ニキタマの万葉集

当て字の繭玉をほぐそう、枕詞で古代を解明しよう。

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7 1081;雑歌

[題詞](詠月)

烏玉之 夜渡月乎 可怜 吾居袖尓 露曽置尓鷄類
 
ぬばたまの 夜渡る月を おもしろみ 我が居る袖に 露ぞ置きにける 

[ぬばたまの] よわたるつきを おもしろみ わがをるそでに つゆぞおきにける

暗闇の夜を渡る月を
しみじみ風流なものと見惚れていたら
いつの間にか私の袖に 
きらきら光る露玉を置いていったよ

* (よ‐わた・る)夜渡る、[動ラ四]夜の間に通る。夜間に渡っていく。
* 「ぬばたま・の」・・・ぬばたまは、射干(ヒアフギ)の実であって、其色は、極めて黒いものだから、くろの枕詞とした。それが轉じて夜・月・夢・寝(い)・樞(クル)などにもつづける。(折口信夫「萬葉集辞典」より)


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風情あるうたで
情景が浮かびます。

2014/11/3(月) 午後 4:32 [ 出すぎる杭は叩かれない ]


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