この世では人間は死と常に隣りあわせ、それでも金持ちの支配階級の人間達はかつての幻想をいだき小都市を作った。 ゾンビが入ってこないように川に挟まれた地形を生かし、陸続きは塀で覆った。まるで要塞のような小都市の中心にはフィドラーズグリーンと呼ばれる超高層タワーがそびえ建ち、そのペントハウスからカフウマン(デニスホッパー)がこの地を統治していた。彼をはじめとする裕福な者たちは、金を使って贅沢な暮らしをしていた。 そんな要塞都市の支配者の命令で、ゾンビが溢れる危険地域から贅沢な食物や物資を調達してくるのだが、探知機や重火器を備えた強力な装甲車デッドリコニング(死の報い)号を駆使する傭兵グループだった。このメンバーの中にはライリー、彼の右腕チョロ、ライリーのよき理解者チャーリーらがいた。ライリーはこの仕事で金を稼ぎ”塀のない世界”と自由を約束する北への逃亡資金を貯める目的があった。一方のチョロはフィドラーズグリーンの上流階級の生活をひそかに狙っていた。 そして、タワーの中心には貧しい者たちがひしめき合うように生活し、一つの貧困社会を形成していた。 3年間もカフウマンのためにゾンビの世界に飛び込み働いていたチョロは、今の生活に嫌気をさし、カフウマンの上流社会への生活を求め出した。だがカフウマンは理事会や資格委員会なのの許可が必要だと断り、彼を用済要因のリストに加えるのであった。 その頃ゾンビたちは変化を起きていた。1人の黒人ゾンビの行動によって他のゾンビも行動に変化が起きていた。 そして、遥か遠くにぞびえる超高層タワーへ目をむけ、群集を結成し要塞都市へ向かっていく。デッドリコニング号を傭兵グループとチョロの対峙しつつ、ゾンビの攻撃を阻止しなければならなかった。小さな要都市支の配権を巡り人間と進化したゾンビの生き残りの戦いが始まった。 今回は大都市が舞台で、街を外界から隔離して傭兵や軍隊に守られているからとはいえ金持ちは今まで通りの生活を送り、それ以外の人々もスラム化してはいるけれど普通に暮らしている。 世界の終末といった感じは前作までに比べてかなり希薄になっている気がした。 今まではたとえ主人公達が死ななくても観た後に憂鬱になるような後味の悪さが残ってたが今回は何か爽やかな感じやったし。 「ゾンビより本当に怖いのは人間」といったロメロ節は健在だが、何か『バイオハザード』シリーズのようなポップな感じになってしまった。 ロメロにしてこれやともうゾンビ映画も終わりかなと思った。 アメリカで批評家受けは良かったのに興収が悪かったのはこの辺に原因があるのかも。 ゾンビたちのお食事シーン(汗)はかなりのグロさ。。。 ゾンビが知能を持つという観点は良かったかな。 映画の出来自体は決して悪くないし面白かったが、私の望んでたような続編ではなかった。(T-T) べいべ〜 評価…★★★☆☆
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!映画予告の怖さを期待?!しすぎたかも。目を覆うシーンばかりかと思いきや、意外と脳裏に残らず、すんなり鑑賞できました♪。確かにゾンビが知能を持つというのは面白かったけど、ストーリーに もう一ひねり欲しかったかも。 (^^)♪
2006/1/21(土) 午後 6:22 [ 夢見 ]