川口の鍼灸院☆郭センセのひとりごと

郭中医鍼灸院の院長・郭先生と指圧・マッサージ治療も行う東先生のためになるつぶやき

リウマチの鍼灸治療の感想

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皆さんこんにちは。鍼灸マッサージ師の東 理子です。

今回のお話は、リウマチの方のお話です。
今年の2月から治療を始めた70代女性で、リウマチ歴30余年。
両膝関節は手術をしている。手指の関節は、骨破壊による変形しているところがある。
足も足底に痛みがあり、つえをついても10分位歩くと痛くなる。
手首にも力が入らず、ペットボトルのふたが開けられない。
上腕(肘から上)に鈍い痛みが放散する。
処方される薬を服用しているが、痛みが消えないので、主治医に鍼を勧められる。
もともと小柄な方だが、近年更にスマートになる。
骨粗鬆症もある。リウマチ以外には病気はない。
冷え症で、寒さに弱く、冷えるとリウマチの状態も悪くなるとのこと。
リウマチ歴は長く、かなり症状も進んでいるし、骨も細く、筋肉も痩せている。
局所ではなく、全身の調整を目的に治療することとする。
ただ、年齢的に、脚力が落ちてこれ以上歩けなくなると不便なので、
脚の力をつけるため、足三里、三陰交に鍼。
それから、胃も弱く、食が細いので、中脘に鍼。
虚弱体質なので、関元又は気海も鍼。
そのまま腹部に温灸を施す。温めるのは気持ち良いそうだ。
うつぶせは、骨も筋肉も弱く、起き上がれなくなるため、横向きになってもらい、
背面の治療。次髎、小腸兪、膀胱兪、腎兪に鍼&温灸。
スマートな方なので、鍼の長さは1寸を用いる。置針のみ。

治療が終わると、体も軽くなり、気分が良くなるという。
だいたい週1回のペースで続ける予定。
骨の変形はもとにはもどらないけれど、痛みが少しでも緩和されて、
肉体的、精神的な負担が軽くなっていただきたいものです。
胃もたれや、頻尿はすでに軽くなっているそうです。
(治療に関しては、沢田健先生のご著書を参考にしました。
次髎、小腸兪、膀胱兪はリウマチの特効穴とのことです。)


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