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カクさんの写真日記
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書庫写真撮影(大判&フィルムカメラ)

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先ほど、新潟の撮影旅行から帰ってきました。
昨日、朝8時頃自宅を出発。
東松山インターから関越に乗り、塩沢石打インターで下ります。
ここから二つほど山越え(峠越え)をして、棚田と山郷が広がる現地に入ります。
ちなみに、あえて場所を明記しません。
アマチュアカメラマンが多数訪れる地域ですが、場所を明記してしまうと現地の人達に迷惑がかかる可能性が大きいので。
ごみを捨てる、迷惑な所に車を止める、畑に入って撮っている などという不届き者のアマチュアカメラマンが居るし。
それに、自分はメイン通りから外れ、あちこちの路地を入り込み、畦道に入れさせてもらって撮っているので、もし場所を教えてもわからないでしょう。
自分は、現地の人にあいさつをし、撮影の旨を伝え、場所を借りるので、暖かく迎い入れてもらっています。
昨日も、農家の方や、役場の方などと話をして、自分の撮影目的を伝え撮影をさせてもらいました。
それと、シノゴ(大判カメラ)での撮影なので、現地の方も一目置いてくれています。
これもシノゴの強み。
一眼レフには無い風格のおかげです。
 
さて、シノゴで撮った風景を、デジカメでも撮ってきました。
こんな作品になっています。
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
イメージ 11
棚田の風景。
でも、この様な写真は誰でも撮ります。
ここに来るアマチュアカメラマンが狙う風景ですから。
(これらの場所は、路地を入り込み、畦道を歩いたところで見つけた棚田です)
 
イメージ 4
田植えも行われていました。
 
自分が今回本気で狙った「古き良き時代の日本の原風景」は、こんな作品になりました。
 
イメージ 12
 
イメージ 13
今でも残る山村集落。
 
イメージ 14
 
イメージ 15
 
イメージ 16
古民家と棚田。
これらの景色を狙うアマチュアカメラマンは、ごく少数。
だって、目の前には素晴らしい棚田が広がっていますから。
皆、棚田に目を奪われています。
 
さて、シノゴ(大判カメラ)を知らない人が大多数。
シノゴには、一眼レフのようにファインダーがありません。
レンズとジャバラの本体があるのみ。
ピント合わせと構図決定は、フィルムを装着する部分に「ピントグラス」が取り付けてあり、これで構図・ピント・アオリを合わせます。
フィルム(デジカメの受光素子)面にあるピントグラスが一眼レフのファインダーの代わりです。
フィルム(デジカメの受光素子)面にピントグラスがあるから、見える画像はフィルム(デジカメの受光素子)に写る画像をそのまま見る形で、上下左右が反転しています。
 
イメージ 3
ホースマンのピントグラス。
シノゴ(大判カメラ)の撮影は、この様にかぶり布をかぶり、
ピントグラスを覗きながら構図・ピントを合わせます。
上下左右が反転している、独特な雰囲気を持っています。
ただ、今回みたいに暑い日は、このかぶり布のおかげで頭が蒸され、地獄を見ますが。
これが、大判カメラを覗いた状態です。
参考までにデジカメで撮ってみました。
 
イメージ 5
タチハラを使っている自分。
 
イメージ 6
ホースマンを使っている自分。
タチハラとホースマンは、カメラのアオリ方によって使い分けしています。
 
夕方になり、持ち込んだフィルムを使い切ったので撮影の終了とします。
これから寝床を探しに入ります。
山に入り込んだけど、林道という林道は冬季閉鎖の状態。
山で寝ることができません。
高速を使えば自宅に帰れますが、丸一日シノゴを使うと、頭がもうろうとし体力も無くなります。
大判カメラは、デジカメみたいにフルオートではなく、機械シャッターを搭載するフルマニュアルのカメラ。
露出計を使い、頭の中で絞り・シャッタースピードを決めなければなりません。
それ以上に、シャッターを切る前に、出来上がりの写真をイメージしなければなりません。
デジカメみたいに、その場で画像チェックはできませんし、たかが20枚撮りのフィルムでも、現像・フィルム代で16000円もします。
なので失敗も許されません。
失敗を許されない一発勝負に駆けるので、頭をフル回転させます。
なので、丸一日シノゴを使うと、気力・体力が限界を迎えてしまうのですよ。
ついでに機材はデカくて重いときたし・・・
なので、夜間高速で帰宅するのは危険。
しょうがないので、携帯でネットにつなげ近場を検索したら、30分走った所に無料の公共キャンプ場があるのを見つけました。
それならここに泊まろう、と言う事でキャンプ場まで車を走らせます。
平日だから、泊まるのは自分だけ。
キャンプ場の設備は皆無。
ただ、トイレと水道があるだけ。
でも、何もない山の中で車内泊を考えていたので、これらがあれば上出来です。
一人用の山用テントも持ち込んでいたので、さっそくテントの設営です。
 
