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先日の3連休最終日(11月3日 月曜日)、小6の次男と大親友と自分の3人で茨城県坂東市にある「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」に行ってきました。
一昨年、埼玉県本庄市(旧川本町)を流れる荒川で化石発掘をしたのですが、この時に発掘した「歯化石」の鑑定をしてもらうと考えミュージアムパークに行く事にしました。
月曜日の朝一で、大親友を車で迎えに行きます。
そして3人でミュージアムパークを目指してドライブ・・・
10時半頃ミュージアムパークに入りました。
ミュージアムパーク茨城県自然博物館の正面入り口。
左が次男で、右が同級生の大親友。
入場券を買い込み博物館に入ります。
入り口で皆を歓迎するマンモス化石。
そして記念写真・・・
入り口の総合案内所に立ち寄り、今日の目的でる「歯化石」鑑定で来園した事を伝えました。
そして「インストラクターズルーム」に案内された自分達。
インストラクターズルームで学芸員のKさん(化石・鉱石等専門の学芸員です)にお会いして、早速「歯化石」を鑑定してもらいました。
今回鑑定してもらった「歯化石」。
一昨年、深谷市(旧川本町)の荒川で、
次男と大親友が発掘した化石です。
ここのポイントは、稀にサメの歯化石が発掘されます。
そして世界でもっとも完全に近いと考えられる巨大ザメ「メガロドン」の
1個体の歯化石(合計73本)が発掘されたポイントです。
でも今回子供達が発掘した歯化石はサメの歯には見えない。
ネットで調べてみてもノコギリエイの歯に似てるかな・・・?
でも微妙に歯の反り具合が違う・・・
という事しか分かりませんでした。
学芸員のKさん、歯化石の写真を撮りその後資料を持ち出して調べてくれました。
この時のKさんの頭の中は「?????」だったようです。
Kさんが自分と歯化石の話をしながら資料片手に鑑定をした結果・・・
意外な答えが返ってきました。
その答えは・・・
この化石、見た事が無いですね。
新生代の魚類の歯だと思うのですが・・・
調べてみないと分かりません。
サメの歯かな?
とも考えましたが、今はまるっきり分からないと言うのが本音です。
現存のサメより大型の魚類の歯だと思います。
後日調べて結果をお知らせします。
という答でした。
予想外の答でした。
子供達は大興奮!
自分とKさんが話している横で、子供達は「新種かも!!」。
「新種なら名前を考えないと!!」。
「僕たち二人の名前を入れて、サメだったら ○○××ザメ という名前がいいよ!」 なんて二人で盛り上がっていました(大笑)。
Kさんも苦笑いしています(^^ゞ
子供達の本音・・・
新種なら命名して発見者として名前が残る・・・
海外では見つかっているけど、日本で初めて見つかった種なら発見者として名前が残る・・・
という感じで「名前が残る、命名できる」と言う事にしか関心が無いようです(大爆笑)。
さて11時半になったので、インストラクターズルームを出てレストラン「ル・サンク」に入ります。
空いている時間を狙ってちょっと早めのお昼。
子供達は「恐竜発掘カレー」を食べます。
ちなみに自分はカツカレー(^^ゞ
恐竜発掘カレーを食べる子供達。
飲み物はラムネ・・・
恐竜発掘カレーは25%の確率で
ニンジンでできた恐竜が発掘されます。
そのニンジン恐竜を発掘すると「大当たり」となり、
記念品をもらうか、ソフトドリンク1杯をもらうか
