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2839 [題詞](譬喩) [原文]如是為哉 猶八成牛鳴 大荒木之 浮田之<社>之 標尓不有尓 [訓読]かくしてやなほやまもらむ大荒木の浮田の社の標にあらなくに [仮名],かくしてや,なほやまもらむ,おほあらきの,うきたのもりの,しめにあらなくに [左注]右一首寄標喩思 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2839 如是為哉猶八成牛鳴大荒木之浮田之<社>之標尓不有尓 かくしてやなほやまもらむおほあらきのうきたのもりのしめにあらなくに
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* (五條市の荒木神社)古くこの杜は神威の厳しかった為みだりに立ち入る事が自然に禁ぜられていたようで、その事を「標」といったのであろう。このようにしてまで ずっと守り続けるのだろうか 大荒木の浮田の社の標縄ではないのに 親の許しも得られずただ見守るだけで ・・・・・・・・・・ * 「あら‐なくに」[連語]《動詞「あり」の未然形+打消しの助動詞「ず」のク語法+格助詞「に」》 ないことだなあ。ないことよ。 |
万葉集索引第十一巻
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