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カクさんの写真日記
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ゴールデンウィークは、カレンダー通りの休日となる今年。
前半の3連休が今日で終了です。
この3連休は、 ” 大判カメラ ” の 「 シノゴ 」(フルマニュアルのフィルムカメラ)で自宅周辺の「里」を撮り歩きました。
2週間前に、顔馴染のカメラ屋さんである「川越カメラショップ」(埼玉県川越市)に、しのご(4×5)のフィルムを発注しておきました。
川越カメラショップ http://www.kawagoecamera.com/

イメージ 1
今回発注したシノゴのフィルム。
富士フィルムのリバーサルフィルム「VELVIA100」
(ベルビア100)です。
自分、リバーサルフィルムは「VELVIA」を愛用しています。
「VELVIA」の生産が終了した後は、
後継となる「VELVIA100」に移行して愛用中。
「VELVIA50」という兄弟分のフィルムがありますが、
乳剤の粒子状態について「50」より「100」の方が
勝っているので「VELVIA100」を愛用している状況。
シノゴと呼ばれるのは、1コマ(シートフィルムのサイズ)が
4インチ×5インチ(10.2cm×12.7cm)だから。
ちなみに、1箱で20カット(20枚撮り)です。
そして1箱で9720円もします。
20枚しか撮れないのに9720円です。
高すぎ(+_+)
現像費も値上げされているから、フィルム代と同じくらいかな・・・
シノゴのフィルム1箱を使うと2万円かかる事になりますね(泣)

3連休の朝一で、フィルムを箱から「フィルムホルダー」に入れ替える作業をしました。

イメージ 2
フィルムを箱からフィルムフォルダーに入れ替えます。
黒いケースが「フィルムフォルダー」。
20カット分のフィルムフォルダーです。
ダークボックス(灰色の大きい箱)の中にフィルの箱と
フィルムフォルダーを入れ光を遮断し、
ダークボックスの中が見えない状態で
手探りでフィルムを入れ替えていきます。

イメージ 3
ダークボックスに、フィルムとフィルムフォルダー、手袋を入れた所。

イメージ 4
ふたを閉め、ダークボックスの中に手を入れて・・・
まさに手探りの状態でフィルムを箱から取り出し、
フィルムフォルダーの中にセットしていきます。
フィルムの裏表を指先で判別しながら・・・
裏表を判別するための切込みがフィルムにあって、
それを指先で感じながらフィルムフォルダーに差し込んでいきます。

イメージ 5
フィルムの箱の中・・・
上が外装箱。
下が内装箱とアルミ袋。
アルミ袋の中に「生のフィルム」が10枚入っています。
アルミ袋が2袋入っていて、これで20カット分となります。
生のフィルム という表現は変ですが・・・
35mmのフィルムを見ると、
パトローネという円筒のケースから出ているロール状のフィルム、
この場合シート状となってアルミ袋に入っています。
少しでも光が当たると感光して使い物にならなくなります。
まさに「生のフィルム」です。
ちなみに、この写真はフィルムの入れ替えが終わった後のモノです。

フィルムフォルダーにフィルム装填が終わると、機材の準備となります。

イメージ 6
これがシノゴ(大判カメラ)の全機材。
後のアルミケースが2個(大がホースマンとレンズ、小がタチハラ用)。
中央右のジッツオの三脚が2個(大が5型、小が3型)。
中央左のシノゴのカメラ本体が2台。
左が北海道産山桜の木で作られた木製組立暗箱(ウッドビュー)のタチハラ。
右がアルミダイキャスト製テクニカルビューのホースマン。
手前のレンズ4本は富士フィルム製で、左からフジノンSW90F8、
フジノンW250F6.3、フジノンW150F5.6、
フジノンT400F8の4本。
フルサイズデジタル一眼レフに換算すると、90mmは24mm相当、
150mmは45mm相当、250mmは85mm相当、
400mmは110mm相当となります。
手前右の露出計が2台で、セコニックの入反射光兼用露出計(下)と、
ミノルタのスポット測光専用露出計(上)。
手前左がピント合わせ用のルーペ。
ピント合わせ・構図決定に使う「かぶり布」(三脚に乗っている布)。
フィルムフォルダーは、ホースマン用のアルミケースに入っています。
※ 写真右下のルーペをクリックすると、大きな写真が見れます。

