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<経営統合>新生銀とあおぞら銀が交渉 規模拡大目指して
4月25日11時11分配信 毎日新聞


 新生銀行(旧日本長期信用銀行)とあおぞら銀行(旧日本債券信用銀行)が経営統合に向けた交渉に入ったことが、25日明らかになった。両行は金融危機の影響で業績不振に陥っており、旧長信銀同士の統合で規模拡大と効率化を図り、再建を目指す。実現すれば、総資産で国内6位の大手行が誕生する。

 関係者によると、両行は来年夏をめどに共同の持ち株会社を設立し、その後に合併する案を軸に検討を進めている。両行の筆頭株主は、新生銀がJCフラワーズ、あおぞら銀がサーベラスと、いずれも米投資ファンドで、統合は筆頭株主の同意を取りつけられるかが焦点とみられる。

 統合が決まれば、総資産の合計は18.5兆円(新生銀12.2兆円、あおぞら銀6.3兆円)。中央三井トラスト・ホールディングスを上回り、3メガバンクとりそなホールディングス、住友信託銀行に次ぐ規模となる。

 両行はともに企業向けに長期資金を安定供給してきた旧長信銀が前身。地方の主要都市に店舗展開してきたことも共通しており、業務面での効率化を進めやすい。また、新生銀は消費者金融、あおぞら銀は不動産や企業再生ビジネスに強みがあり、統合を通じて生き残りを目指す。

 金融危機の影響で両行は海外投資などで巨額の損失を計上。09年3月期決算の最終(当期)損益は新生銀が480億円の赤字、あおぞら銀が1960億円の赤字に陥る見通し。ともに海外投資を縮小して、経営立て直しを図る方針を示しており、あおぞら銀は国内金融機関との再編を探る意向を示していた。

 両行の前身である旧長銀と旧日債銀は破綻(はたん)し、再建のために公的資金を投入されたが、経営不振で同資金を完済するめどは立っていない。【清水憲司】


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