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もが 終助詞 願望 【主な機能】 「〜がほしい」「〜でありたい」という願望をあらわす。奈良時代以前に用いられた。 三栗の那賀に向かへる曝井の絶えず通はむそこに妻もが(万葉集、高橋虫麻呂)
撫子がその花にもが朝な朝な手に取り持ちて恋ひぬ日なけむ(万葉集、大伴家持)
【助詞との結合例】•もがも 助詞「もが」に詠嘆の助詞「も」が付いたもの。平安時代には「もがな」に転じた(次項参照)。 川の上のゆつ岩群に草生さず常にもがもな常処女にて(万葉集、吹黄刀自)
志雄路からただ越え来れば羽咋の海朝凪したり船楫もがも(万葉集、大伴家持)
もがな 終助詞 願望【主な機能】 願望をあらわす。上代の「もがも」からの転。「〜がほしい」「〜でありたい」などの意。 名にしおはば相坂山のさねかづら人に知られで来るよしもがな(後撰集、藤原定方)
君がため惜しからざりし命さへ長くもがなと思ひぬるかな(後拾遺集、藤原義孝)
あらざらんこの世のほかの思ひ出に今一たびの逢ふこともがな(後拾遺集、和泉式部)* まし=現実に存在しないことを仮定し、また期待する語。
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キーワード・備忘マ行
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真菰刈る 淀の沢水 深けれど 底まで月の 影は澄みけ 大江匡房 まっさきに 気がついている 君からの 手紙 いちばん 最後にあける 俵万智 https://blogs.yahoo.co.jp/sakuramitih15/40748515.html?vitality 若松の 芽だちの緑 長き日を 夕かたまけて 熱いでにけり 正岡子規 注・・芽だち=芽の出た新芽。 長き日を=「を」は「に」と同意であるが、「に」より深い情感を表す。 かたまけて=傾けて。その方に傾く、その方にかたよる。(夕方に)なって、の意。 作者・・正岡子規=まさおかしき。1867〜1902。35歳。 東大国文科中退。結核で喀血し、脊髄カリエスで長年床に臥す。 https://blogs.yahoo.co.jp/sakuramitih15/40662328.html?vitality 出典・・歌集・・「竹の里歌」。 まつ=「松」と「待つ」を掛ける。松と住吉は深い縁のある語。 aomostafoooooolさんから。 なぎさ=渚、無(ぎさ) まつ風=松風、待つ(風) 探し求めて訪ねるはずの人も「な」い、「な」ぎさの住之江に、
誰を「待つ」といって「松」風がひっきりなしに吹いているのであろうか。
渚「に」になっていないから、「住之江」と「住む」は掛かってないと思う。ふつう、住之江に掛かるのは、月や水が「澄む」だし。 「住む」に掛かるのは「須磨」のほう。 //// 掛詞+縁語+序詞+歌枕+係り結び from 『古今集』恋二・五五九 by 藤原敏行(ふぢはらのとしゆき)aka. ... この歌に詠み込まれた「住江・住吉」は「浜辺を縁 取る松林が美しい名勝」で、「住吉、と言えば、松・・・転じて、待つ」の連想は古典時代の 約束事. 真帆=帆をいっぱいに広げること。 まし[助動] [助動][(ませ)ましか|○|まし|まし|ましか|○]動詞・助動詞の未然形に付く。 1 反実仮想を表す。 ㋐多く上に「ませば」「ましかば」「せば」などを伴って、事実に反する状態を仮定し、それに基づく想像を表す。もし…だったら…だろう。 「草枕旅行く君と知らませば岸の埴生(はにふ)ににほはさましを」〈万・六九〉 ㋑事実とは反対の状態を想像して希望する意を表す。もし…ならよかったのに。 「思ひけむ人をぞともに思はましまさしやむくひなかりけりやは」〈古今・雑体〉 2 上に疑問語を伴って、疑いためらう気持ちを含む意志を表す。…しようかしら。…したものだろうか。 「これになにを書かまし」〈枕・三一九〉 「あな恋し行きてや見まし津の国の今もありてふ浦の初島」〈後撰・恋三〉 3 推量・決意を表す。…だろう。…う(よう)。 「やがて失(う)せぬる人にてこそあらましか」〈宇津保・俊蔭〉 「飛騨たくみほめてつくれる真木柱たてし心は動かざらまし」〈賀茂翁家集〉 [補説]未然形「ませ」「ましか」は「ば」を伴って、「ませば」「ましかば」の形で用いられるが、「ませ」は主に奈良時代に用いられ、平安時代以降は和歌以外には用いられなくなる。