Gladius Dei

落ち着いたら、能登半島に旅行しようとおもう。大したお金は落とせないけど。

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里の湯 和らく

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阿蘇山から車で一時間ほど、黒川温泉のはずれにある旅館。あたりには、山と棚田しかない。のんびりするにはもってこいの環境。ほんとうに静かで、聞こえてくるのは、小川のせせらぎと虫の声だけだった。高原(標高800メートル)の風が心地よい。


離れ形式で、全11室。建物は古民家を移築したものだが、使い勝手のよいように改築されている。部屋は十畳の主室と囲炉裏つきの八畳の板の間。すべての部屋に源泉かけ流しのお風呂がついている。他人を気にせず、ゆっくり大きな湯舟につかることができるのは最高だ。もちろん、いろんなお風呂を愉しみたい人のために、露天風呂などの大浴場もある。


食事は母屋の個室で。泊まっている部屋に配膳の人がなんども出入りすることもなく気楽。熱いものは熱く、冷たいものは冷たいまま、できたてを食べられる。囲炉裏をつかって、自分で、ヤマメや肥後牛を焼くのも楽しかった。ちなみに、この日の献立は、

一、食前酒   果実酒
一、小鉢    射込みグラタン
一、中千代古  そうめん南瓜
一、酢の物   お野菜 土佐酢ゼリーかけ 
一、前菜    花丸胡瓜のもろみ添え ハヤの甘露煮 蓮根の豊酢かけ 南瓜流し 芹の白和え 手綱巻 川海老 牛蒡素揚げ
一、焼物    山女魚
一、合肴    馬刺し
一、造り    虹鱒の湯葉巻
一、椀物    里芋万十のあんかけ
一、囲炉裏   肥後牛の鋤焼き 阿蘇の野菜
一、天麩羅   季節の山菜 公魚
一、御飯    「あきげしき」南小国町 室原さん作
一、汁     鱒汁 なめこ・葱・蕎麦の実
一、香物    地野菜のお漬物
一、水物    シャーベット コーヒー

というもの。地元の食材がふんだんにつかわれていて好感がもてる。山のなかで海の幸がたくさん出てきたりしたら興ざめだ。料理はどれもすばらしく、一品のこさずたいらげた。さんざんご馳走を食べたあと、ふつうのご飯が出るあたり、よくわかっている(京都の「なかひがし」というお店をおもいだした)。お酒は熊本の「れいざん」と「香露」。

朝食も、質実剛健。典型的な「日本のおいしい朝ごはん」。手づくりのお豆腐など、一日のスタートには最高の内容だった。私は飲まなかったが、妻によると、阿蘇ジャージー牛乳もおいしかったらしい。


環境、接客、清潔さ、全体の雰囲気、どれをとっても申し分なく、ほんとうにくつろげた。九州にいくことがあったら、ぜひまた泊まりたい。


旅館のサイト: http://www.satonoyu-waraku.jp/index.htm

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出張お忙しそうですが、プラスαのお楽しみ計画なさる所は、さすがにKALOSさんですね。大人がしっかり静かに休めるという雰囲気伝わります。 お風呂も気持ち良さそうですね。阿蘇の一帯は子どもの頃行きましたが地球じゃないどこか他の星に行ったような記憶があります。

2006/9/23(土) 午後 8:49 miumiu 返信する

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九月は北海道から九州まで計五回の出張をこなしました(自分でも驚いています)。ゆっくりしたいところですが、そろそろ新学期がはじまるので、今回、温泉をプラスしたという次第で(笑)。 黒川温泉は「ひなびているけどさびれていない」といった雰囲気でした。阿蘇や九重連山の自然が豊かで、お薦めです。 阿蘇はほんとうに地球じゃないみたいですね。次回は火口を見たいです。

2006/9/24(日) 午前 11:41 kal*s*974 返信する

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お献立をまじまじと見つめすぎた気がします(笑)お米にまで、作ったお方のお名前が。想像力と感謝の念が膨らむ食事って、非日常的で、いいですね。(今思ったのですが、非日常、じゃ、だめですね。。)素敵な旅館ですね、今の世の中、鄙びるというのは洗練の一種だったりして。・・囲炉裏のついたお部屋は憧れです。子どもの頃、囲炉裏にタヌキ汁が架かっている日本昔話のシーンが大好きだったから・・。。

2006/9/24(日) 午後 8:44 らぷそでぃ▼*^▽^*▼ 返信する

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山のなかなので携帯電話がつながらないとか、生態系に配慮して22時半以降は露天風呂に入れない(光害があるらしい)とか、すこし不便な点もありますが、そういうこともふくめて、静けさを楽しめる旅館でした。食べものも地元のものをうまく活かしていて「阿蘇にいる」という実感が湧きました(山のなかなのに海の魚のお刺身とか出す宿もありますよね・・・)。おっしゃるような意味で洗練されているとおもいます。

2006/9/25(月) 午後 8:59 kal*s*974 返信する

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部屋の囲炉裏ですけど、そろそろ火が入るようです(高原なので秋がはやい)。部屋で肉や魚を焼くと匂いがこもるので食事は別棟でしますが、たとえ料理をしなくても、炭火が見えるだけでも落ち着くでしょうね。ちなみに、囲炉裏のある板の間は、寒くなると、床下に温泉を通して暖房するそうです。

2006/9/25(月) 午後 8:59 kal*s*974 返信する

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ボクも今年の夏休みに九州(湯布院と黒川温泉)にいってきたので何だかうれしいデス。ガスがかかって阿蘇山の火口にはいけなかったのですが、もう1度行きたいと思いました。北海道ともまた違いますがスケール感が本州と全く異なるので圧倒されました。

2006/9/26(火) 午前 5:41 irigomi45 返信する

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由布院は知っていましたが、黒川温泉にもいかれたんですか。ダブっちゃいましたね(笑)。私もやはり自分の目で火口を見てみたいです。もし無理でも、あの大自然にふれるだけで、日常の瑣事から開放されるというか、なんだかありがたい心もちになりますね。

2006/9/26(火) 午前 11:19 kal*s*974 返信する

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黒川温泉に行かれた方は分かると思いますがあの雰囲気の中で、温泉手形もって入りまくりに挑戦してた人がボクです。のんびりが出来ない性分のようで。今度はこういう楽しみ方を堪能したいと反省。

2006/9/29(金) 午前 6:12 irigomi45 返信する

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そういえば、あちこちのお風呂をめぐっているという感じの人がいました。そうか、温泉手形をもっていたんですね。川沿いの浴場など入ってみたかったんですけど、着替えるのが鬱陶しくて、対岸からの見物ですませてしまいました。けっこう面倒くさがり屋かもしれません。

2006/10/1(日) 午後 0:19 kal*s*974 返信する

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