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ビジョナリーカンパニー(ジェームズ・C・コリンズ 他)を読み、ビジョナリーカンパニーとなるための原理をまとめました。
時を告げるのではなく、時計をつくることを意識していなければならない。一時代を築き上げるのではなく、所属する企業が未来永劫繁栄しつづけられる組織となることに注力していく必要がある。そのような組織を作り上げるためには、単なる金儲けを超えた社会的意義のある基本理念を掲げること、何世代も超えて進歩を促しつづけることが重要である。また、基本理念の維持・進歩の促進に特化した組織を作り上げることが求められる。
基本理念を維持し、進歩を促す手法は5つある。基本理念の維持には、「生え抜きの経営陣の育成」、「カルトのような文化」が必要である。進歩を促すためには、「社運を賭けた大胆な目標(BHAG)の設定する」、「大量のものを試して、うまくいったものを残す」、「決して満足しない」ことが上げられる。
しかし、これらの手法を適用するだけでは、ビジョナリーカンパニーを築くことはできない。基本理念を維持でき進歩を促せられる一貫性をもった組織を構成する必要がある。目標・戦略・方針・過程・企業文化・給与体系・会計システム・職務計画など、組織の細部1つひとつが、基本理念からかけ離れたもの、進歩を妨げるものとなっていてはいけない。
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