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あらまし=計画、予期、期待。 あやなく=無用な事であるが。 あたの名=浮気したという評判。 秋の野に 宿りはすべし をみなえし 名をむつましみ 旅ならなくに 藤原敏行 女郎花 おほかる野辺に 宿りせば あやなくあたの 名をやたちなむ 小野美材 https://blogs.yahoo.co.jp/sakuramitih15/40466347.html?vitality あへぬ=・・しきれない、・・できない。 一葉さへ まだ散りあへぬ 木の本に 先うちそよぐ 荻のうはかぜ 玄旨 天離(あまざか)る=「鄙」の枕詞。空遠く離れている意。鄙=田舎。 * 明けぼの=曙。枕草子の「春は曙」をさす。春は夜明け方が一番だ。だんだん白々と明けて峰近くの空があかね色になるのが素晴しい。 * 秋の夕暮れ=秋は夕暮れが良い。はなやかな夕日、赤く染めた山や空が素晴しい。 * 天の香具山=奈良県桜井市にある山。標高152m。 * あへず=敢えず。たえきれない、こらえきれない。 * 「あなゆむ足悩む」は、「なゆむ」=「なやむ」上代東国方言。歩行に難儀する。 * あさぢふ=浅茅生。丈の低い茅の生えている所。「心の浅い」が掛かる。 ススキ。代表的な茅の一種。 茅(かや)は、古くから[いつ?]屋根材や飼肥料などに利用されてきた、イネ科[1][2]あるいはイネ科およびカヤツリグサ科[3]の草本の総称である。 * 有明の月=夜が明ける頃もまだ空に出ている月。16日以降の、夜明け方になっても空に残っている月。https://blogs.yahoo.co.jp/sakuramitih15/40454915.html?vitality * 梓弓 - [名]1 梓の木で作った弓。2 梓巫女(あずさみこ)が 用いる小さな弓。[枕]弓に関係のある、「引く」「春」「張る」「射る」「反(かへ)る」「寄る」「音」「本 (もと)」「末(すゑ)」などにかかる。 「梓弓」は梓の木で作った弓。その弓は「弓がへり」があるので、「かへる」を生還するの意にかけている。「数に入る」の場合の「いる」は「射る」をかけている。 ** 「枕詞」枕詞を冠せられた関連語群は、冠せられなかった同語群に注目すべき指標となる。疎かに見過ごすことは許されない。日本は対文化、二つあって治まりをつける文化を平常に持つ。これを解くキーは「枕詞」だと考える。 * 伊勢物語 梓弓 昔、 男、 片田舎 に(格助詞) 住み(マ行四段活用・連用形) けり(過去の助動詞・終止形)。 男、 宮仕えし(サ行変格活用・連用形) に(格助詞) とて(格助詞)、 別れ 惜しみ(マ行四段活用・連用形) て(接続助詞) 行き(カ行四段活用・連用形) に(完了の助動詞・連用形) ける(過去の助動詞・連体形) まま に(格助詞)、 三年 来(カ行変格活用・未然形) ざり(打消の助動詞・連用形) けれ(過去の助動詞・已然形) ば(接続助詞)、 待ちわび(バ行上二段活用・連用形) たり(存続の助動詞・連用形) ける(過去の助動詞・連体形) に(接続助詞)、 いと(副詞) ねむごろに(形容動詞・ナリ活用・連用形) 言ひ(ハ行四段活用・連用形) ける(過去の助動詞・連体形) 人 に(格助詞)、 今宵 あは(ハ行四段活用・未然形) む(意志の助動詞・終止形) と(格助詞) 契り(ラ行四段活用・連用形) たり(存続の助動詞・連用形) ける(過去の助動詞・連体形) に(格助詞)、 こ(代名詞) の(格助詞) 男 来(カ行変格活用・連用形) たり(完了の助動詞・連用形) けり(過去の助動詞・終止形)。 こ(代名詞) の(格助詞) 戸 開け(カ行下二段活用・連用形) 給へ(補助動詞・ハ行四段活用・命令形・尊敬語) と(格助詞) たたき(カ行四段活用・連用形) けれ(過去の助動詞・已然形) ど(接続助詞)、 開け(カ行下二段活用・未然形) で(接続助詞)、 歌 を(格助詞) なむ(係助詞) よみ(マ行四段活用・連用形) て(接続助詞) 出だし(サ行四段活用・連用形) たり(完了の助動詞・連用形) ける(過去の助動詞・連体形)。 * 枕詞の反解釈 古くは神事や出産などの際、魔除けに鳴らす弓(鳴弦)として使用された。甲斐国や信濃国から都に献上され、現在でも遺品として残されている例がいくつかある(正倉院中倉の3張など)。 梓弓という固定された様式が有るわけではなく、伏見稲荷大社の奉射祭ではアズサの木の枝にそのまま弦を張っただけの弓が使用され、また式年遷宮に奉納される弓は京弓師柴田勘十郎に代々伝わる製法で作られるなど、使われる場ごとにその様相を異にする。(Wikipedia) * 和弓 流鏑馬 破魔矢 神具 梓川 - 古くから梓弓の材料として、梓が採取された地域。長野県松本市を流れる信濃川水系犀川の上流域。 等々の常識および反常識的解釈または比喩。 * あだ=誠実でない、いいかげんだ。 * あはれ=喜楽・悲哀などの感動を表す語。ああ。 =しみじみと心を打つさま。すてきだ。 * あらし=「あり」の形容詞化した語。 * あらたまり=姿が変ること。(ここでは)老人らしくなること。 * あはれ=感慨が深いこと。 * あさぼらけ=夜明け方、あたりがほのぼのと明るくなる頃。 * 網代木=「網代」は川に竹や木を組み立て網のかわりにし、魚をとるしかけ。木はその杭。 有明の月=夜明けの空にまだ残っている月。
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キーワード・備忘ア行
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** 「枕詞」枕詞を冠せられた関連語群は、冠せられなかった語群に注目すべき指標となる。疎かに見過ごすことは許されない。
2016/6/29(水) 午後 0:04 [ ニキタマの万葉集 ]
あかつきの あらしにたぐふ 鐘の音を 心の底に こたえてぞ聞く 円位法師
https://blogs.yahoo.co.jp/sakuramitih15/40682742.html?vitality
2018/6/6(水) 午前 11:03 [ ニキタマの万葉集 ]