ニキタマの万葉集

当て字の繭玉をほぐそう、枕詞で古代を解明しよう。

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わ 

我が庵は 松原つづき 海近く 富士の高嶺を 軒端にぞ見る  大田道灌
https://blogs.yahoo.co.jp/sakuramitih15/40775382.html?vitality


わがこころ しづけき時は 床の間の 観世音菩薩 ほほえみておはす 
潮みどり
https://blogs.yahoo.co.jp/sakuramitih15/40761785.html?vitality


我心 深き底あり 喜びも 憂いの波も とどかじと思ふ   西田幾多郎
https://blogs.yahoo.co.jp/sakuramitih15/40752891.html?vitality



我のみと 思ひこしかど 高砂の 尾の上の松も  まだ立てりけり  藤原義定
https://blogs.yahoo.co.jp/sakuramitih15/40752863.html?vitality



倭王・済と興が次々に死んだ謎
https://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara/58154634.html?vitality


分け入っても分け入っても青い山   山頭火
https://blogs.yahoo.co.jp/sakuramitih15/40708624.html?vitality


われさりて 後に偲ばむ 人なくは 飛びて帰りね たか島の石  高弁上人
https://blogs.yahoo.co.jp/sakuramitih15/40698227.html?vitality

わたの原 波にも月は 隠れけり 都の山を 何いとひけん   西行
https://blogs.yahoo.co.jp/sakuramitih15/40675661.html?vitality


 わかれ [別る・分かる] [自ラ下二・連用形] 分離する・別々になる・死に(生き)別れる

若くさ=芽生えたばかりの若々しい草。

わびし=気落ちして心が晴れないさま。せつない。


「九夷・蓬莱・扶桑・倭人 古中華曰く朝鮮半島は倭人の土地」
http://blogs.yahoo.co.jp/kawakatu_1205/55407301.html

渡り川=冥途に行く道にある川、三途の川。


わたり=辺り、あたり。付近一帯。渡り、渡し場。 川を渡る所。

わが身こそ=私の身の上こそ。「こそ」は「おほかた」の人の中でも自分一人が特に。https://blogs.yahoo.co.jp/sakuramitih15/40496066.html

「和人、倭人、縄文人、弥生人、古墳人の区別」
http://matmkanehara.blogspot.jp/2011/05/blog-post_08.html

わらわら=ばらばらに。うわっと。


を 格助詞 目的格・対象格・修飾格

【主な機能】

1.動作や心情などの対象であることを示す。

吾を待つと君が濡れけむ足引の山のしづくにならましものを(万葉集、石川郎女)
紫のにほへる妹を憎くあらば人妻故に吾恋ひめやも(万葉集、天武天皇)

天武天皇詠の「を」は、「妹」の語に付いて、そのものが「憎し」という心情の対象であることを示す。現代口語ではこのような場合「が」と言うのが普通である(「あなたが憎い」など)。これを「目的格」と区別して「対象格」と呼ぶこともある。

2.(1)離れて行く対象や(2)移動する場所、(3)持続する時間などを示す。

(1)咲きまじる花をわけとや白雲の山をはなれて立ちのぼるらん (玉葉集、源仲綱)
(2)曇りなき青海の原を飛ぶ鳥のかげさへしるく照れる夏かな(夫木抄、曾禰好忠)
(3)ひさかたの雨の降る日をただ独り山辺に居ればいふせかりけり(万葉集、大伴家持)
  朝戸出の君が姿をよく見ずて長き春日を恋ひや暮らさむ(万葉集、作者不詳)

いずれも現代口語に引き継がれた用法であるが、(3)の一首目「日を…居れば」といった言い方は文語特有であろう。この「を」は「の間ずっと」といった意味になる。


【他の機能】

起源は叫び声に由来する感動詞で、そこから間投助詞のはたらきを持ち、さらに格助詞へと発達したものと考えられている。終助詞・接続助詞としてもはたらく。


「わび」は・・しきれなくなるの意。
冴えわびて=寒気のきびしさに堪えかねて。

を2・

「を」感動・詠嘆。・・ねえ。・・なあ。

「を」(間投助詞)
・強調を表す。 上代に多い。
・体言に付いて、形容詞語幹に接尾語「み」の「を〜み」型。原因・理由を示す。・・が・・なので。<苫をあらみ>
活用語の連用形や助詞に付いて、意を強める。
君が往き け長くなりぬ 山たづの 迎へを行かむ 待つには待たじ
 (古事記、軽大郎女)
*大船の 津守が占に 告らむとは 兼ねてを知りて 我が二人寝し
 (万葉集、大津皇子)109
*生まるれば 遂にも死ぬる ものにあれば この世なる間は 楽しくをあらな
 (万葉集、大伴旅人)350
恋しくは 下にを思へ 紫の ねずりの衣 色に出づなゆめ
 (古今集、読人不知)
【他の機能】
格助詞・終助詞・接続助詞としてもはたらく。
「を」...対象の格助詞、〜を
(格助詞)
・動作のおよぶ対象を示す。・・を。
・動作の起点・経過する場所・経過する時間等を示す。・・を。
・離別の対象を示す。・・から。 ・・に。
・動作の相手を示す。・・と。
・主語となる語に付く。

