==時事通信== 鳩山邦夫総務相は26日の衆院総務委員会で、日本郵政が再開発のため取り壊しを始めている東京中央郵便局の局舎について「国指定の重要文化財になる価値があるものが、工事により価値がなくなれば国家的損失になる」と述べ、局舎保存のあり方を見直すべきだとの認識を表明した。総務相は今後、文化財保護を所管する塩谷立文部科学相と保存問題で協議する考えを示した。 1931年完工の局舎は歴史的価値が高く、建て替え後の38階建てビルの一部に残す予定だが、局舎の大半が失われるため「重要文化財としての指定は困難」(高塩至文化庁次長)という。 前から建て替え話があったので取り壊されるのは覚悟していたんですが、まさかの鳩山総務相のほぼ撤回発言。「かんぽの宿」の一連の取り組み方を見ていると、ポスト麻生のダークホース的存在になりそうな気がします。。 さて、その問題? の東京中央郵便局というのは・・・ こんな建物です。。 場所は東京駅丸の内口の真向かいにあるため、民営化されて株式会社となった日本郵政からしてみれば資産活用をしようと思うと、この建物を建て替えて高層化してしまいたいんです。 ただ、現段階では半官半民状態。筆頭株主は国、管轄だった総務省のトップ、総務大臣にあります。経営者が「建て替えたい」と言っても株主が「ダメだ」と言ったらそれでおしまい。 まぁ、日本郵政としては資産の有効活用もあるんでしょうけど、同時期に建てられた財務省の庁舎と違ってかなり黒ずんでいますし、内部も建築当時のままってことはないでしょうけど、痛んでいる箇所もそれなりにあるでしょうから、建て替えたいという気持ちは分かるんですが、個人的には建て直ししないで欲しいです。でも、外壁の修理・内装は必要でしょうね・・・ ただ、文科相と保存協議てのも笑いもんです。 文部省の旧庁舎、これは法務省の赤レンガの次に古い庁舎なんですがこちらはさっさと一部を除き取り壊し、デーンと高層化した庁舎を建てているんで、どういう結果になるんでしょうかね。 しかし、鳩山さんは凄い。 他の大臣だったら絶対に立替を推進するようなところを待った! を掛ける訳ですから。総務省て実際花形のポストではなく、経産省とならんで官僚がしっかりしているところもあり、どっちかというとポスト待ちとか年寄り向けだったりするんですが、ここまで注目を浴びる大臣はいないじゃないかと。 国交相の金子さんも福山にある鞆の浦再開発に反対だったりで、好感が持てます。。 内閣・首相への支持率は低いけど、閣僚の一つ一つやってる事を観れば結構イイコトしてるんですけどねぇ・・・ 話を戻すと。。。 東京中央郵便局、鳩山総務相は文化庁に申請して重要文化財登録を狙うそうです。残すのであればこれがベターでしょう。補助金もでるでしょうからそれで建物の維持費に当てて修繕費に当てればいいと思います。あるいは、東京都に対して「東京都選定歴史的建造物」にも指定するよう働きかければ良いんじゃないかと。 とにかく、近代建築は日本の財産だと思うので、出来る限り残して欲しいと思います。
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