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『Grad-Stage』を閉鎖します。
私にとってこのブログは、私の文学的作品である。私が日々感じていることを『自由』に書いてきた。何の偽りもなく、誰からの縛りもなく、感じるままに書いてきた。他大学院進学者の日常生活を純粋に綴ってきた。それは、これから他大学院への進学を志す学生へのエールでもあり、情報提供でもあった。また、自分自身を見つめなおすためのツールとしてもこのブログは役に立った。
誰からの目も気にせず、自由に日々感じたことを書きつづることで、この作品の価値を高めることができていた。自由に書けなくなった時点で、文学的作品の意味はなくなる。読者に、一点の曇りも与えたくない。自分の心から素直に湧き出る言葉を書き連ねていきたかった。
しかし、最近は、『この文章をあの人が見たら何を感じるだろうか?』という感情が心に芽生え、文学的作品に対する自由度が減ってしまった。自分の気持ちを素直に表現できていない。今日をもって、私は筆を置くことを決意しました。
『遠倉和馬』は架空の人物です。ただ、私の純粋な部分を等身大に写した鏡のような存在です。彼の名前を借りて、私は私の感ずることを素直に表現できた。『とおくら』を『遠倉』と直接には変換できない。私はいつも、自分の故郷の名前を打って『遠』の字を出してから、倉の字を付け加えている。このようにすることで、いつまでも自分の故郷を忘れないように心がけている。和馬は私の昔のあだ名である。今でも昔の友達にかずまと呼ばれている。『遠倉和馬』という名前をこれからは捨てることになるのが少しさみしい。
今後、本ブログには『他大学院進学』に関する情報のみを残しておきます。それ以外は、一斉撤去します。
『遠倉和馬』として、たくさんの人とこのブログ上で接することができました。彼らのコメントに対して、深く考えさせられことがたくさんありました。その度に、自分自身がより成長できました。このブログに関わってくださった全ての方々に、この場をお借りして感謝の意を表したい。ご愛読・ご意見ありがとうございました。
逆風であろうと追い風であろうと、風の流れに身をまかせ、フラフラしたっていいじゃないか、常にギリギリを生きていたっていいじゃないか、自分の進みたい方角を見定め、その方角へと歩を進められたならば、いつかきっとたどりつけるさ、自分の理想とした世界へと。
2009年12月25日
遠倉和馬
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