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子規庵の糸瓜 林棲句会の仲間と子規庵に出かけた。初めてである。鶯谷は昔来た覚えがあるが、辺りの風景は全く記憶にない。豆腐料理の」店をわずかに記憶に留めているだけである。子規庵は駅からわずかに10分足らずのところにあって、下町の風情を残した閑静な所にある。 子規が寝室に使っていた6畳の部屋には文机が置かれていて、ガラス戸越しに庭が見える。子規に倣って畳の上に寝転んでみたら眼前にたわわにに実った糸瓜が見えた。庭に出ると鶏頭も見える。糸瓜と鶏頭を見れればもう来た甲斐があったというものだ。 ・ ともかくも糸瓜を一句作りたし ・ へうへうとぶらさがりたるへちまかな ・ 手入れよき子規の庵や水引草 ・ 子規の部屋ガラス戸越しに秋小花 ・ 寝ころびて鶏頭の数数へけり 以上五句出句。番外で ・ すべからく糸瓜を一句作るべし ・ ともかくも棚の糸瓜に安堵せり ・ 丈高き紅の芙蓉や子規見しか 名物の羽二重団子の店の座敷で2時間句会を行った。格式のあるしっかりした店構えの店であったが、サービスは悪く、急きたてられるようだった。
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