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吹奏楽指導者(JBA会員)、作編曲者

日記

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Japanesque

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 すでに周知のとおり2019年の全日本吹奏楽コンクールの課題曲気「あんたがたどこさの主題による幻想曲」です。確実に「あんたがたどこさ」をやる中高生が増えると思います。「平成の次の時代」にいく年に日本文化を見直すことは大変良いことでもあります。

 似たようなスタイルの曲としてまず思い浮かぶのは、幻想曲「幼い日の想い出」ですね。これはある演奏会で過去にチューバで一度演奏したこともあります。題材が日本の昔遊びというだけでなく、幻想曲という形式も類似しています。題材という側面で言えば以下の作品も思い浮かびました。

※作編曲者の敬称略
 
1979年度課題曲(C) 幻想曲「幼い日の想い出」(藤田玄播 作曲)
https://www.youtube.com/watch?v=olr-ah6OejE
 
金管七重奏と打楽器のためのずいずいずっころばし(水口透 作曲)
https://www.youtube.com/watch?v=6_btu7PkDv0

古遊戯(高橋宏樹 作曲)【バンドジャーナル2012年10月号・11月号】
https://www.youtube.com/watch?v=_iMBtMN3vNY


 日本の名曲を使った吹奏楽の曲と言えば、こんな作品も大好きです。
著作権もフリーになったから自分でアレンジしたい名曲の数々でもあります。

吹奏楽のための交響的山田(山口尚人 編曲)
https://www.youtube.com/watch?v=CJOy1WSpL0I


 同じく山田メロディーを使い、朝鮮民謡と奇跡の融合をさせた作品も大好きです。
初めてこの曲を聴いたときには、その巧妙さに震えが止まりませんでした・・・。

アリランと赤とんぼ(高 昌帥 作曲)
https://www.youtube.com/watch?v=NwYMyqE5GM8

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 教員というものは世界的に見ても大変多忙でありますが、それでも音楽活動をされている吹奏楽部の顧問の先生はたくさんいて尊敬申し上げるばかりです。特に楽器のプレイヤーとして仕事と両立している人にはいつも感心します。そういった人から教わる、あるいは一緒に演奏する子どもたちは幸せだろうなとも思います。私は中高6年間でチューバの演奏活動から離れました。高校生の当時、たくさん練習を重ね、技術を磨いていきました。教員となった今は本番のステージはほとんどありませんが、そのときの貯金で何とかやりくりしています。高校卒業してからは、指揮者・作編曲者として活動しています。少しカッコイイ言い方をすれば「音を出さない音楽家」をしています。チューバの演奏も楽しかったですが、自分としては演奏活動から今のスタイルにシフトしたことは正解だと思っています。

 さて、この時期は家や学校に課題曲の楽譜や音源が届くという人も多いのではないでしょうか。もちろん我が家にもサムネイルにある通り課題曲のスコア集、CD、DVDが届きました(いつもこのセットで5200円)。普段、接しているバンドは小編成バンドですが、毎年課題曲の勉強はしています。今まで一度も大編成のコンクールで指揮をしたことはありませんが、今年はこの課題曲で行こうということは決めています。課題曲のクリニックに参加する年もあります。今年は(も)来週に開催される東京佼成ウインドオーケストラの課題曲の演奏会に出かけたいと思います。

 このように地道に勉強することが、指導の際に役立つのは言うまでもありません。昨日は記事あるように場を設定して合同練習を行い、今日は地元の中学校の吹奏楽部の練習に顔を出させていただきました。色々なバンドに顔を出す機会が多い分、勉強しなくてばなりません。自分のバンドの練習がオフのときには、別の団体に顔を出して指導したり勉強させてもらったりする・・・。演奏活動をしていない分、エネルギーと時間をかけていこうと思います。

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 本日は、7月にも合同練習させて頂いた高校と合同練習をさせていただきました。1回きりにならずにこうして練習をご一緒できたことは大変うれしく思います。さらに今日は別の高校にも声をかけ3校で合同練習となりました。入選の対応で互いに多忙な時期ではありますが、会場校として受け入れてくれた高校には感謝の気持ちでいっぱいです。

 今日はジェームズ・スウェアリンジェン作曲の「センチュリア序曲」を一緒に演奏させていただきました。顧問の先生も入っての演奏ということで中高生ともに普段体験できないことが体験できた1日となりました。私もチューバで演奏に加わりました。指揮をしてくださった先生も合奏中におっしゃっておりましたが「このまま一緒に練習を続けていきたい」と思うような楽しい時間となりました。

 過去の記事にも書きましたが、全国的に小編成バンドが増えています。吹奏楽ゼミナールで出会った顧問の先生たちに部員数を伺うとやはり10人代というところが多かった気がします。そうなると他の音に触れない狭い視野で日々の練習に打ち込むことになります。また、合奏のよろこびというものがどうしても半減してしまいます。パートが欠けた状態で、こういったオリジナル作品を演奏すると中高生は曲の良さに気づけないかもしれません。小編成バンドが悪いわけではありませんが、どうしても負の連鎖に陥りがちなのが現状と言えるでしょう。