の特典が付きます。
これが大当たりのニンジン恐竜・・・
今回は次男は見事に掘り当てました。
前回は大親友が掘り当てたんですよ。
大当たりを掘り当てた次男は、恐竜消しゴムをチョイスしました。
前回大親友が掘り当てた時は、記念バッジでしたね。
お昼の後は特別展の「新茨城風土記」(企画展示室)に向かいます。
特別展「新茨城風土記」。
やはり子供達は記念写真・・・
茨城の歴史に触れた後、今度は「地球の生い立ち」(化石展示室)に移動・・・
巨大アンモナイト化石と子供達。
ティラノザウルスと子供達。
ティラノザウルス化石。 T−rex、ティラノザウルスレックスなどと呼ばれる事もあります。
自分的にはT−rex(ティーレックス)が好きかな・・・
名前は忘れましたが、恐竜化石(^^ゞ
ティラノザウルスの後ろ足の所に居ます。
次は「自然のしくみ」(茨城県の生態系展示室)に行ってみます。
ホオジロサメと子供達。
さて1時近くになりました。
3人で「スタディールーム」に入ります。
今回の体験教室「鉱石標本作り」を体験する為に・・・
30人限定の体験教室です。
整理券(先着30名。今回は無料。内容によっては参加料が必要。)をゲットしていたので・・・
体験教室「鉱石標本作り」・・・
最初に学芸員さんから説明があります。
説明をする学芸員さん。
この人が、歯化石を鑑定してくれたKさん。
早速、子供達は鉱石標本作りを始めます。
標本を入れるケースを作る大親友と次男。
標本を入れるケースを作る大親友。
ケースが完成し、次工程の鉱石を同定する次男と大親友。
これが鉱石標本となる鉱石・・・
綺麗な鉱石っで標本を作ります。
鉱石を図鑑と照らし合わせ同定作業をする次男。
今回の鉱石標本作り体験教室の雰囲気はこんな感じ・・・
左下に次男が写っています(^^ゞ
次男が製作した鉱石標本。
大親友が製作した鉱石標本。
2時半、体験教室が終了・・・
博物館本館から野外展示施設に出て、夢の広場で遊びます。
大型トランポリン? というべきか・・・
で追いかけっこをする子供達。
じゃれ合う子供達・・・
3時半になったので帰るとしましょう。
帰宅したのが5時半頃。
楽しい一日でした。
特に歯化石の鑑定結果「見た事が無い」が一番楽しかった様子。
はたしてどの様な調査結果報告があるのかな?
子供達は新種であることに期待しています(爆笑)。
オシマイ。
PS.後日、皆さんのブログにお邪魔します。 |
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生きた学習が出来ましたね。強い動機付けになるでしょう。好きなことに気づき、やりたいことが絞られてくるでしょうから。ナイス!
[ 照 ]
2014/11/6(木) 午前 6:52
今日は新種なら大変ですね、新聞やテレビに・・忙しくなります。スケジュールパパさん空けとかないといけません。楽しそうなとこですね。
[ - ]
2014/11/6(木) 午前 9:22
歯化石、プラスチックみたいな歯が石の中に埋もれているんですね。これが何か調べるのって
大変だな。今までにないものだったら、名前もないし。や、新聞に載るかも。
鉱石標本、きれいですね。
トランポリンも楽しそうだし。
恐竜のにんじんっていいアイディアですね。
かわいいし。まねしてみようかな。
充実した1にちでしたね。
[ ハイジ ]
2014/11/6(木) 午後 0:15
こんばんは〜
歯の化石、まだ生物名が判明していないんですね。
新種で、自分たちの名前が付けられたら!!!
