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苔寺の茶室
卒業50周年の式典があり、京都に出かけた。しかし式典自体はあまり魅力がないので、高校、大学が一緒で、早く亡くなった友人のお墓に行った。奥さんが同道してくれたが「夫が生きていれば、その会にも…」と涙ぐまれてしまった。
友達が京都に別宅マンションを持っているので、そこに2泊お邪魔し、四国から来た友達も一緒に3人で京都のお寺を何か所か訪ねた。西芳寺(いわゆる苔寺)では事前に申し込みをし、その上本堂に座って般若心経の清書をさせられた。筆を持つことはめったにないし、席が窮屈で困り、途中までしかできなかったが、これでは功徳は得られないだろう。しかし考えようではいい思い出になった。大徳寺の大仙院、高桐院、妙心寺の退蔵院、桂春院、北野天満宮、苔寺、など気の向くままに訪ねた。震災後観光客特に東南アジアからの客が激減しているそうだ。 同行したW君も俳句をしているので、時折ふたりで句材や季語を確かめあったりした。
・ 利休愛づ茶室の小窓若楓
・ 竹落葉老僧掃ける苔の上 ・ 石段の手すりは優し今年竹 ・ 苔清水水琴窟に耳澄まし ・ 石庭や敷石の上蟻動き ・ つくばいの蓮の浮葉に雨の粒 |

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