イメージ 7
左がタチハラの「フィルスタンド45」、
右がホースマンの「45FA」。
※ 写真右下のルーペをクリックすると、大きな写真が見れます。

イメージ 8
折りたたむとこんな感じになります。

イメージ 9
タチハラをアルミケースに入れた所。

イメージ 10
ホースマン・レンズ4本、フィルムフォルダー(40カット分)を
アルミケースに入れた所。
レンズは上下2段構造になっています。

イメージ 11
ホースマンやレンズを入れた後、露出計などの小物を上に乗せます。

イメージ 12
愛車ビッグホーンのトランクに機材を載せると、こんな感じ・・・
結構かさばります(^^ゞ

機材を載せた後、ビッグホーンに乗り込みます。
嫁さんも乗せてパート先の仕事場まで送ります。
仕事場を経由してから撮影に入ります。
夕方には嫁さんを迎えに行って・・・
こんな感じで3日間の撮影に臨みました。
撮影ポイントは、自分が住んでいる鳩山町(埼玉県)の里山と里の集落、里山田んぼ・・・

シノゴで狙った構図をデジカメでも撮りました。
ブログの為に・・・
撮影したシノゴノフィルムは、後日顔馴染のカメラ屋さんからプロラボに送ってもらい現像してもらいましょう。
その写真は時系列に貼っていきます。
( ※ 写真右下のルーペをクリックすると、大きな写真が見れます。 )
フィルムは20カット分ありますが、実際に撮るのはポイントは10ヶ所。
1ヶ所につき2カットを撮影します。
1カットは発表用で、もう1枚は自分のストック用。
発表用とは言うものの、はたしていつ頃どのような形で発表できるかは不明・・・
でも発表用とストック用を撮ります。
とりあえず、シノゴで撮ったフィルムは「月刊日本カメラ2014年9月号」の口絵(グラビア)で10カット分を掲載してもらった経緯があるので、発表用・・・

イメージ 13
里のお地蔵様。

イメージ 14
新緑の里山田んぼ。

イメージ 15
春の里景色。

イメージ 16
村の鎮守様の石階段。

イメージ 17
石階段を撮っているホースマン。

イメージ 18
お地蔵様。

イメージ 19
里山の棚田。

イメージ 20
里山の棚田を撮るタチハラ。

最後に自分が大好きな「いつもの里山の小さな棚田」に入り込み撮影します。

イメージ 21
里山の棚田と畦道。

イメージ 22
里山の棚田。

イメージ 23
里山の棚田を撮るタチハラ。

イメージ 24
新緑の里山雑木林。

イメージ 25
新緑の里山雑木林を撮るホースマン。

イメージ 26
里山の枯れ松。

ちなみに ホースマン のピントグラスでは、里山の枯れ松はこの様に写ります。

イメージ 27
ホースマンのピントグラスに写る里山の枯れ松。
大判カメラにはファインダーがありません。
フィルムフォルダーをセットする部分にピントグラスが取り付けてあります。
要するに、フィルムがある部分にピントグラスがセットされています。
結果としてフィルムに映り込む画像を直接見る形になります。
フィルムに映り込む画像は上下左右が逆転しています。
それを見るので、ピントグラスはこんな感じに写り込むのですよ。
ファインダーがあるカメラは、
上下左右が正像で見えるように作られています。

イメージ 28
愛車ビッグホーンは、畦道の片隅に止めて・・・
重いカメラケースと重い三脚を持ち出して歩き・・・
3日間で肩と腰・膝が痛くなり・・・
ブログ更新中の今、肩こりと腰痛・膝痛で泣いています(爆笑)

こんな感じの3連休 ”シノゴ(大判カメラ)で狙う「里景色」” でした。

おしまい!!

PS.シノゴのフィルムが現像出来次第、結果をブログにアップしますね。

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