それは大興奮しますよね〜〜〜
鑑定結果が出るのが楽しみです。
様々な体験が出来て、自然・生命・科学への関心が高められる博物館ですね。
最後の夢の広場で運動も出来て、楽しいドライブになりましたね。
2014/11/6(木) 午後 7:26
てるひめさん、楽しかったですよ。
化石については気長に待ちましょう。
新種の可能性はほぼありませんけどね(^^ゞ
2014/11/6(木) 午後 8:15
金木星さん、子供達の期待は大きいです。
でも期待外れになるでしょうね。
それでも楽しめるのだから良しとします。
2014/11/6(木) 午後 8:18
徒然庵さん、子供達にとっては楽しい一日となりました。
化石どうなる事やら・・・
結果がちょっと怖い(^^ゞ
2014/11/6(木) 午後 8:20
照さん、子供達にはいい学習ができたと思いますよ。
化石の鑑定もしてもらえましたし、鉱石標本も作れましたから。
次男、化石の専門家になりたいなんて言い出しています。
2014/11/6(木) 午後 8:22
安芸太郎さん、もし新種なら大変な事になりますね。
まぁ無理だと思いますが(^^ゞ
夢が見れている今が子供達にとって一番楽しい時です。
また化石発掘に行きたいと言い出していますし・・・
2014/11/6(木) 午後 8:24
ハイジさん、石の中に歯が埋もれていました。
調べるのは大変な事だと思います。
自分は調べきれませんでした。
サメの歯かエイの歯だと思うのですが、標本・資料と比べてみると歯の反り具合が違うのですよ、この化石・・・
2014/11/6(木) 午後 8:27
nakabayashiさん、歯化石はまだ判明していません。
サメかエイの仲間だと思うのですが・・・
歯の反り具合がまるっきり一致しなくて・・・
ここの博物館は子供達に大人気の博物館ですね。
国立科学館にはかないませんが・・・
でも野外展示も素晴らしいですよ。
2014/11/6(木) 午後 8:29
tak*nam*hir*さん、こんばんわ。
この歯化石、一切クリーニングをしていません。
荒川の河原をハンマーで叩き発掘した時のままです。
この歯化石を発掘した子供達の希望で・・・
見つけた時のままに保管したいという事でして(^^ゞ
2014/11/6(木) 午後 8:35
化石の鑑定結果が楽しみですね。
きっと結果がでるまでが待ち遠しくてしょうがないでしょう。
カクさん、お昼はいつもカツカレーなんですね(笑)
2014/11/7(金) 午前 0:49
でんさん、鑑定の結果が楽しみです。
子供達の期待通りにはならないでしょうが・・・
カツカレー、好きですからねぇ(^^ゞ
2014/11/7(金) 午前 5:13
うわ〜、楽しそう。
いいな〜。
わたしも行ってみたいです。
しかし、遠い。
無理です。
あ〜行ってみたいです。
2014/11/7(金) 午前 6:09
凄い化石ですね、ナイス
2014/11/7(金) 午後 3:00
さやか姫さん、楽しかったですよ。
もしこちらに来る機会があればお勧めします。
2014/11/7(金) 午後 9:29
ぎいでーすさん、歯化石は珍しいモノかも知れません。
早く結果を知りたいものです。
まぁ、新種では無いでしょうけど(^^ゞ
2014/11/7(金) 午後 9:30
こんにちは,ミュージアムパーク茨城県自然博物館のK学芸員です。
素敵なブログでご紹介いただき, 誠にありがとうございます。
お見せいただいた歯化石についてですが,現時点ではアオザメ属(Isurus)の可能性が高いと思っています。
魚類の担当とも一緒に調べたのですが,残念ながら断定には至りませんでした。
上顎の歯の歯根側が風化すると,このような状態になるかと推測しています。
(ご存じの通り,サメの歯は上下や歯列内の位置,成長段階で形状が変化します。)
約3cmもあり,とても立派な化石です。
現生のアオザメであれば約3m相当です。ぜひ大切になさってください。
もし可能であれば,砂岩に埋まっている部分を出していただけると比較しやすくなります。
12月20日から新しい企画展「マンモスが渡った橋―氷河期の動物大移動―」が始まります。
こちらの会期中に,ぜひまた蒐集された化石をお見せいただければ幸いです。
事前にご連絡いただければ,現生ノコギリザメの剥製などお見せできるよう準備しておきます。
今後とも当館をよろしくお願いいたします。
[ K学芸員 ]
2014/11/18(火) 午後 10:33
K学芸員さん、鑑定ありがとうございました。
そして連絡ありがとうございます。
>もし可能であれば,砂岩に埋まっている部分を出していただけると比較しやすくなります。
次男に話をした所、クリーニングをしてもう一度Kさんに見てもらう! と言っています。
ルーターを買い込んでクリーニングをしますので、特別展の期間中に再度持ち込みます。
お忙しい所鑑定して頂きありがとうございました。
2014/11/19(水) 午後 8:36