カジマブログ

フリーボーカリスト・鹿嶋敏行の気まぐれコラム

リサイタル -2010.3.27

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ひとまず、これにて。

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昨日、ギターのたくぼくんが数年ぶりに(!)うちに来ました。

私の方から、長らくヒマを出していたのですが(^^;

先日のビッグマウスで演奏をきかせてもらって、

「そろそろかな?」

と思ったのです。

思い立ったが吉日、さっそくの音合わせでした。


なかなかの好感触♪

たかみさん作曲の詩のものをいくつか弾いてもらったのですが、

いたくお気に召した模様。


ただ、どちらかというと私の方がまだアイディア不足かも。

どうせ一緒にやるなら、もうちょっと動機やコンセプトをはっきりさせておきたいなあ。


でも、とやかく言ってるくらいなら、

始動させてしまってからでも目的はいくらでも見つかるだろうし。


曲さえ決まれば、ぱぱっとライブやるかもしれません。

次回の打ち合わせ次第かな。



* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *



さてさて、長々続いたリサイタルの話。

書きたいことはたくさんあったのですが(裏話含め(^^;)、

正直なところ、のんびり書いてる内に、テンション下がってきちゃいました...

まあ、こんなもんです(^^;


去年くらいから、

ようやく私も一人の歌い手として、

「よし、これならどこいっても恥ずかしくないだけのうたが歌えるようになったゾ」

という自信が持てるようになりました。


(じゃあ今まではどうっだったの?というヤボは言いっこなし。

 私自身、よおく分かっておりますもの!(^^;)


そう思えるようになってからの、去年の夏の音楽祭、

そして今回のリサイタル。


なんだかんだいって、マイペースを貫いて行けているって、とても幸運なこと。

それは人とのめぐり合わせであったり、環境であったり。


つくづく私は恵まれているのだなあ、と思います。


もちろん私自身の努力もないわけじゃないけど、もっとがんばってる人はいくらでもいるわけだから、

とりたてて言うことでもないでしょう。

っていうか、

「自分がいちばんがんばってます!」

なんてぇ人間には、私はなりたくない(^^;

自分のやりたいこと、がんばって当然なんだから。


まあねえ、願わくば、もうちょっと音楽の面で儲けられたら、言うことなしなのだけど(^^;


リサイタル後に、いとうさんともお話したのですが、

たぶんまた時期が来たら、自然にまた今回のようなライブ・イベントをやることになるんじゃないかと思います。

いや、私としてはぜひぜひやりたい、続けていきたいところ!(*^o^*)♪


もちろん、そんなすぐの話ではありませんけどね。

イベントのために人を集めるって、本当にたいへんなことだもの。


改めて、すこたんスタッフのみなさんに感謝を。


他にも感謝しなければいけない人はたくさん。

つながりを作ってくれたいしかわさん、ふじしまさん。

リサイタルにあたって応援をしてくれたきよさん。

特別なともだちも、たくさん来てくれました。


そしてもちろん、聴きに来ていただいたみなさん。

(こういうとき、みんなにお礼を伝えられて、ブログって便利だなあ、なんて思うワタシ...(^皿^))


それから、来れなかったけれど、

たぶんおそらく、リサイタルの成功を祈ってくれたみなさまにも。



心から、

ありがとうございました。

m(_ _)m-☆



その内また、やりますよう!(*^O^*)♪

Save the Country

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昨日はビリー・ホリデイの誕生日、

そして今日4月8日は、これまた大ボーカリスト、カーメン・マクレエの誕生日でもあります。

4月は名歌手が多いのかしらん?


