こうゆう暑い時期に限って、仕事での出張やトラブルが続いてバタバタです。
お盆前まで出張などが続く日々です。
今日は、午前中にちょっとでも涼みたいと思いまして、癒しスポット「下鴨神社 界隈」をぶらぶらと
散策しました。
まずは、鴨川の川岸でぼんやりと、川面をながめておりました。
その後、下鴨神社に向かいました。
この道をまっすぐ進むと、下鴨神社に突き当ります。右手の建物は、昔は「正武館」という道場でした。剣道
居合、柔道、空手、アマレス、古武道などなど、いろんな武道系の道場をされてたんです。
私も中学生の頃、この道場に2年ほど通って、竹刀を振って汗を流していました。
(美少年剣士をイメージしてください。)
プロセス興行も、この道場の中でしていたこともあって、アントニオ猪木とかジャイアント馬場とかも、
この道場内特設リングで戦ってたこともあるんですよ。 でも、武道を習う生徒数も減ってきて、道場は
閉鎖されて、今は静かな下鴨神社の研修所となっています。
下鴨神社の糺(ただす)の森です。京都の町なかに残る、古代からのなごりを残す森です。
私も中学生の頃は、この森の中をチャリンコで走り回ってました。(今は、自転車走行禁止になって
ます。)
森を抜けると、大鳥居が現れます。結構、観光客がいます。
本殿でお参りしました。
これは、縁結び神社のご神木です。
撮影する前、若い女性が長い時間めちゃくちゃ真剣に参拝されてました。
本殿右隣になる御手洗川(みたらし川)です。今は水少なめですが、土用の時に、この川に足をひたす
御手洗祭がありました。
御手洗(みたらし)といえば、この神社の近くにある「加茂みたらし茶屋」の「みたらし団子」です。
神社の西側、下鴨本通りにお店があります。
「みたらし団子」をテイクアウトしました。
もちろん、茶屋ですので、中で食べることもできます。わらび餅やかき氷も食べられます。
みたらしの蜜もたっぷり入ってます。
5本入りを買ったのですが、1本先に食べちゃいました。
一串に5個の団子が刺さっているのですが、一番先端の団子と二番目の団子の間が少し空いているのが
特徴です。人の形をイメージしてるんでしょうか。たしか、みたらし川の水の泡の形から生まれたとか言われて
いたと思うのですが、確かないわれは調べてません。
最後は、やっぱり食べ物のアップで終了です。いつものパターンですね(笑) |
京都
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京都というより、全国どこも暑い一日だったと思います。
私とヨメサンは、涼める喫茶店を求めて、四条河原町界隈を歩き回ってました。
「あつい〜、あつい〜。どっかいい喫茶店はないの〜」とつぶやきながら、細い小路を歩いていると、
前方から、懐かしい一団が、軽快な音楽と共に現れました。
ちんどん屋さんです!!!
