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中川昭一とガス田問題

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==日中経済通信==
中国と日本の東シナ海石油ガス田開発をめぐる協議が、半年以上中断した後再開となった。現在の様々な状況から考えると、同問題には困難とチャンスが共存しているといえる。

 日中双方は先週、日本で第7回司長クラスの協議を行った。日本の代表団団長である佐々江賢一郎日本外務省アジア大洋州局長は協議の後、日中双方は協議を続行して具体的構想を推進し、共同開発を実際的に進展させなければならないと述べた。この話からも、東シナ海石油ガス田開発問題は依然として分岐点にあることが理解できる。

 ただしこれまでと違い、日中双方が展開した東シナ海石油ガス田開発問題協議は、積極的な雰囲気の中で展開された点が、非常に注目すべきことだといえる。

==産経新聞==
自民党の中川政調会長は4日、札幌市で講演し、中国が東シナ海の日中中間線付近でガス田開発を進めている問題について、「泥棒が入ってきて、タンスを開け、財布を取ろうとしたら、『タンスを開けるな、財布を取るな』と言うのが普通だが、そうではなかった」と述べ、これまでの日本政府の対応を批判した。
 そのうえで、「温家宝首相が来るから、安倍首相が中国に行くからと理由をつけて先延ばしにし、黙って自分の財布が取られるのを見ているというのは、国民に対していかがなものか」と語った。


小泉さんも安倍さんもできるだけ早く決着をつけたいと言ってきたガス田問題。
小泉さんと中川政調会長は、ガス田問題において政府のことを批判できる唯一の政治家だと自分は思います。

というのも、今の経済産業大臣の甘利、前任である二階両氏ともに「親中派」のスタンスを取っているからです。両氏ともに共通しているのは「日中共同で作業を行う」ということ。
実際共同で作業していません。中国が日本との国境ギリギリのところで採掘しています。しかもパイプラインは作るし関連の工場だって作っています。それで「共同作業」といえるのでしょうか?


当時、中川経産相は日本からはじめて船を二隻出して東シナ海へ送りました。ですが中国は猛反発しました。場所だって国境で争うようなところには出していません。中国から轟々たる非難があったけれど中川大臣は強硬な姿勢を崩さずに仕事をこなしてきたし、小泉さんもそれを支持したわけです。

つまり、「日中共同」という名のもと、中国は勝手にどんどん採掘しているわけなんだから日本もせめては国境違反だ! と言われないところで採掘を進めていく(第一段階として調査船を派遣させる)べきだと思います。
個人的な意見ですが、自分は経済産業大臣に中川さんをもう1回登板させてどんどん調査を進めていくべきです。甘利大臣にそれが出来るのであれば、問題ないですけどね。


それとも今開発に踏み切らない理由として安倍さんなりの「理論」のなかで友好を維持しなくてはならないというのがあるからかもしれません。。
でも、政治ていうのは目で見たほうが国民には伝わりやすいわけで、小泉さんみたいに理論はめちゃくちゃだけど行動は的確、という方が安倍さんの理論は緻密だけど行動に移せない・・というのよりもいいと思うけどね。

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