さらに、我が敬愛するローラ・ニーロがこの世を去った日でもあります。

13年前の今日は、とても風が強い日だったそうです。


http://www.youtube.com/watch?v=bIVKaayaNaY


↑ローラが少女時代に耳にしてから、生涯愛した、古いドゥーワップ・ソングです。


風に乗って天に召されて行ったなんて、ローラらしい。

そんな気もします。



* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
* * *


さてさて、リサイタルの話に戻りましょう。


図らずもローラの命日にこんな話を書くことになりましたが(^^;、

あの日急遽決めたアンコールは、ローラの書いたゴスペル・ソング"Save the Country"でありました☆


時間ぴったりに内容を詰め込むことばかりに気持ちがいっていた私は、

アンコールの拍手を受けて大慌て(^^;


そのまますたすたとピアノのたけうちさんのそばに行き、

譜面をぱらぱらめくり、

「あ、これならさんざん一緒にやったから、いいやあ」

くらいの気持ちで取り出したのでした。


だがしかし。

さんざんたけうちさんとやった曲とはいえ、

実のところ一緒にやるのはおよそ一年ぶりくらい。

もちろん、ぶっつけ本番。

私はたいして心配していなかったのですが(それどころか、ハプニングにわくわくしているくらいでした)、

たけうちさん、内心大慌てだったそうです(^^;

あんなクールな顔して、ねえ?(^皿^)


ただ、私としてはちょっと悩んでしまったのが...



このアンコール曲がいちばん良かったよ〜、と言われてしまったことなのです(^o^;



しかも、言われて私自身、とても納得してしまったのです。


リサイタルのために用意した曲目は、どれも思い入れたっぷりだったわけです。

内容的に充実していた自信はあるのだけれど、

ある意味、音楽にあって然るべき自由度は、失われていた部分があったと思うのです。


アンコールで歌った"Save the Country"は、

そういう意味で、余計な思い入れに固執することもなく、本当に無心で、

まさに「あるがまま」に歌えましたからね。

普段の自分もいちばん現われていたと思うし...


じゃあ、今まできかせてたのはなんだったのヨ?

...って、ことにもなっちゃう。まあそこまでひどくもなかったとは思うのだけど(^^;



むずかしいですねえ。

こういう匙加減って。



でも、これがたぶん、今の私の課題。

リサイタルの反省点、という以上に、今、私の目の前にある問題。


前からそういう傾向はなきにしもあらず、なんですけどね。

色々詰め込もうとしすぎてしまう。

ややもすると、そうなりがちなのが私の悪いクセ。


詰め込みすぎるせいで、失われてしまう自由さや柔軟さ、気楽さ。

それこそが、音楽ならではの広がりだというのに。


頭ではわかってるんだけどなー。

やっぱり、はりきりすぎが良くないんだろうなあ。もっと大人にならなくちゃ(^^;


特に今は、表現の徹底性に憧れている部分もあるので、

余計この問題が浮き彫りになってきている気もします。

もうひとつ上の段階の表現を目指して、ゆらゆら揺らいでいる自分がいる気がします。ゆらゆら。


ステップアップできるのはいつのことやら?


でも、一段階乗り越えた後って、

そのとき悩んでたことなんてたいして覚えちゃいないんですよね(^^;


早く、そうなりたいなあ。
 

裏話 -リサイタル編-

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ああ、とうとうこの話題に触れなくてはいけないのネ...


だがしかし、恥をしのんで書きますぞ。

恥ずかしい反面、我ながらなかなか良いネタだとは思いますので(^^;


裏話...といっても、実際にリサイタルの進行・準備の裏側の話、というわけではありません。

ちょとしたドラマが、実は終演後に、あったのです(感動の物語とかは期待しないでくださいよ)。


えー、どこから話そうか?


そうそう、今回のイベントには、私にとって特別なお客様が何人もいらっしゃったのだけど、

その内の一人、

あまね嬢が、はるばる島根からやって来てくれたのです。


このブログの左下、「友だち」欄にいる人です。

コメント欄でもたぶん、常連のみなさまにはお馴染みのはず。

私にとっては永遠のボサ・ノヴァ・クイーンであり、また長年の友人であります。

そして最近は、私の書く膨大な訳詞の数々の検閲係...これは私が一方的に押し付けているだけですけどね(^皿^)


