ニキタマの万葉集

当て字の繭玉をほぐそう、枕詞で古代を解明しよう。

全体表示

[ リスト ]

<再掲載>


6 980;雑歌,作者:安倍虫麻呂

[題詞]安倍朝臣蟲麻呂月歌一首

雨隠  三笠乃山乎  高御香裳  月乃不出来  夜者更降管

雨隠り 御笠の山を 高みかも 月の出で来ぬ 夜はくたちつつ 

[あまごもり] みかさのやまを たかみかも つきのいでこぬ よはくたちつつ
・・・・・・・・・・・・・・・・・
三笠の山が高いからだろうか

月はなかなか出て来ないなあ

夜がますます更けてゆくというのに
・・・・・・・・・・・・・・・・・
* 「雨隠り」あま‐ごもり。枕詞。
雨に降られて隠(こも)る笠の意から、「三笠(みかさ)」にかかる。
* 「を〜み」 山が高いので
* 「かも」は係助詞「か」に終助詞「も」で、疑問の意。・・・ダロウか。
* 「くたつ 降つ」は(自タ四)で「夜が更ける」「月がかたむく」かたむく、すえになる、など。
* 「つつ」、ここでは「夜が更ける」ことの重複、深まる意。ますます。

「◎【万葉集再掲載】」書庫の記事一覧

閉じる コメント(1)

顔アイコン

http://blogs.yahoo.co.jp/kairouwait08/33219448.html

2016/12/21(水) 午後 8:16 [ ニキタマの万葉集 ]


.
ニキタマの万葉集
ニキタマの万葉集
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事