イメージ 7
これが、今回泊まったキャンプ場(というかテン場)。
山用テントと愛車のビックホーン。
新潟県十日町市営の無料オートキャンプ場でのキャンプとなります。
 
イメージ 8
さっそくビールを飲みながら夕飯作り。
作ると言っても、登山装備を持ち込んでいるので山料理となります。
山料理というと、簡単な料理の他は全てレトルト。
夕飯はレトルトカレーとアルファ米。
そして、マッシュポテトを作りました。
 
イメージ 9
マッシュポテトを作っている所。
通称「じゃがりこポテト」
コッヘルに適当な量の水を入れ、その中にジャガリコを入れます。
火にかけて、スプーンでじゃがりこをつぶしながら水分が無くなるまでこねます。
これで、マッシュポテトの「じゃがりこポテト」の出来上がり。
この中に、お好みでワケギや、ベーコン・サラミを入れると最高。
ほんの数分で出来ます。
夕飯の時間が無い時にもお勧めですよ。
じゃがりこに味が付いているので、味付けは不要。
個人的にはチーズ味のジャガリコがいいな。
 
イメージ 10
これが夕飯。
カレーとじゃがりこポテト、そして一口ビーフ。
山の料理はこんなモノです。
 
10時に消灯したのですが、夜中の2時雷で目が覚めました。
その後は寝付けず、ウトウトして朝5時。
しょうがないので起きることにしました。
朝飯を食べてテント撤収後、帰路につきます。
今日は帰るだけなので、一般道を走って帰ってきました。
高速代がもったいないので・・・ 
先ほど、馴染みのカメラ屋さんに大判カメラ(シノゴ)で使うフィルムの取り寄せをお願いしました。
自分がシノゴで使うフィルムは 富士フィルムのVELVIA100 4×5 20枚入りシートフィルム。
ネットショッピングで見てみると、たかが20枚撮りなのに、なんと7970円!!
                      ↓
 
そして、この20枚を現像すると8000円!!!
相変わらず高いわぁ・・・
ネットで買うのもありだけど、昔から馴染みのカメラ屋さんに頼むのが安心なんだよね。
まぁ、いい作品を撮るとなると、デジタル一眼ではダメ。
やはり大判カメラに限ります。
シノゴの1コマのサイズが10cm×13cmの大サイズ。
35mm一眼レフ&フルサイズデジタル一眼の1コマの13倍の面積で13倍の解像度。
デジタルカメラに換算すると2億画素以上に匹敵。
2000万画素クラスののデジタル一眼などは眼中にありません。
大全紙や、1mクラスのポスターサイズに伸ばしても、きめ細やかで画質が荒れません。
やはり、いい写真を撮る、いい作品を作るとなるとシノゴを使うしかない。
なので、高くても、やはりフィルムを発注してしまいました。
さて、このシノゴを持ち出して何処に行こうかな・・・
棚田か漁港・・・
このどちらかになるのかな・・・
でもやっぱり高いよぉ・・・
給料カットの昨今では、お金の工面が大変です(*_*)
 
今年の秋あたりから、3年ほど遠ざかっていた大判カメラを使いだそうかな? と思案しています。
この3年、臨時休業、給料カットが響き、大判カメラのフィルム代と現像費が捻出できなくなっていました。
でも、今年の4月から臨時休業、給料カットが終了したので、1年に1〜2回は大判カメラを持ち出すことが出来るようになるのかな???
 
