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マイナビ主催『JOB SESSION』に出かけてきました。画像で示されているとおり、『東大生のみ』対象の合同企業説明会です。せっかく東大大学院生になったわけですから、東大生のみしか入れないという説明会に興味本位で参加してみました。
大企業がブースを構える中、まず会場全体を眺めてみました。人事の方にがっついている学生は特にいませんでした。私服で歩いている学生も少なからずおり、参加者から切羽詰っている雰囲気は感じられませんでした。
とある企業のブースに立ち寄りました。人事の方のプレゼンテーションが終了した時点で早速、質問を投げかけてみました。企業の方とコミュニケーションをとる場数を増やすためでもあります。私がした質問は、
『大学等の研究機関と共同研究されているとおしゃっていましたが、海外の研究機関とも共同研究をされているのでしょうか?』
『海外の研究機関と共同研究する場合、博士号というレッテルが必要になってくると思います。私は博士課程に進学する予定はございませんが、修士卒でも海外の研究機関との共同研究に携わる機会は与えられるのでしょうか?』
『これからグローバルに事業を展開していく上で、博士号を取得している社員というのは必要不可欠になってくると思いますが、社会人ドクターとして現在大学院で研究されている方はいらっしゃりますか?社会人ドクターを容認するという制度自体はありますか?』
という、これからの私のキャリアデザインにとても重要なことです。ところがプレゼンをした人事の方は文系出身だそうで、私の質問には答えられないとのこと。その代わりに、過去に研究に携わり、現在人事として会場に来ている方を紹介してくださりました。
その方を紹介していただけたのは、別時間に開かれた講演会の後でした。その方が講演者でした。講演会後、先ほどプレゼンしていた人事の方がそっと私のところに歩み寄ってくださり、
「先ほど質問された学生さんですよね。講演者が理系出身の人事ですよ。」
とアシストしてくださりました。講演者に先ほどの質問をうかがいました。しっかりと質問に答えてくださりました。質問後、ふと後ろを見てみると、そこには長蛇の列がありました。こういうときにいつも感じる。
『行動力がものをいう』
一回目のプレゼンのときに、自分から積極的にアクションをかけたから、長蛇の列の先頭に立つことができた。大量にいた聴講者の中から、私だけが人事の方からピックアップされ、そそくさと講演者に紹介されている様子は異様だったかもしれない。これだけの多人数から抜け出し、自分にとって必要な情報を得るためには、やはり行動力が必要となる。
質問に答えてくださった講演者の方に最後、
『また会えるのを楽しみにしている』
と言われた。そういう類の言葉は社交辞令であることは自明なのだが、私にとっては、今日一番印象にのこる言葉となった。
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