彼女は感覚のとても強い人で、この日のライブでも「ヨイトマケ」聴きながら泣いてましたねえ。


そう。

すこたんスタッフのみなさんの間で、

「最前列の女の人、号泣してたね〜」

と半ば伝説になっていた人物。


スタッフのみなさん、すみません。



...関係者でした(^^;



だからって、サクラじゃないですよ!(^^;

まあ本人に言わせれば、

「泣くつもりはないのに、聴いてたら自然に涙が流れてたの〜!」

だそうです。ふ〜〜〜〜ん。( ̄▽ ̄)


ちなみに、

「号泣まではしていない!」

とものたまわっております。まあ、いいじゃあないの!(^皿^)


話は少々逸れますが、

たしかに「ヨイトマケ」は、泣く人多いです。

先々月は、他の出演者まで泣かせちゃったし(^^;

恐るべき曲であります。

困るのは、泣いてる人の感覚って、結構ばしばしストレートに伝わってくるんです。

思わず歌っている私までもらい泣きしてしまいそうになって、うたが揺らぐのです。

これは、毎回ちょっとした闘いですね。


ただ、あまね嬢の場合は、もう「そういう人」だとよお〜く分かっているので(^^;

目の前で泣かれても、

「あー、泣いてんなー」

くらいにしか思いませんでした。へいちゃら!(^皿^)


えー、話を戻しましょうね(^^;


そんな彼女が、数年ぶりに東京に遊びにくる!

私のうたを聴きにきてくれる!

というわけで、私のイベントにかける張り切り具合にもいよいよ拍車がかかっていたのでした。


ライブ終了後、すこたんのスタッフのみなさんと気持ちばかりの軽い打ち上げの後、

前もって約束していた通り、待ち合わせの浅草へ向う私。

急ぐ私のケータイに、


「田原町で時間をつぶしてるね〜」


とのメール。

あ、じゃあ田原町(銀座線で浅草のひとつ手前の駅)で降りればいいのね。よっしゃあ。


...と、いうのがそもそもの間違い。


お分かりですね?

あまね嬢たち(おともだちも二人来ていた)、今は田原町で時間をつぶしている。

でも、待ち合わせが浅草なのは変わりなしだった、というわけ。


...。



説明するまでもなく、

これからはみなさんのおおよそ予想通りの展開となります(^^;


さて、意気揚々と田原町に降り立ったワタクシ。

両手には、いただいた花束がどっさり。

意味するところはまったく違いますが、見た目的にはまさに「両手に花」状態(^^;

ケータイ取り出すのも一苦労、という感じでごそごそやりながら、


私 「今着いたよー。おっきな十字路のとこ。目の前に、『大日本海』っていう居酒屋の看板が見える〜」


あまね嬢 「???どこそこ?」


...ここら辺で、なんとなーくいやな予感がし始めた私。


しばらくのやりとりの後、おのれの勘違いに気づき(^^;

たった一駅だし、歩いていっちゃる!

と、浅草方面へと歩き出したのでありました。


あまね嬢 「松屋の前で待ってるからね〜」

私 「あい〜」


ふいー、ようやく松屋を見つけたぞ。

ところが肝心のあまね嬢の姿が見えません。

何をしとるんじゃい、と思いながらさらに電話。


私 「今松屋の前にいるよ〜。どこ〜?」

あまね嬢 「かぢかぢこそ、どこ〜?」


私 「ここでいいんでしょ?牛丼の松屋」



あまね嬢 「...松屋って、松屋デパートだよ?」



があああーん!!(  ̄□ ̄;)


...場所を間違えたそのことより、漫画のような自分のおまぬけさに大ショック。

これでは私はサザエさん...(T▽T)


まあなんやかやで、結局待ち合わせの場所には辿り着けたのですが、

まさかねえ、渾身のリサイタルの後に、浅草の町を花束抱えて闊歩することになるとは思いませんでしたよ。

まあ、そもそも私の早とちりが原因なのですが(^^;


