バルト海に面したバルト三国の1つラトビアで第2公用語にロシア語を入れるか?と言う国民投票が有り
75パーセントの反対でロシア語は第2公用語にならなかったとの事です。
賛成が25パーセント・・この割合と言うのがこの国のラトビア系とロシア系・・25パーセントがロシア系なのですね
嘗てバルト三国がソビエトの共和国の一つ一つだった時代大勢の地元の人達がシベリアに送られ
代りにロシア系の人達がこの地に住まわされた。
そういう歴史がある。
独立した今ラトビアではラトビア語が自由の象徴になっているそうで、逆にロシア系の住民は「言語差別が有る」と
訴えているそうです・・確かに其処に住まわされたロシア人達も被害者と言えば被害者では有りますね。
以下AFPBBより
【2月20日 AFP】旧ソビエト連邦のラトビアで18日、ロシア語を「第2公用語」とする憲法改正の是非を問う国民投票が行われ、反対75%で否決された。
圧倒的な反対多数による否決で、多数派のラトビア人と少数派のロシア系住民との間の溝が浮き彫りになった形だ。同国指導者らは19日、民族的分裂を緩和する努力を呼びかけた。
今回の国民投票は、ロシア系の活動家らの働きかけで行われた。投票率は70%と、国民投票としては史上最高を記録。2011年の国勢調査ではラトビアの人口200万人強のうち27%がロシア系住民で、賛成25%、反対75%という結果は同国の民族比を反映している。
アンドリス・ベルズィンシュ( Andris Berzins)大統領は、「ラトビア市民の圧倒的多数が、憲法の核となる価値の1つである公用語について、明確な支持を表明した」と述べた上で、「国民投票は始まりでも、終わりでもない。国民全てにとって重要な課題であり、教訓だ」とコメント。今こそ「真剣な議論」が必要だと呼びかけた。
一方、国民投票を呼びかけた団体「母国語」を率いるロシア語活動家は、目的は達せられたと表明。「次は、ロシア系住民のコミュニティーと対話する用意が人々にあるかを確かめる番だ。この国でロシア語が外国語ではないことを、われわれは示した」とラトビアのテレビ局に語った。
蛇足
画像の子供が持っているのがラトビアの国旗、海老色が珍しいですね 元々遺骸を繰るんだ布に血が付着した
と言う古い伝説を元にしています。
オーストリアの旗が良く似ていますが・・其方は返り血(白線はベルトをしていて其処だけ返り血が付かなかったから)だったりします。
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