ニキタマの万葉集

当て字の繭玉をほぐそう、枕詞で古代を解明しよう。

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8 1442;春雑歌,作者:丹比屋主,菜摘み,大阪

[題詞]大蔵少輔丹比屋主真人歌一首

難波邊尓 人之行礼波 後居而 春菜採兒乎 見之悲也

難波辺に 人の行ければ 後れ居て 春菜摘む子を 見るが悲しさ 

なにはへに ひとのゆければ おくれゐて はるなつむこを みるがかなしさ

難波の方にみんな出かけたが
後に一人留守居して
春菜を摘む幼な子を見るのは
なんとも侘しいことだな

* 「後れ居て」は「留守居」のこと。

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何とも切ないうたです。

2014/9/11(木) 午前 1:30 [ 出すぎる杭は叩かれない ]

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[ 出すぎる杭は叩かれない ] 様、こんにちは。
次に続く歌で、「霞立つ野の上(かみ)の方に行ってみたら、ウグイスが鳴いていた。春になったんだ」で、「春菜を摘む幼な子」との情景が見えます。

2014/9/11(木) 午後 1:23 [ ニキタマの万葉集 ]


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