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東日本大震災:がれき試験焼却 放射能濃度、ほとんど「不検出」 北九州市が公表 /福岡
毎日新聞 2012年05月29日 地方版 ◇「安全面問題ないと証明」
「安全面で問題ないと証明された」。宮城県石巻市の震災がれき受け入れを検討している北九州市が28日公表した試験焼却での灰などの放射能濃度。ほとんどが検出下限値を下回る「不検出」となり、放射性物質が最もたまりやすい粉末状の飛灰(ひばい)も市の独自基準(1キロ当たり330ベクレル)の10分の1以下だった。市環境局の幹部は「市民に安心してもらえるのではないか」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。 23〜25日の試験焼却は、市内に3カ所あるごみ焼却工場のうち、日明(小倉北区)、新門司(門司区)の2工場で実施。焼却で出た主灰と飛灰、排水、汚泥などは北九州生活科学センター(戸畑区)が、排ガスは日鉄環境エンジニアリング(東京)がそれぞれサンプルを採り、放射性セシウムの濃度を測定した。
測定結果によると、飛灰の放射能濃度は、日明工場で1キロ当たり30ベクレル、新門司で19ベクレルと国の基準(8000ベクレル)を大きく下回った。有害物質を取り除くバグフィルターを通る前の排ガスで1立方メートル当たり0・08〜0・26ベクレルを検出したが、煙突から出る排ガスからは検出されず、市は「安全性に問題はない」とした。
◇「詳しく検証したい」市民団体
一方、市内の市民団体「震災避難者お話の会北九州」主宰の村上聡子さんは、宮城県が石巻市のがれきを4月に測定した際、放射性セシウム濃度が1キロ当たり5〜169ベクレルと幅があったことを挙げて「試験焼却用に放射能濃度が低いがれきを持ってきたのではないか。とにかく市が公表するデータを詳しく検証したい」と話した。 〔北九州版〕
:引用終わり
シーベルトという単位で表すとどうなるのでしょうか?
ご参考:
放射線による人体への影響度合いを表す単位を「シーベルト(Sv)」、放射性物質が放射線を出す能力を表す単位を「ベクレル(Bq)」といいます。
放射性物質にはさまざまな種類があり、放射性物質によって、放出される放射線の種類やエネルギーの大きさが異なるため、これにより人体が受ける影響は異なります。このため、放射線が人体に与える影響は、放射性物質の放射能量(ベクレル)の大小を比較するのではなく、放射線の種類やエネルギーの大きさ、放射線を受ける身体の部位なども考慮した数値(シーベルト)で比較する必要があります。
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環境問題
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北九州市で始まった東日本大震災のがれきの試験焼却をめぐり、同市への修学旅行を予定していた松山市の市立日浦小学校が「児童の健康に影響しないか不安だ」という保護者の意見を受け、旅行を急きょ延期していたことが25日、同小への取材で分かった。
6年生6人が24日から1泊2日で、広島市の原爆資料館や山口県下関市の水族館をめぐり、北九州市に宿泊する予定だった。試験焼却が始まった23日に6年生の保護者全員の代表が「延期を検討してほしい」と学校に電話し、校長や教頭が話し合って延期を決めた。
今後の日程とコースは未定で、行き先を変更する可能性もある。小野誠一校長は「保護者の声を尊重した。子どもたちの思い出になるので、修学旅行は必ず連れて行きたい」と話した。(共同)
[2012年5月25日10時15分]
:引用終わり
そんなに気にしなくてもと思わないでもありあません。
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このたび、開催を予定しておりました、「北九州市環境未来都市 タウンミーティング」を延期することとしましたので、お知らせいたします。
現在、東日本大震災で発生した災害廃棄物(がれき)の試験焼却に向けての流れの中で、全国的に注目を浴び、市民にとっても、「環境」の分野においては「がれき」処理の問題が最大の関心事となっています。
そこで、急きょ、6月6日(水曜日)18:30から北九州国際会議場において、試験焼却の測定結果等を基に「がれき」の広域処理についてのタウンミーティングを開催することとしました。
環境未来都市のタウンミーティングについては、その後改めて開催することにいたします。
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ほっとするニュース:北九州市の環境マスコットキャラ、小原さん作品のシロクマ「ていたん」に - 毎日jp(毎日新聞)
◇西工大情報デザイン学科3年
北九州市の環境マスコットキャラクターのシロクマ「ていたん」のデザインが決まった。
2月の6案による市民投票の結果、西日本工大デザイン学部情報デザイン学科3年の小原碧さん(21)の作品が採用された。シンプルで愛らしい図柄が「かわいい」「幅広い年齢に愛されそう」と支持を集めたという。
市民に環境意識を高めてもらおうと市は昨年末、市内のデザイナーやデザイン専攻の学生にキャラクターのデザインを依頼。選考委員会で6案に絞り2月14〜25日、市のホームページなどで投票を実施。投票総数4517票のうち、小原さんの作品が最多の1650票を得たという。
小川さんの作品は鼻と口を「エコ」の文字で表現し、胸のバンダナに市花ヒマワリをあしらった。市は今後、着ぐるみや啓発グッズを作って環境関連イベントなどで活用する。
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震災に便乗した悪質商法や詐欺などにご注意ください!