また、已然形「ましか」は、ほとんど係助詞「こそ」の結びとして用いられる。3は主として中世以降、擬古文などで「む」と同じ意味で使われる用法である。 デジタル大辞泉の解説 まがねふく=鉄を溶かして分けること。吉備国は鉄を産したので、ここでは吉備の枕詞。吉備=備前、備中、備後、美作の四国。岡山県と広島県の一部。 中山=備前と備中の境の山。 [助動]⇒ませ[助動] * またもあれな=自分以外にもいて欲しいものだ。 * 「ま」接頭語。 まで 副助詞 【主な機能】 体言または活用語の連体形を承け、それが事態や動作の辿り着く到達点であることを示す。時についても場所についても言う。 1.到達点を示す。「まで」。 天飛ぶや鳥にもがもや都まで送り申して飛び帰るもの(万葉集、山上憶良)
黒髪に白髪交じり老ゆるまでかかる恋には未だ逢はなくに(万葉集、坂上郎女)
2.程度をあらわす。「〜ほど」「〜ほどまで」の意。わが宿は道もなきまで荒れにけりつれなき人を待つとせしまに(古今集、遍昭)
忍ぶれど色に出にけり我が恋は物や思ふと人のとふまで(拾遺集、平兼盛)
【助詞との結合例】•までに 特に万葉集では「までに」と遣う例が多い。「〜ほどまで」の意で、期限を示す現代口語の「までに」とは意味が異なる。 ありつつも君をば待たむうち靡く我が黒髪に霜の置くまでに(万葉集、磐之媛)
朝ぼらけ有明の月とみるまでに吉野の里にふれる白雪(古今集、坂上是則)
* ままに=・・につれて。最上川逆白波さかしらなみのたつまでにふぶくゆふべとなりにけるかも(白き山、斎藤茂吉) |
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ものを 終助詞 詠嘆 【主な機能】 形式名詞「もの」と助詞「を」が結び付いたもので、元来は接続助詞であったが、文末に置いて詠嘆をあらわすようにもなった。事態を噛み締めるように詠嘆する場合や、後に含みを残して終わる場合などによく用いられる。助動詞「まし」「けり」などに続くことが多い。活用語の連体形に付く。 かくばかり恋ひつつあらずは高山の磐根しまきて死なましものを(万葉集、磐之媛)
夕まぐれ秋のけしきになるままに袖より露は置きけるものを(拾遺愚草、藤原定家)
おのづから故郷人のことづてもありけるものを花のさかりは(新葉集、後村上天皇)【他の機能】 接続助詞としてもはたらく。 も 終助詞 詠嘆 【主な機能】 主として活用語の終止形に付き、詠嘆をあらわす。上述の「かも」「はも」などの「も」も詠嘆の終助詞である。 夕されば小倉の山に鳴く鹿の今夜は鳴かず寝ねにけらしも(万葉集、舒明天皇)
春の野に霞たなびきうら悲しこの夕かげに鴬鳴くも(万葉集、大伴家持)
【助詞との結合例】世の中は常にもがもな渚こぐあまの小舟の綱手かなしも(新勅撰集、源実朝) •ぞも 指定の助詞「ぞ」と結び付く。疑問の語と共に用いて、詠嘆を含む疑問をあらわす。 ぬし知らぬ香こそにほへれ秋の野に誰が脱ぎかけし藤袴ぞも(古今集、素性) うちわたす遠方人に物申す我 そのそこに白く咲けるは何の花ぞも(古今集、読人不知) •はも 詠嘆の助詞「は」と「も」が結び付いたもの。強い詠嘆をあらわす。眼前にない人やものを思い遣る場合に使われることが多い。 さねさし相模の小野に燃ゆる火の火中に立ちて問ひし君はも(古事記、弟橘姫)
葦辺には鶴がね鳴きて港風寒く吹くらむ津乎の崎はも(万葉集、若湯座王)
•かも 「か」の【助詞との結合例】参照。•やも 「や」の【助詞との結合例】参照。 【他の機能】 係助詞としてもはたらく。 も 係助詞「は」「も」「ぞ」「なむ(なん)」の要点 •係助詞「は」「も」は係結びがなく、文末は終止形。 •係助詞「ぞ」「なむ(なん)」は係り結びがあり、文末は連体形になる。 係助詞とは 助詞のうち、さまざまな語について文に意味を添えると同時に、文末の活用形を限定するはたらきをするものを「係助詞」という。 係助詞「は」の用法 係助詞「は」には、区別と強意の用法がある。
「〜は」と訳す(訳は不要)
強意係助詞「は」の接続 係助詞「は」には、係り結びについての特別な決まりはないので、文末は終止形。 係助詞「も」の用法 係助詞「も」には、並列と強意の用法がある。 並列
「〜も」と訳す
強意
(訳は不要)
係助詞「も」の接続
係助詞「も」には、係り結びについての特別な決まりはないので、文末は終止形。
