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少々遅くなりましたが、ご報告。
3/24、池袋鈴ん小屋にて"Tribute to Billie Holiday"stage、
無事に務めて参りました。 お越しいただいたお客様、 鈴ん小屋スタッフのみなさま、 そして素敵な共演のみなさま。 私の勝手な思い入れにお付き合いくださって(^^; ありがとうございました。 こころから!m(_ _)m 花つけましたよ、花。 恥ずかしいので近影はナシです(^^; 恥ずかしいならなんでやったんじゃい、と鋭い突っ込みが飛んできそうですが(^^; くちなしの花の髪飾りは、ビリー・ホリデイのトレードマークですから。 トリビュートには必須な気がしたのです。 似合うかどうかは二の次でした(^^;
まあ自分では、我ながら不思議と違和感ないよな、程度に思っていたのですが。 (さすがに最低限の判断は、したつもりです!(^^;) 登場しただけで失笑されるかしらん、
なんて思ってたら(そういう意味じゃ結構やぶれかぶれだったかも(^^;)
予想を上回る好評だったのでびっくりでした。ひえー。 今回のライブでは、トリビュート的要素とは別に、一部方面から
「セクシーにお願いします」
との要望があったので(なぜじゃ...(-_-;))
一応、お花のおかげでその辺もクリアできたようです。 (つまり、花がなければセクシーのかけらもないということか...( ̄▽ ̄;)
次回はつけるかな。どうかな〜。
ビリー・ホリデイに因んだステージのときは、またつけるかも、です。
えー、花のことばかりで時間を割いてしまいましたね。いかんいかん。
曲目以下!
Them There Eyes Left Alone ヨイトマケの唄 All of Me God Bless the Child Strange Fruit I'll be Seeing You〜遠い町で なんだかんだで詰め込み気味かなあ、と心配もあったのですが、 「いい流れだった」 とのご意見をいただいて、ひと安心。 全編通して、我ながらエネルギーたっぷりだったと思います。 自分で言うのもなんですけれど、 意気込みが違いましたもの。 自分で敢えて意識を高めなくても、自然にそう仕向けられているような... 本当に、自分がこころから愛せるテーマだからこそ、なんでしょうね。 あとからあとから力が湧いてくるような感覚さえありました。
もっとも、部分的にはディクションの弱さや、フレージングの甘さなど、
こまかい反省点がないわけではなかったのですが、
それはそれで私自身がよ〜く受け止めておくとして、 手ごたえ以上の達成感、音楽的な満足感がありました。 うれしかったな。 来年の今頃、おんなじように感じている自信はないけれど!(^皿^)
あっ、真横からだとお花が見えない!(^^;
"Left Alone"は、今回のトリビュート・ステージをまとめてくれたであろうキーワード、 「ビリー・ホリデイ体験」
そのもの、のようなうた。少なくとも、私にとってはまさしく、なのです。
行き場のない、やりきれないほどの孤独をつづった歌詞は、 晩年の彼女をそのまま投影しているかのようです。
結局ビリーがこの曲をレコーディングすることはかないませんでしたが、
この曲の作曲者であり、
また当時の彼女の(そして結果的に最後の)ピアニストであったマル・ウォルドロンによって有名になったことは... わざわざここに書くまでもないことかもしれませんね。かいつまんで書いちゃったけど(^^;
"All of Me"は、今回いちばんのチャレンジだったかもしれません。ある意味。
あらゆるシンガーに歌いつくされた感があるゆえのむずかしさもありましたし、
日本語で、という意味でもそう(これは私の勝手なこだわりですが)。
さらに、ビリー・ホリデイがレコーディングしたバージョン...これがまた、 ありそうでないような、微妙なテンポのアプローチなのです。
でも歌ってて楽しかったです。楽しいのと同じくらい、神経も遣ったけど。
「ヨイトマケの唄」は今回のテーマの中では異質に思われる方もあるかもしれませんが、
単に私にとっての重要なレパートリーという以上に、
私がビリー・ホリデイから学んだ内の重要なひとつ、「うたで物語る」という表現が、
どのうたよりも表れている、と思います。
ビリー・ホリデイに聴いてもらっても、恥ずかしくないように。
三波春夫の「お客様は神様」じゃありませんけど(^^;
でも、心情としては近かったかな。
ビリーの名唱で知られる"I'll be Seeing You"と、
私の長年のレパートリー「遠い町で」をつなげたのも、 ビリーの音楽により近づこうと思ってのこと。 どちらも、今は会うことのできない、たいせつな人を思ううたです。 生まれた時代も、国も違うふたつの曲が、
同じ地平でひとつになる...なんて、ロマンチックな妄想に過ぎるかしらん?
そしてそして。
今回の"Strange Fruit"は、 本当にすごかったと思います。
すごいことが起きてしまったと思います。ひそかに。
たけうち先生に、なにか舞い降りてたんじゃないかと思います(^^;
私にとっては、いつも歌う前、
身構えずにはいられないうたです。
いまだに。たぶん、これからもずっと。
それが良いことなのか悪いことなのかは、わかりませんけれど。
たけうち氏とのコラボが良い感じに熟してきたなあ、
という実感は、去年くらいからひしひしとあったけれど。
今回はさらなるステップアップを感じました。
そして、私自身にも。 ようやくビリー・ホリデイを歌えるようになった...というのは、
やっぱりまだまだおこがましい気もするけれど。
十代の頃から思っていた、
「これくらいの力量で歌えるようになりたい!」
っていうレベルに、 ようやく、ようやく、
たどり着けた気がします。
これで今回、たまたま...とかだったらやだな〜(^^;
まあこの好感触に半端な執着はせず、 これからも精進あるのみ、ではあるのですが。
やっと自分を褒められるだけのうたが歌えた...
それが今回の、
いちばんの収穫かも?
ビリー・ホリデイのスピリットに、
手を引かれて。
ようやく、です。(*^-^*)
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