カメラを構えると、流石ご商売!!手を振って応えてくれます。
カラオケ屋さんオープンの宣伝で、練り歩かれてます。割引券も貰っちゃいました。
子供の頃は、何回か家の近くの商店街で見かけたことがあるんですが、久しぶりに見ました。
写真をよく見ると「ちんどん通信社」の看板を掲げています。関西では、結構知られたちんどん屋
です。
私「ほなら、激安カラオケレインボーに行こうか!!!」
ヨメ「そんな、ヒマないやろ」 (そ、そうですね。)
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このところ自分で言うのもなんですが、休日は文化的な生活をしてます。
「久々に美術館とかに行ってみようかな」と思いまして、前から気になっていて行けてなかった
「樂美術館」へ足を運びました。
家から美術館まで、これもまた久々ですが、京都御苑の中を歩きました。
ちょっとした森みたいになってます。この森みたいになってるところは全て、江戸時代までは
二条家とか近衛家とかのお公家さんの屋敷が建っていた屋敷跡とのことです。
明治維新の東京遷都にあたって、天皇に従って一斉にお公家さんも東京に住まれたので、屋敷が全て
空地になって、それが京都御所を中心に囲い込むように京都御苑となったわけです。
この京都御苑を通り抜け、どんどん西向きに歩くと、目指す楽美術館につきました。
周囲は閑静な住宅街で、近所には、平安時代の陰陽術師で有名な安倍晴明のゆかりの「晴明神社」
とか「一条戻り橋」があります。
樂美術館は、茶道で使われる楽焼の茶碗などが展示されてます。
楽焼は、なんといっても初代長次郎の黒茶碗が有名です。 こんなやつです↓
現在は、初代長次郎から数えること15代目の樂吉左衛門という人がご当主で、活発に活動されてます。
夏休み向けということで、「親子で見る展示会 貝殻・魚・花葉・動物」というお題で香炉・香合・茶器が
展示されてました。 すごい芸術品がいっぱいですが、う〜ん、でも子供は退屈しそうです。
私のように「お・と・な」じゃないと、この良さはわからんですよ。(なんてね。)
さて、美術館を出た後の、おとなの私は、美術館近所のカフェで、
読書をしながらの、おとなの休息です。
じゃん!!ホットケーキセットで〜す。
今回も、ダンディーに「ホットケーキセットを1つ」って言いましたよ。
う〜ん、最後の方は、いつもと同じような食べブログになっちゃいました。まあ、化けの皮はすぐに
はがれるんですよ。
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7月に入り、連日の蒸し暑い日が続いてます。
京都では、そろそろ祇園祭が近づいてきました。
祭が近づいてきて喜んでいる人がほとんどでしょうが、私は「うへ〜」って感じなんです。
京阪電車で通勤しているのですが、7月10日から7月20日ぐらいまで、会社からの帰りは満員電車
になるので、ぐったりです。(写真は、京阪電車に掛かっていたポスターです。)
それに、週の1/3は車通勤で、祇園・四条を横切ることになりますので、必然的に渋滞に巻き込まれ
ます。これまたぐったりです。
このように、祇園祭の時期は通勤する者にとって受難の時期なんです。
しかも、7月17日の山鉾巡行の日は、ヨメさんの誕生日なので、「お誕生日のプレゼントは、な〜に?」
と言われるので、これもひじょ〜に憂鬱です。なんかおごらなあかんし・・・。
はやく、お祭りが終わってくれ〜!!!
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昨日は、「ただいま休館中」の国立京都博物館に、見事にふられてしまったので、
今日こそは、ちょっと文化的な雰囲気を味わいたいと思って、梅雨空のもと、またしても出かけました。
歩いていると、途中で大雨が降りだし、あわてて相国寺の境内神宮軒下で、雨が小降りになるまで
ちょっと雨宿りしました。
10分ほど雨宿りして、小降りになったのを待って、相国寺境内をひと巡り。
この境内は、中学生の時の通学路でした。久しぶりに歩きます。
行きたかった場所は、裏千家センター内にある「茶道資料館」です。
「千家茶道の継承」という特別展をしています。
入場料は、大人500円で、呈茶(抹茶&お菓子)付きです。なんともお得です。
資料館は、私以外に訪問者はなく、ちょっと独占状態で貴重な品々を拝見しました。
裏千家家元の茶室「又隠(ゆういん)」の復元も見れて良かったです。
観終わった後、呈茶席で菓子「水無月」を食べて、薄茶を頂きました。
おだやかな、落ち着いた時間を過ごしました。(内部の写真は撮れませんでした。なんとなく
撮ったらあかん的雰囲気やったので。)
さて、いつもはヨメさんと一緒なのですが、今日はご覧の通り一人です。
ヨメさんはですね〜。会社の友達と一緒に大阪まで芝居を観に行ってます。
なんの芝居かと聞いたら「ワハハ本舗」やそうです。
亭主が裏千家で抹茶を飲んでいるまさにその頃、ヨメは「ワハハ本舗」でバカ笑いしております。
う〜ん、私もキャラ的には「ワハハ本舗」の方なんですけどね。
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