大判カメラはシノゴ(4×5インチ判)を2台使っています。
シノゴというと、一昔前の写真館で使われていた蛇腹の大型カメラで、よくカメラマンが黒い布を被って撮っていた、あのカメラです。
1台目は、駒村商会から販売されている ホースマン45FA という金属製のテクニカルビューカメラ。
2台目は、立原写真機製作所から販売されている タチハラフィルスタンド45 という木製組み立て暗箱。
ちなみに、この2台に使うレンズは富士フィルム製の大判カメラ専用レンズで90mm(35一眼レフ換算で24mm)、150mm(35一眼レフ換算で45mm)、250mm(35一眼レフ換算で80mm)、400mm(35一眼レフ換算で110mm)の4本を使っています。
大判カメラのいいとことは、カメラ本体と、レンズの規格、フィルム規格が国際基準で定められており、どのメーカーのカメラ、どのメーカーのレンズ、どのメーカーのフィルムが自由に使え(国内外問わず互換性があり)とても便利なのです。
一眼レフは、カメラとレンズはメーカーごとの規格で作ってあるので互換性がありません。
たとえば、一眼レフのキャノンのカメラにニコンのレンズは付けられませんが、国際規格の大判カメラはコレができるのですよ。
また、フィルムが大きいので(35mmフィルムの13倍の面積を持っています)画質が断然よくなります。
例えて言うなら、フルサイズデジタル一眼レフの画素数が2000万画素で、35mmフィルムと肩を並べたとしたら、このシノゴの場合、画素数換算すると26000万画素相当になります。
この為画質は断然いいのです。
フルサイズデジタル一眼は、フィルムを越えたと言われていますが、それは35mmサイズでの世界。
デジタルは、いまだにフィルムを越えていません。
自分がたまに借りてくるバイテン(8×10インチ判)の大判カメラの場合、画素数は104000画素相当です。
フィルムカメラで大判が君臨している今現在、デジタルはフィルムを越えることはできません。
大判を越えるCMOSやCCDは開発されないでしょう。
技術はありますが、CMOS,CCDユニットだけでで2000万円以上だす人はいないでしょうから。
だから、大判は存在意義があるし、臨時休業、給料カットが終了した今、再度大判カメラで作品作りをしたいのです。
誰にも負けない作品を撮る為に。
 
3年前、10枚撮りのフィルムを買うのに3500円、現像も10枚で3500円、合計10枚で7000円かかっていました。
それを1回で20枚分を使用していたので、1回の撮影で14000円かかっていたことになります。
今日、知り合いの写真館の問い合わせをしたら、10枚撮りのフィルムは廃止され、20枚撮りに変更になったとか。
そして20枚撮りでフィルム代が8500円、現像費も20枚で8500円、合計17000円かかるよ と言われショック!!!
3年前より3000円もアップしてしまった・・・
これは辛い(*_*)
困ったものだなぁ。
35mm一眼レフの キャノンEOS5 と オリンパスOM−4TiBLOCK もシノゴと同様金食い虫だから3年眠っていました。
この3年間、あまり金のかからない ニコンFM10 を使っていましたが・・・
それにしても、シノゴと一眼レフを復活させるとなると、1回の撮影で22000円は最低かかることになりそうです・・・
うーん、頭が痛いや(+_+)
 
イメージ 1
駒村商会から販売されている金属製テクニカルビューカメラの ホースマン45FA。
取り付けてあるレンズは富士フィルム製の フジノン150mmF5.6。
これを背負って南アルプスの夜叉神峠に登ったことがあります。
こちらは金属製の大判カメラ(シノゴ)だから丈夫で信頼性があります。
 
イメージ 2
こちらな、立原写真機製作所が販売している タチハラフィルスタンド45。
木製のシノゴ(大判カメラ)で組み立て暗箱と呼ばれるタイプです。
付けてあるレンズは富士フィルム製の フジノン250F6.3。
この木製カメラは、北海道産の山桜の木を数年乾燥させ、5年かかりで手作りしているカメラです。
木のカメラは耐久性にはイマイチのところがありますが、木の温もりがとてのいいカメラです。

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