途中で花束落として、ちょっとコワモテのおっちゃん(ある意味、浅草らしい?)に

「花落ちましたよ」

「す、すみません!(T▽T)」

なんてやりとりもあり。

っていうか、花束持って夜の浅草を早足で急ぐ...何者だろうと思われたでしょうねえ(^o^;


ようやく着いた目的地は、なんとカラオケ(^^;

あまね嬢といっしょにリサイタルに来てくれた杉沼美幸嬢(ピアニストでボーカリスト)と、

ボーカリストの大竹正恵さんがすでに来ていました(お待たせしてすみませんでした...m(_ _)m)。


大竹さんとは、数年前に一度お会いしたきり。

覚えてくれてなかったらどうしよう?と不安もあったのですが、覚えててくれました。よかった!(^o^)=3

事前にあまね嬢が話したところ、

「ああ、あの髪の毛サラサラの人でしょー」

と言ってくれたそうです。さらさらのひと...(^^;


カラオケルームに入っても、4人はあくまで食事と飲み中心。

歌ったり、歌わなかったり。あまね嬢専門のボサ・ノヴァを「歌わずに」BGMとして流すばかり。


世にも優雅なカラオケルームでありました(^o^;


まあね、使い方は自由だものね(^^;

それでもおしゃべりがエスカレートするにつれて、次第にカラオケらしくなっていく4人。

みんなに合わせて、普段カラオケに縁のない私も「踊り明かそう」とか歌っちゃいました。

この日の、ベスト・チューンだったかも?(←大問題)。


というわけで、まあ最後は楽しく過ごせてめでたしめでたし、だったのですが...


この記事、

「リサイタル編」

とあるの、お気づきでしょうか?


そう、実はその2日後、

ビッグマウスのライブ前にもドラマは起こったのです。

止まらないお間抜けの連鎖...


後ほど書きますので、お楽しみに☆

次回はもうちょっと、リサイタルの話に戻ります〜(^o^;

ぼろぼろトーク

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今回のイベントに参加するにあたって、私がいちばん悩んだのは...


いとうさんとのトーク・コーナー。


...誤解のないよう言っておきますが、

いとうさんとおしゃべりするのがイヤだったわけではないですよ!(^o^;


私、前日まで結構色々考えてきてたんですよ。

そりゃもう、はりきって(^^;


...と、その前にお話しておかなくてはならないことがあったのでした☆


そもそも、なぜ私がすこたんソーシャルサービスのイベントで歌うことになったのか?


直接のきっかけは、何度か書いている通り、

去年の夏に下北沢で催された「LGBT音楽祭」に私が出演したことがきっかけなのですが、

実は私とすこたんソーシャルサービスとは、それより以前に接点があったのです。


それは今を遡ること7年(信じられない!)前...


すこたんソーシャルサービスの前身、「すこたん企画」のイベントに、私が参加したことがあったのでした。


その頃すこたん企画では、若いゲイの男の子の出会いの場を提供する定期イベントが基本だったと思うのですが、

私が参加したのは「ミックス・デイ」というもの。

男の子に限らず、色々なセクシュアリティー・年代の方が参加できますよ、というわけ。


おお、これなら私みたいのが行ってもだいじょぶかも?

と思ったわけです。



私は...たぶん比較的早い内から、

音楽の中で自分の居場所を見つけていました。

実際に活動する上での人間関係でもそうだし、心の拠り所という意味でもそう。

なので友人含め、自分をとりまく環境に不足を感じたことは、さほどなかったのです。


それでも、自分のセクシュアリティー(トランスジェンダー)を考えた上での知り合い・友人もいたら良いなあ、

という思いは少なからずあった。

私も、まあ人間ですから(^^;


そんな折に、なんとなく目に付いたのかどうしたのか、どこで仕入れた情報だったか今では思い出せないのだけど(^^;

すこたん企画のミックス・イベントに参加した、というわけです。

今と変わらず、しらーっと行ったんでしょうねえ(^^;


まあそのときの話をしようと思えばいくらでも書けるのですが、

今はリサイタルのことを書かなければいけませんので、大きくはしょりますけれど(^o^;


良い会でしたよ。

イベントで知り合った何人かとは、未だに良いお付き合いができていますし。

気のおけない友人たちです。

そういう意味では、良いご縁をいただいたわけですし、

すこたんのみなさんには本当に感謝しているのです。


ところがそのイベント以降は、それだけで私が満足してしまったせいか(^^;

すこたん企画と私とはこれといった特別な接点もなく、

いつしか時流れ...

