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山梨県かいのきた小学生バレーボール ジュニアバレーボールスクール

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2012年03月

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小学生バレーボール指導環境と子供活動環境「おぶえ(背負う)ばだかる(抱かる)」
 白州七星てんとう虫バレーボールクラブ 山梨わんぱくバレーボールスクール 清水三郎
 小さい子供でも、背負ってやると、その次はだいてもらいたいと駄々をこねる。一つしてやれば、横着になってその上を求め
てくることの意に使われる。
 現在の家庭教育の最大の欠点を、過保護か過放任かにしすぎると指摘されて久しい。両親の目が常にただ一人の子供に向って四六時中監視しているのでは、子供もたまったものではない、と云った意見もある。
 とに角、躾教育のむずかしさは、昔からこんなことばても示されている。その上、育児書などの氾濫による情報過多、その中で、今の若い父親や母親が、よくしっかり躾をしていると感心させられる。
 子は親を見て育つといわれる。これからの若者に大いに期待したい。
 「親の甘茶が毒になる」
 私の指導経験の中で、衛生面と多少の怪我治療に「医薬品箱」を練習会場に置いた時期があった。この箱が曲者で、始終年から年中、子供たちが医薬品の傍に来る。小さな傷にも大量のカットバン使用。テーピング用品の利用も頻繁。こうした経験から私は怪我予防に最善を尽くすことにして、「箱」を撤去した。それから私は体力増強を屋外の土の上で実施した。それからは子供たちは膝が痛いとか、腰が痛いとかの訴えはなくなった。
 
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小学生バレーボール指導環境と子供活動環境「うどの大木
 白州七星てんとう虫バレーボールクラブ 山梨わんぱくバレーボールスクール 清水三郎
 うどの茎は大きいが、弱くて役に立たぬところから、なりばかり大きくて、役にたたないものを云う。最近は、日本人も平均身長が伸び、特に中学生や高校生の伸び率は大きい。殆ど両親を越える立派な青年たちである。
 しかし、いつの世でも、親や先輩から見ると、まだまだ内容が不十分で、体力的にも技術的にも、そして知識の面でも、これからますます努力して貰わねばならないと思う。
 そんな時の激励の意味もこめて、
 「うどの大木じゃ、しょうがねえぞ」
 と一喝する。ひと昔まえまでは、よくこんな光景が見られたものである。
 今では、「うど」 そのものを知らぬ人達が多いし、こんな言葉も聞かずに高校を卒業する生徒も多くなっているのは淋しい感じもする。
 私の預かった子供の中や、他のチームにも、こうした類の子供がいた。いくら指導しても一向に上達しない。自ら限界を設けているような感もした。十数年が経って結婚式への招待、しかも出来ちゃった結婚。本当に「うどの大木」?
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小学生バレーボール指導環境と子供活動環境「うちのまわりのコビッツキ
 白州七星てんとう虫バレーボールクラブ 山梨わんぱくバレーボールスクール 清水三郎
 今では御飯を炊くのに、電気かガスを使用して、量の多少にかかわらず、ふっくらと上手に炊き上げる。
 しかし、一昔前までは、どこの家でもかまど(竈)があって、大所帯の家が多かったから、大きな釜でたっぷり炊いたものである。
 かまどの前に座って、ゆっくり火加減を見ながら、薪を調節すれば、上手に炊けるけれども一家の主婦の朝は戦争のような忙しさ、つい併行して色んな仕事をする。その結果が、ついつい「こげつきめし」を炊き上げる結果となる。
 「コピッツキ」というのは、こんな釜の底にへばり付いている御飯のコゲ(焦げ)たものである。
 いつも家の中や、家の周りにいる時は、威ばったり勢いが良いが、ちょっと遠くへ行くと、全くへなへなになってしまうような、空威ばりっ子を指して、
 「うちのまわりのヘコビッツキ」
 とみんなで大声で馬鹿にした。だから、少年時代、どこの家でもコピッツキなんていわれんように、営々と自信をもってや
れ、と云い聞かせたものである。
 私も全国大会でこの「コビッツキ」集団をあずかって参加したことがある。前日から全然食事ができず、頭痛、腹痛の子まで出る始末。ある時は奇声を挙げる子も出る始末。ようやく試合出場、完全試合(相手が)試合時間わずか。ところが試合終了時から子供が変身する。食べる。遊ぶ。元気いっぱいで宿舎周辺を駆け回る。こんなに疲れた全国大会はなかった。
 
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小学生バレーボール指導環境と子供活動環境「上の歯は縁の下へぶちゃあれ 下の歯は屋根へけけろ
 白州七星てんとう虫バレーボールクラブ 山梨わんぱくバレーボールスクール 清水三郎
 「ぶちゃあれ」というのは「捨てろ」という意味の山梨県の方言であり、「けけろ」も方言で「乗せなさい」という意味である。
 子供の頃、乳歯がポロリと抜けた時の驚き、心配して、不安がる子供に抜けた歯が上か下かを尋ねて、下の歯が抜けた場合は屋根に乗せなさい。上の歯が抜けた時は、縁の下へ捨てなさいと、確信を持って、即座に指示した親たちに、子供たちは安心してその指示に従ったのである。これは、良い永久歯に恵まれるようにとの迷信ではあるが、同時にやたらにその辺に捨てたりしないようにという「しつけ」の意味がこめられ、更に身体の発達の段階に自信を持たせようとした親心から出たものであろう。
 「ぶちゃあれ」「けけろ」は、今では殆ど死語化してしまった方言であるが、山梨の人々は、このことばで育ち、しつけられていったのである。
私たちくらいの年齢ではほとんど経験ある民間伝承である。最近の親は自信の持てない親が多くなっている。子供のご機嫌伺いをしながら過ごしている親も多い。大手をふるって歩く子供、そのあとを自信のない親がついていく。子供への躾けはその成長に合わせて適切でなければならない。
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小学生バレーボール指導環境と子供活動環境「芋茎(イモガラ)は食えても、家柄(イエガラ)は食えない
 白州七星てんとう虫バレーボールクラブ 山梨わんぱくバレーボールスクール 清水三郎
 芋茎と家柄との語呂あわせ的なことわざである。県下全域で昔から使われた言葉で、今でも古老は時にはこのことばを口にして、自分自身を納得させる場面かある。
 意味は、婚姻を結ぶ場合、家柄を重んじるよりも、相手の人柄を見て選べという事である。最近でもまだ、家柄などにこだわる風習は多分に残っている。
 他人の場合は、比較的物わかりのいい人も、いざ自分の家の嫁という時には、ついつい家柄などにこだわってしまう例はよく見かける。まして、昔は婚姻の場合はまず相手の家柄から話は始まる。人物は二の次だった。そんな時、何とか承知させ、納得させて、円満に事を運ばせたのが、このことばである。
 子供の中にも両親がバレーの選手で、しかも実業団で活躍したというお墨付きの子供を預かったことがある。家柄血統は申し分がなかったが、私の指導は及ばなかった。私の指導方法、技術にもいちいち注釈と意義を求められる。すっかりノイローゼになってしまった。子供は明らかに他の子供より落ちる。力が出ないのは指導力不足か。私から言わせれば、鳶も烏を産むのたとえと感じた。その後その子は成長してバレーボールと全く関係のない仕事を伸び伸びこなしていた。幸せそうに。
 
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