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大学3年の3月。1年留学していたため、サークルで同期だった人間はこの時点で卒業。このとき私は3年生であったが、常々、追い出しコンパでは『追い出される側』にまわしてくれと告知していた。同期と一緒にサークルを去りたいという気持ちが強かった。
そんな気持ちとは裏腹に、私は追いコンに参加しなかった。『できなかった』のではない、意図的に『しなかったのだ』。追いコン当日、私はアメリカで2度目のインターンをしていた。しかし、これが理由ではない。例え、日本に滞在していたとしても、追いコンに参加することはなかった。大きな理由は他にある。今でもその理由と闘っているのだと思う。
追いコンでは、先輩一人ひとりから後輩へメッセージが送られた。空気的に断れなかったので、このメッセージだけは書いた。そのメッセージを最近、見つけてしまった。
後輩に向かって言っているような、自分に向かって言っているような。いい訳にも見えるし、悲痛な叫びのようにも感じられる。だからと言って、弱い自分を見せたくなくないのだろうか。最後は軽い感じで流している。
『過去に誤った行いをしたとしても、それを反省し今をしっかり生きていれば、未来は必ず変わってくる』
そんなメッセージが込められていることは確かである。
このメッセージが読まれる時間だけでいい。少しだけ僕の話を聞いてほしい。
今、アメリカにて実験中。毎日、数多くの科学者たちが「過去」に築きあげてきた理論を解釈し、「未来」に必要とされる物へと応用するために、「今」の現状をとことん考え突き詰めている。
「過去」に起こったことのすべてが蓄積して、「未来」が形成されていく。では、「今」を生きる僕たちは何をすればいいのだろうか?答えは簡単だけど難しい、思考である。5年後・10年後何してる?何のために今を生きてんの?そんな考えるだけめんどくさい、くだらない、つらいと思った瞬間に、待ち受ける未来は今となんにも変らない。
「過去」があーだったから、こーだったから、もう「未来」はこうに決まってる。そんな簡潔かつ浅はかな思考からは、なにも生まれない。「今」もっと自分自身について深く考えてみてはどうだろうか。
「過去」に先輩方が築きあげてくださった○○に学び、自分たちが思い描いている・思い描こうとしている「未来」の○○のために、「今」をしっかり考える。思考さへしっかりしていれば、行動はそれに付随し、結果は自ずとついてくる。
このメッセージの内容が、この空間にいる少なくとも1%・2%の人間に伝わったのであれば幸いである。「過去」につくった功績を、「未来」でおおいに自慢し合おうじゃないか。では、またいつかどこかで会えるのを楽しみにしてる。
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