それが急に、去年の音楽祭でふたたび!と相成ったわけです。



ご縁とは本当にわからない、不思議なものであります。



まあそんな背景もありまして、

私としては思い入れたっぷり、結構はりきっていたのです。


せっかくのLGBTイベントで話すなら、

ちゃんと、何か感じ取ってもらえるだけのものを話したかった。

そうそうない機会ですからね。

少なくとも、動機があいまいなままでいたくはなかったのです。


もっとも私は歌い手であるわけですから、何より音楽が雄弁であるに越したことはないのだけれど...


音楽が主体であることは、譲れない。

なのでトークがいちばんのクライマックスになるのは、ある意味避けたいのだけど、

でも伝えたいことは伝えたい。


...考えてみると、私、そうとう難しい課題をこなそうとはりきっちゃってたんですねえ(^o^;


今回のイベントのきっかけ、

私とセクシュアリティーと音楽の関係、

ノン・ジャンルというスタンス...


まあ、聴きに来ていただいたみなさんはおわかりしょうけれど、

結局なんだかとりとめのない内容になってしまった気がします。


やっぱり、ちょっと空回り気味だったのかなー(/_\)


今後の課題ですね。


私としては、できるだけLGBT関連のイベントには、かかわって行けたらという気持ちははっきりあります。

別に、啓蒙運動をしたいとか、まさかそういうことではないですけども(^^;

何か、私が音楽家として、

私の最大の武器(!)である音楽を通じて、できることがきっとあるはず。

あくまで音楽家というスタンスで、というのは守っていきたいところですが。

それが自分の身の程だとも思いますしね。


むずかしいことの方が多いでしょうけど、

まあ、すでにミュージシャンやってる時点で、しんどいのは同じですから(^^;

曲目について

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反省点は多々あるものの、

総じて和やかな雰囲気の、良い会になったと思います。


まあそれは、私がどうのというわけではなく、

お客様・スタッフのみなさんのおかげとは思いますが(^^;


曲目に関してですが、

基本は去年の夏の音楽祭の発展形、といった感じ。

オープニングに持ってきた"Seasons of Love"にしてもそうですし、

音楽祭で歌った中でおそらく、いちばん反響のあった「ヨイトマケの唄」にしてもそう。

今後LGBT関連のイベントに私が参加する機会があるとしたら、

定番曲にしたいところです。


純正の(?)LGBTに因んだ曲は、シンディ・ローパーの"True Colors"一曲のみ。

私はこの曲で、ゴスペルっぽいアプローチをしてみたかったのです。


「生きることにくじけそうになっても、怖れないで。ありのまま、あなたの心の色を見せて欲しい...」


と歌われるこのうた。

世界中のLGBTに勇気を与えてきたであろうこの曲は、

もちろんセクシュアル・マイノリティー含め、

自分の思いを隠して生きざるを得なかったり、しいたげられたり、生き方を認めてもらえなかったり...

そんな、弱い立場にあるすべての人たちのためのうた。

そう、私は解釈しています。

だからこそ、ゴスペルのテイストが必要な気がしたのです。

これは「祈りのうた」だ、と思ったから。


後半の曲目は、「LGBT」というテーマをやや離れて、

どちらかというと、普段の私のレパートリーを多めに取り上げました。

これが世にいう「カジマ・ミュージック」でござーい、というわけ(*^皿^*)

こうして少ーしずつ、そうとは気づかせないように、重みと深みを増していく作戦...