「を」 目的格・対象格・修飾格等の格助詞。 
動作や心情などの対象であることを示す。
吾を待つと 君が濡れけむ 足引の 山のしづくに ならましものを
 (万葉集、石川郎女)
*紫の にほへる妹を 憎くあらば 人妻故に 吾恋ひめやも
 (万葉集、天武天皇)21
天武天皇詠の「を」は、「妹」の語に付いて、そのものが「憎し」という心情の対象であることを示す。現代口語ではこのような場合「が」と言うのが普通である(「あなたが憎い」など)。これを「目的格」と区別して「対象格」と呼ぶこともある。

(1)離れて行く対象や
咲きまじる 花をわけとや 白雲の 山をはなれて 立ちのぼるらん
 (玉葉集、源仲綱)
(2)移動する場所
曇りなき 青海の原を 飛ぶ鳥の かげさへしるく 照れる夏かな
 (夫木抄、曾禰好忠)
(3)持続する時間などを示す。
*ひさかたの 雨の降る日を ただ独り 山辺に居れば いふせかりけり
 (万葉集、大伴家持)769
*朝戸出の 君が姿を よく見ずて 長き春日を 恋ひや暮らさむ
 (万葉集、作者不詳)1925
いずれも現代口語に引き継がれた用法であるが、(3)の一首目「日を…居れば」といった言い方は文語特有であろう。この「を」は「の間ずっと」といった意味になる。
【他の機能】
起源は叫び声に由来する感動詞で、そこから間投助詞のはたらきを持ち、さらに格助詞へと発達したものと考えられている。終助詞・接続助詞としてもはたらく。

(接助)
・逆接条件を表す。・・のに。・・だが。
・順接条件を表す。・・ので。・・から。
・上下の事実を結びつける。・・と。・・ところが。
「を」 順接・逆接接続助詞。
活用語の連体形、あるいは体言などに付き、順接あるいは逆接の条件をあらわす。和歌では逆接に用いられる方が遥かに多い。

順接条件を示す。「〜のだから」「〜ので」。
*君により 言の繁きを 故郷の 明日香の川に みそぎしにゆく
 (万葉集、八代女王)626
* しばしばも 相見ぬ君を 天の川 舟出早せよ 夜の更けぬ間に
 (万葉集、作者未詳)2042
二首目は織女の立場で詠んだ歌で、「しばしば逢えないあなたなのだから、天の川を早く舟出せよ、夜が更けないうちに」の意。

逆接条件を示す。「〜のに」。
*風流士(みやびを)と 我は聞けるを 宿貸さず 我を帰せり おその風流士
 (万葉集、石川女郎)126
夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月宿るらむ
 (古今集、清原深養父)
白露の 色は一つを いかにして 秋の木の葉を 千々に染むらむ
 (古今集、藤原敏行)
【他の機能】
格助詞・間投助詞・終助詞としてもはたらく。

「を」 詠嘆の終助詞。文末に置いて詠嘆をあらわす。
反実仮想の助動詞「まし」と結び付く「ましを」、
形式名詞「もの」と結び付く「ものを」の形で用いられることが多い。
体言か活用語の連体形に付く。
*かくばかり 恋ひつつあらずは 高山の 磐根しまきて 死なましものを
 (万葉集、磐之媛)86
*かからむと かねて知りせば 大御船 泊てし泊に 標結はましを
 (万葉集、額田王)151
思ひつつ ぬればや人の 見えつらむ 夢と知りせば さめざらましを
 (古今集、小野小町)

「を」は格助詞・間投助詞・接続助詞としてもはたらく。

* 乎弖毛許乃母尓ー彼方此方尓ーをてもこのもにー四方八方に。


「緒(を)」には、大切なものを繋ぎとめておくことから、「命」や「〜の緒」の形で、、長く続く物事の意もある名詞「緒絶え(をだえ)」...緒の切れること、細い紐の切れること
「棄てられ」とあれば「緒絶え」が、夫から離縁されたと解することができる

をりをり=何かの機会のたび。そのつど。
    




をな(乎那)・ひじ(比自) 
http://www.iris.dti.ne.jp/~muken/kokugo10.htm#578をな(乎那)

ゑ ・ ゐ

「恵」という漢語の仮名は(ゑ)であり、「えびす」の「え」に「恵」をあてたというのが、仮名遣いを無視した当て字ということになります。
なので、せめて由緒ある神社が「ゑびす講」と称するのはやめてもらいたい。
と思ったしだいであります。
身近なところでは、「円」も「えん」と読みますが、同じく昔は(いぇん)と発音されていた。
その名残が、お札や硬貨のローマ字表記にみられる「YEN」であります。
http://blogs.yahoo.co.jp/koichi_cojp/31899366.html?type=folderlist

「ゑ」 終助詞。用言・助動詞の終止形に付き、詠嘆・感動をあらわす。平安時代以後の和歌にはほとんど見えないが、近世の国学者流歌人が復活させ、近代以降の歌人にも用いられた。なお「よしゑやし」などと用いられた「ゑ」も同じ語であろうが、これは間投助詞または感動詞と見られる。

山の端に あぢ群騒き 行くなれど 我はさぶしゑ 君にしあらねば
 (万葉集、斉明天皇)486
上つ毛野 佐野の茎立ち 折りはやし 我は待たむゑ 来とし来ずとも
 (万葉集、作者未詳)3406
しらしらと 著莪の葉ひらに 降りし花 あはれさびしゑ わが心から
 (左千夫全集、伊藤左千夫)




来ゐる鶯・・・ゐる=木の枝にとまっていること。

ゐる...自動詞ワ行上一段「居(ゐ)る」の連体形、存在する、の意、「す(渚)」に掛かる

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