  

話はそれましたが…



この1年は本当に私にとって成長の年だったと思っています!


       
イメージ 2         




自分で読みながら


ああ、こんなふうだったなぁ。。。と



うなづきながら読み直しました。




今年はこれに加えて思うことが少しあります。



でも。。。



長くなるのでまたここで一旦切ります。



          
                  

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