なーんてことはちっともなくて、

別に、何か企みがあってそうなったわけではないんです(^皿^)


まあそれが私の好きなバランスだというだけのこと。

普段あまり考えているわけではないのだけど、

無意識の内に、そういう方向付けしてるみたいです、私。


唱歌「朧月夜」と、中原中也の「月夜の浜辺」(われらがたかみ先生作曲!)はメドレーで。

こういう「にほんのうた」「にほんの詩」も、カジマ・ミュージックを形成する大きな柱のひとつ。

でも今回のイベントでは、イレギュラーな印象を持たれてしまう一曲かなー?

という心配もなくはなかったのですが(でも、歌っちゃいますけどね(^皿^))


ところがところが。


これは終演後にわかったことなのですが、

特に「月夜の浜辺」に、少なからぬ反響があったのです。


「あのうたは、有名な詩なんですか?」

という素朴な質問から、

「あの詩、大好きなんですよ〜。まさか今日きけるとは思いませんでした」

という、感激を含んだ声まで、ちらほらと。

うれしかった〜!(≧▽≦)

中也とたかみ氏に感謝しなくては。


「朧月夜」にしても、

特に年配のお客様がじーっと聴いてくれていました。

思いがけないことに、この選曲大成功だったみたいです。

何か未知の力が働いたのかしら?って、あぶないか...(^o^;


映画"The Muppet Movie"で、かえるのカーミットくんが歌っていた"The Rainbow Connection"は...

この曲をLGBTに因んだ曲として歌うひとは、まず、いないんじゃないかなあ...私以外は(^皿^)


「どうしてこんなにたくさんの、虹にまつわる歌がたくさんあるんだろう?

 でもきっとそんな夢見る想いが、いつか僕らの心をひとつにつないでくれるよ...」


私も、ひそかにそう信じてます(*^-^*)♪


...それはそうと、この曲の説明を私が話し始めた途端、

非常に激しい反応をしてくださったお客様が約一名(^^;

でもね、うれしかったです。ありがとう、ムネさん(^_-)-☆


「愛の讃歌」は、ある意味、現在進行形の「カジマ・ミュージックの今」が端的に表れていた一曲、

といえるかもしれません。

さんざんこのブログでも書いている通り、

今私に多大な刺激を与え続けてくれている大歌手、ピアフへのトリビュート。

本当は、「アコーディオン弾き」なんかも組み込もうかなあ、と思ってたんですよ。

あれはアクション付きだし、リサイタル形式のライブには必要かもしれない、と思って。

でもね、まだ今回のような場で披露するには、もうちょっとこなれるまでの時間が必要かな?

と思いなおして、やめました(^^;


さてさて、「人とのご縁がどうのこうの〜」と、もっともらしい話をしながら(^^;

(そしてまた約一名、関係者を話に巻き込みながら...(^^;)

私のライブのエンディングを飾る定番、「糸」と「遠い町で」のメドレーを歌い終わり...


ちらっ、と時計に目をやると、


...予定時間ジャストー!


よっしゃあ、私プロだワ!と、ひそかに職人的な満足感を覚えながら、

(みなさますみません、拍手浴びてにこにこしながら、私こんなこと考えてるんです...(^^;)

退場しようとしたところ...


えええええええええ...(  ̄□ ̄;)

ま、まさかのアンコールを求める拍手が...。


いや、ありがたいことなんですよ、とっても。

でもね、本当に私、なーんにも考えてなかったのです...たいへんだあ!(T▽T)


そこで大慌てて決めた、正真正銘、最後の最後の一曲"Save the Country"!

大好きなローラ・ニーロで締めるところが、私らしかったといえば、そうかな?

しかし、急遽決まったこの曲。

かなり歌い慣れてはいるものの、たけうちさんと一緒にやるのはほぼ一年ぶり、もちろんぶっつけ本番だったわけで。

アンコールで一番慌てていたのは、実はピアノのたけうちさんだったことをここに暴露しておきます(^^;

ごめんね〜、たけうちさん(^皿^)



まだまだ続きます〜(*^o^*)♪

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