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中国・桂林奥地の豪華な橋


 桜追っかけ中断していた「中国・貴州省の旅」に〝サイチェン〟(再見)−――。 旅行3日目、桂林市からバスに乗り、山奥にある程陽という集落に向かった。世界的にも珍しい楼閣?のある「永済橋」を見学するためだ。

 ガタゴト全身マッサージバス?に揺られながらの途中、窓外に不思議な建物が見えてきた−―。「あれかな?」と声を上げると、「よく似ていますが、あれは最近造られた橋です」とガイドさん。どうやら観光用に造られた橋のようだが、なかなか立派なもの。こうした形の橋は道中、大小いくつか見られた。

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 さらに2時間、やっと到着した〝本物〟の永済橋はいわゆる屋根付きの〝風雨橋〟。驚いたのはその建築様式。全長約80mの橋上にトン族伝統建築様式による楼閣というか、亭(あづまや)というか? が五つ。中央の楼閣は大きめで、全体の屋根には薄い瓦がびっしり敷き詰められ、一見.小さな寺院が並んでいるようにも。説明では釘など金属系のものは一切使われておらず、木組みのみだという。
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           ♪コトコトコットン♪ 懐かしい水車が橋によく似合っていた

 橋が一望できる近くの食堂で昼食をとった帰りがけ、民族衣装を身にまとったトン族の娘さんたちが橋の入口で観光客歓迎のセレモニーを始めていた。

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 当地は中国でも有数のお茶の生産地らしく、茶畑が広がり、その向こうにはやはり独特の建築様式である木造の3階建て、4階建ての民家が建ち並んでいた。発展著しく喧騒な中国の都会地に対し、この山里は静かでゆったりとした時が流れているこを感じさせてくれた。
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 それにしても、こんな山奥になぜこんな豪華な橋が架けられたのか? ガイドさんも明確なことは不明。帰国後ネット検束した中に、橋には道教の神や祖先神などが祀られており、その神々が周辺の集落を守ってくれる存在の橋で、現地の人々はあがめ、そして地域の交流の場として利用している――との話も。

 確かに橋の向こうとこちら側の人たちの交流の場になっているようで、時には市が立ったり、祭事が開かれれることもあるとのことだった。




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