大規模な地震の後には、地震災害に便乗した点検商法やかたり商法といった悪質商法が横行します。これは、被災地だけでなく周辺の地域でも発生します。耐震診断・耐震工事や、停電への不安に乗じたソーラーシステムなどの発電システムの訪問販売などさまざまです。 また、義援金詐欺や不安をあおるチェーンメールなども考えられます。
過去の震災の事例から、これらの手口を知り、今後に備えることが重要です。
過去の震災時にみられた便乗商法の例
•「当社と被災家屋の修理契約をすれば、行政から補助金が出る」などと虚偽の勧誘を行い、壊れた住宅の屋根や壁の修理契約を勧誘する。 •「ボランティアで、損傷した屋根にブルーシートをかけている」と言って訪問し、その後「応急処置が必要な箇所がある」「ブルーシートをかけるより、今すぐ補修をしたほうがいい」と不安を煽り、高額な契約を急がせる。 •公的機関ではないのに、公的機関を思わせる名称で「家屋の耐震診断をします」というチラシ広告を配布して勧誘、高額な契約をさせる。 •「清掃に来ました」「何か困っていることはありませんか」などと、公的機関やボランティア装い、頼んだ後で法外な料金を請求する。 •電力会社を名乗り「地震後の点検」と言って訪問し、地震による修理と称して高額な料金を請求する。 •震災後の住宅を訪問し、「雨よけ」のブルーシートをかけた後、屋根工事を勧誘する。断ると「ブルーシート代」の名目で、高額な料金を請求する。 •「被災地に送るためにボランティアで古い布団を集めている」と訪問し、布団を寄付した人に「いい布団なので、もったいない。打ち直しをしたほうがいい」と高額な布団のリフォームを勧誘する。 過去の震災時にみられた保証金詐欺の例 •「家屋の補修費、当面の生活費などを貸し出すので返済保証金を入金してくれ」と保証金名目で入金させるが、貸し出しは実行されない。 過去の震災時にみられた義援金詐欺の例 •日本赤十字社や中央共同募金会の名をかたり、担当者個人と称する銀行口座に義援金を振り込む依頼のハガキや電子メールを送りつける。 公的機関を思わせる名称を用いて、自宅を訪問したり、ハガキを送ったりして義援金名目のお金を求める。 今回の震災でみられたチェーンメールの例 •厚生労働省を名乗り、「石油施設の爆発により有害物質の雨が降るため、雨に接触しないように」との内容のチェーンメールが不特定多数の人へ送信された(厚生労働省ホームページより)。 消費者へのアドバイス 便乗商法、保証金詐欺について 被害に遭いそうになったとき、被害に遭ってしまったときは、すぐに相談してください。 •全国の消費生活センターの相談窓口、消費者ホットライン
•警察(全国共通の短縮ダイヤル「#9110」、最寄りの警察本部・警察署の悪質商法担当係) 義援金詐欺 義援金は、たしかな団体を通して送るようにしてください。振込口座がそのたしかな団体の正規のものであることも確認してください。 チェーンメールについて
東北地方太平洋沖地震に関連して、現在も、チェーンメール、電子掲示板、ミニブログ等で誤った情報が流れているようです。報道や行政機関のホームページ等の信頼できる情報源で真偽を確かめ、これらのチェーンメール等に惑わされないようにしましょう。 チェーンメールを転送することは、いたずらに不安感をあおることにつながります。受け取った時は、すみやかに削除して転送を止めて下さい。
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