係助詞「ぞ」「なむ(なん)」の用法係助詞「ぞ」「なむ(なん)」には、強意の用法がある。 強意
(訳は不要)
係助詞「ぞ」「なむ(なん)の接続
文末は連体形になる。
も 係助詞【主な機能】 種々の語を承け、それを取り立てて提示し、それについての説明・叙述を導くはたらきをするという点で「は」と共通する。しかし、「は」が確実な、選択された限定的な対象としてその語を示すのに対し、「も」は不確実な対象として、あるいはそれ一つとは限定されない対象として示すはたらきをする。そこから、一つの事柄に別の事柄を付加したり、物事を列挙したり、他の事柄を言外に暗示したりする使い方もなされる。
文末には願望・打消・推量などの表現が来ることが多い。「も」を承けて結ぶ活用語は、通常は「は」と同じく終止形をとる。
我が命も常にあらぬか昔見し象(きさ)の小川を行きて見むため(万葉集、大伴旅人)
熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな(万葉集、額田王)
【他の機能】人はいさ心もしらず古里は花ぞ昔の香ににほひける(古今集、紀貫之) 見渡せば花も紅葉もなかりけり浦のとまやの秋の夕暮(新古今集、藤原定家) 終助詞としてもはたらく。 【助詞との結合例】 •もこそ・もぞ 係助詞「こそ」あるいは「ぞ」と結び付いて、危惧する気持をあらわすことがある。「〜するといけない」。 花みれば心さへにぞうつりける色には出でじ人もこそ知れ(古今集、凡河内躬恒)
玉の緒よ絶えなば絶えね長らへばしのぶることの弱りもぞする(新古今集、式子内親王)
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「かへらまし」...「かへる」が反復を表わす接尾語で 「まし」が助動詞特殊型、事実に反することを仮に想像する * 「まし」反実仮想の助動詞と呼ばれる(未然形に接続)。 話し手の仮想の中で、現実にはあり得ないようなことを望んだり、事実と反対のことを想像したりする場合に用いられる。 なれるものならなりたい。 まし[助動] [助動][(ませ)ましか|○|まし|まし|ましか|○]動詞・助動詞の未然形に付く。 1 反実仮想を表す。 ㋐多く上に「ませば」「ましかば」「せば」などを伴って、事実に反する状態を仮定し、それに基づく想像を表す。もし…だったら…だろう。 ㋑事実とは反対の状態を想像して希望する意を表す。もし…ならよかったのに。 2 上に疑問語を伴って、疑いためらう気持ちを含む意志を表す。…しようかしら。…したものだろうか。 3 推量・決意を表す。…だろう。…う(よう)。 [補説]未然形「ませ」「ましか」は「ば」を伴って、「ませば」「ましかば」の形で用いられるが、「ませ」は主に奈良時代に用いられ、平安時代以降は和歌以外には用いられなくなる。また、已然形「ましか」は、ほとんど係助詞「こそ」の結びとして用いられる。3は主として中世以降、擬古文などで「む」と同じ意味で使われる用法である。 「草枕旅行く君と知らませば岸の埴生(はにふ)ににほはさましを」〈万・六九〉 「思ひけむ人をぞともに思はましまさしやむくひなかりけりやは」〈古今・雑体〉 「これになにを書かまし」〈枕・三一九〉 「あな恋し行きてや見まし津の国の今もありてふ浦の初島」〈後撰・恋三〉 「やがて失(う)せぬる人にてこそあらましか」〈宇津保・俊蔭〉 「飛騨たくみほめてつくれる真木柱たてし心は動かざらまし」〈賀茂翁家集〉 「ませば・・・まし」のような形で、仮定して想像する 「あらませば・・・死にけへらまし」...そうであるのなら、何度も死んでいよう まさで=「ます」は「あり」「おり」の尊敬語。 その未然形に打ち消しを表わす「で」がついたもの。 真袖=両袖。
つめる=「摘める」と「集(つ)める」の掛詞。
4月にかけて咲く。つぼすみれ=立壷すみれ。紫色の花が3月から まらうと=客人 【マンション】あの理事!何様のつもり・・・?!
http://blogs.yahoo.co.jp/atcmdk/54940639.html?vitality マンション管理の事件 http://blogs.yahoo.co.jp/atcmdk/54940397.html?vitality 【はじめてのマンション】理事長の黒い噂・・・! http://blogs.yahoo.co.jp/atcmdk/54940379.html?vitality |


