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時は逝く、赤き蒸気の船腹の過ぎゆくごとく、
穀蔵(こくぐら)の夕日のほめき、 黒猫の美しき耳鳴のごと、 時は逝く、何時しらず、柔らかに陰影(かげ)してぞゆく。 時は逝く、赤き蒸気の船腹の過ぎ行くごとく。 白秋のこの詩が身に染みる。中学校の国語の教科書に掲載されていた。中学生にこの詩の意味が理解できる訳もないが、何故か記憶に残った。現在ではよくわかる気がする。自分が年老いたせいであろうか・・・・今では何かにつけてこの詩が頭をよぎる。
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