 だからこそ小編成バンド同士が交流しあって一緒に合奏することは大事だと考えています。人数が少なければ合同練習の課題である楽器運搬もしやすいのです。10人以下の吹奏楽部が、あちこちにあることは知っています。それらのバンドを結びつけて合奏のよろこびを味わう機会を作ることが、今の私の使命だと思っています。今日の取り組みは、私が会場校の先生に打診をして企画がスタートしました。会場校の顧問の先生は、好意的に受け入れてくれました。そして、普段なら合同練習の声がかかることがないような超小編成の学校にも私から声をかけました。そこの顧問の先生も遠路はるばる来てくれただけでなく、セクションのレッスンと演奏の賛助に入ってくれました。このような方々の理解と協力があり、場を設定することができました。このような人をつなぎ、場を設定すること(コーディネート)が私の大事な仕事の1つだと改めて気づきました。

 「自分のバンドを成長させる」だけでなく、人のつながりを築き、かけがえのない経験を子どもたちにさせる活動を今後も続けていきたいと思っています。そこには校種の壁はありません。吹奏楽連盟の理事長にも「中高がもっと仲良くしなきゃ」と言われたことがあります。まさにその通りです。私なりに今日の活動は意義があるものでした。反省もありますが、次につなげていきたいと思います。もし、この活動に賛同してくださる方がいらっしゃいましたらご連絡いただければ幸いです。


センチュリア序曲についての過去の記事
https://blogs.yahoo.co.jp/kamada_takuya_tuba3/16488508.html

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 市内4校の吹奏楽部から成る「綾瀬市中学校吹奏楽団」の活動が今年も始まりました。
 合同バンドの取り組みは何十年もありましたが、今のスタイルになってから3年目となります。「合同バンド」ではなく1つの団体として「綾瀬市中学校吹奏楽団」を名乗っております。1・2年生が全員参加している形は他の市でもなかなか見られない取り組みと言えるでしょう。発起人でもあるため、このバンドの指揮者を務めさせてもらっていますが、幸せなことです。自校の吹奏楽部も大事なバンドですが、このバンドも私にとっては大事なバンドです。このバンドの詳しいことについては、以下のリンクを参照してください。

 今日は、合同練習の中でこのバンドのために書き下ろした新作「テトリズム供廚鮟蕕瓩堂擦砲靴泙靴拭
 作曲者として初めて音を出す瞬間は、どうなるか不安もありましたがイメージ以上に良い音がしました。4つの場面をいかに切り替え、それぞれのキャラクターを出していくのかが難しくもあり楽しいところです。先に述べたように市内の吹奏楽部員は全員参加なので本市で吹奏楽をやっている人は全員もれなく和私の作品を演奏することになります。いいのか、わるいのか分かりませんが吹奏楽の「地産地消」とも言えるかもしれませんね。

 また、今日は合同練習だけでなく実技講習会を開催しました。「ブリッツフィルハーモニックウインズ」の皆様にお世話になり金管と打楽器のレッスンを受けました。毎年、本市ではブリッツのレッスンを依頼しています。プロレッスンを受けられる貴重な機会となりました。生徒たちも良い表情でどんなレッスンだったのか話していました。楽器の講師だけでなく、事務局の方も大変丁寧な対応をしてくださいました。末永く関わりが持てる、そんなプロフェッショナルな団体であると嬉しく思います。


「綾瀬市中学校吹奏楽団」について
https://tk1991-comp-arr.jimdo.com/綾瀬市中学校吹奏楽団/


「ブリッツフィルハーモニックウインズ」演奏などの依頼
http://blitz-winds.org/request

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 今日は市の駅伝競走大会でした。毎年、顔を出しているイベントになりますが、2区の選手として出場しました。エントリーは2年ぶり2回目となります。もともと運動をしていたわけではありませんでしたので走るのは辛い部分がありました。それこそ子どものころは運動を避けてきたし、持久走も見学しているような少年でした。小児喘息がひどかったこともありますが・・・。

 3090mを15分31秒という記録でした。1kmあたり5分10秒くらいなので練習と同じくらいのタイムとなりました。もとより記録を狙うのではなく完走することが目的ですので無事に走り終えてひと安心です。2年前と違ったことは、吹奏楽部の生徒が何名か会場に来ていたことです。普段はスーツ姿ですからジャージを着ているだけでも相当な違和感があったと思います。寒い中、応援に来てくれた生徒には感謝です。また、陸上競技部の顧問の先生からもアドバイスをいただき走ることに活かせました。

 走ることにはテンポがあること、そして苦しいのは酸素不足になるからであって呼吸が大事であることが分かりました。もはや職業病ですが、なんでも吹奏楽指導に結び付けてしまおうと思ってしまいます。走ることや運動を好きになるにはまだまだ時間がかかりそうですが、少しは健康的に生活を送れたと思います。

 「ランナー」を応援する曲として吹奏楽では、2009年から箱根駅伝の新しいテーマ曲として誕生した「Runner of the Spirit」があります。TVでも流れる曲なので聞き覚えがあるという人もいるのではないでしょうか。作曲は、久石譲先生です。なんと初の吹奏楽作品だったそうです。東京佼成ウインドオーケストラ(指揮:藤岡幸夫)演奏の『吹奏楽燦選/嗚呼! アフリカン・シンフォニー』 (2014/10/22)に収録されています。「正月はこの音楽!」と吹奏楽に普段関わりのない人にも親しまれています。


吹奏楽のためのランナー・オブ・ザ・スピリット オープニング
https://www.youtube.com/watch?v=15hmD8X6a9E

吹奏楽のためのランナー・オブ・ザ・スピリット エンディング
https://www.youtube.com/watch?v=fvDMIaPZcMc

ショットミュージック(レンタル楽譜)
https://www.schottjapan.com/composer/hisaishi/works/wind.html


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