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先日、入手したクラシック全集の中の一枚、ゼルキンの「皇帝」です。レナード・バーンスタイン指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック オーケストラとの共演です。ルドルフ・ゼルキン(Rudolf Serki
n, 1903年3月28日 - 1991年5月8日)はボヘミア出身のピアニスト。20世紀の大ピアニストの一人に数
えられています。ドイツ音楽の正当な後継者と目され、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、
ブラームスなどの解釈に定評があります。ラファエル・クーベリックとのベートーヴェンのピアノ協奏曲
全集が有名なのですが、この一枚も決定版と言うにふさわしい。
ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調「皇帝」 Op.73
1800年頃からの十数年間はベートーヴェンの創作の絶頂にある中期にあたり、交響曲第3番「英
雄」、第5番「運命」や第6番「田園」、弦楽四重奏曲「ラズモフスキー」の3曲や「大公」トリオ、
ピアノ・ソナタ「ワルトシュタイン」、「熱情」、「告別」、ピアノ協奏曲第4番、ヴァイオリン協奏曲
などの名曲、大曲が次々に書かれています。1809年に完成した3楽章から成る協奏曲で「皇帝」の
別名で知られています。急・緩・急の3楽章。第2楽章と第3楽章は続けて演奏され、ベートーヴェンのピ
アノ協奏曲では演奏時間・編成ともに最大の規模です。ゼルキンの演奏は、繊細にしてパワフルで圧倒的
ですね。昨年に亡くなったスペインの女流ピアニスト、アリシア・デ・ラローチャの「皇帝」も大好きな
一枚なのですが、ゼルキンのも素晴らしいです。
○楽譜は第一楽章のメインテーマ。
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昨日の午後は久しぶりにレコードプレイヤーを廻しました。
今朝もよく冷えますね。手がかじかんできます。堪りません。
そろそろ1階の居間に移ってコタツへ入ろうかな。
2010/2/7(日) 午前 8:32 [ kaku ]
こんにちは。
寒さ知らずのオーディオルームでの音楽は最高でしょうね。
ベートーベンは中学生の時に伝記を呼んで感動しました。
数奇な運命が数々の傑作を生んだのでしょうね。
何処かフジコ・ヘミングに通ずる所があるような。
私はフジコの「ラ・カンパネラ」が大好きです。
ちょっと横道に逸れちゃいましたね、すみません。
CDが出来た時録音時間を決めるのに選ばれたのが第九だったとか。
当初は74分と言う中途半端な数字だったですもんね。
ポチ☆
2010/2/7(日) 午後 3:37
>てんがらもんさん、こんばんは。
寒い日曜日、いかがお過ごしですか?
音楽についてお詳しいようで、下手なことは書けないなと
緊張いたします。現在は映像全盛の時代で何事も
絵がないと納得されないようです。私メは古い人種ですから
絵などなくても「音」だけで十二分に楽しめます。
映像って観てもすぐに忘れてしまいますね。余程の作品でないと
印象には残りません。デジタル万能の世の中ですが、
アナログの「良さ」を忘れたくないものです。
デジタルなどいたって浅薄なものだとの思いがあります。
2010/2/7(日) 午後 5:33 [ kaku ]