カンボジア・タイ・ミャンマー

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 ソンクラーンの期間中、水に濡れることなくチェンマイの街を歩くのは可能だろうか?

1.(白人旅行者が加わり乱痴気騒ぎを繰り広げている)ターペー門周辺を避け、「興味なさそうな」表情で歩く。→ムダ。どんな通行人に対しても容赦はない。商店の前で呼び止められ、頭からバケツの水を浴びたら、ワイ(合掌)をして感謝の意志を伝えよう。

2.レインコートを身にまとい、防護体制をとって歩く。→一定の効果はある。しかし、この時期はチェンマイも暑い。どうせすぐに乾くのだ。結局のところ、濡れては乾かし、濡れては乾かし…の繰り返しとなるだろう。

3.道端で売っている巨大な水鉄砲を購入してみる。→「参戦の意志あり」とみなされ、激しい戦場のまっただ中にたたされる。覚悟が必要。

 結論。もし濡れたくないのなら、即刻チェンマイの街を離れることだ。

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 タイの旧正月ソンクラーンは、暦の上では4月13日〜15日。ただし地域により、ソンクラーンを祝う日には若干のずれがある。

 旅行者も参戦し互いに水を掛け合う、乱痴気騒ぎばかりが話題になるソンクラーンだが、もちろん本来は仏教の行事である。

 写真は、多くのワット(寺)があるチェンマイでも最も有名なお寺、ワット・プラ・シーンである。このように、まずは(人間ではなく)仏像に水を掛けるというのが正しい順番であろう。ここへ来て、静かに手を合わせ祈りを捧げよう。

 タイのソンクラーンを初体験したいなら、まずはチェンマイへ向かうことをお勧めする。

キリングフィールド

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 カンボジア各地に残るポルポト時代の虐殺現場、キリングフィールド。首都プノンペンにあるトゥール・スレン刑務所(博物館)が最も有名であろうが、シェムリアップ近郊のキリングフィールドもガイドブックに載っているはずだ。
 ワット・トゥメイという小さな寺院で、シェムリアップの町とアンコール・ワットのちょうど中間に位置しているので、簡単に行くことができる(私はレンタサイクルで行った)。
 ご覧のように、ポルポト時代に刑務所として使われた建物があり、周辺で発見された大量の人骨を納めた慰霊塔がぽつんと建っている。

 一口に虐殺というが、あの時代に一人一人の人生に襲いかかった過酷な事実を想起するだけで、心がひどく重くなる。写真には、拷問により死亡した多くの人々の写真に混じって、クメール・ルージュの命令により最初に自分の母親を殺した少女の写真も見ることができる。

 シェリムアップの町の土産屋の店頭では、映画『キリングフィールド』(1984年の米映画)のDVDがこれみよがしに売られているが、一般のカンボジア人はどう思っているだろう。ちょっと複雑な気分になる。
 また、観光客でにぎわうナイトマーケットの奥でフィルムが上映されている(一人3ドル)が、これはポルポト時代の話というよりは、カンボジアの現代史・政治史をなぞったような内容になっている。勉強になるから見て損はないが、チラシが謳っている「3D MOVIE」には期待しないように(笑)。


追記:書庫「中東欧」の「マラムレッシュの羊」に、写真を追加しました。良かったらご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/kamanyan2007/49551670.html

トンレサップ湖<3>

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 プレックトアール自然保護区(Prek Toal Tonle Sap Biosphere Reserve)に近い水上集落は、ベトナム人ではなく、クメール人の集落である。ベトナム人と比べると、クメール人の方が生活水準は低いといわれている。印象的だったのは、集落の子供たちが皆、私たちを見かけるやすぐに手を振ってくることであった。(訪れる観光客が少ないことも関係しているのだろうか?)
 お昼過ぎには、学校帰りの子供たちが次々とボートで我が家へ向かう風景を見ることができる。

 保護区の浸水林の中のか細い水路を、小型のボートで向かう。目的地は、東南アジア最大の水鳥の生息地。ここは、野鳥ファンなら泣いて喜びそうなスポットである。シラサギ、ペリカンをはじめ、さまざまな種類の、そしておびただしい数の鳥を観察することができる。

 ただし、ここを訪れるのなら双眼鏡は必携のようだ。上の写真は、現場に立てられたやぐらの上から撮影したもので、「鳥が沢山いるな」という程度にしか映らないかもしれない。一応、やぐらの上には双眼鏡が1台取り付けられているので、持参してこなかった場合はこれを覗いてみよう。乾季の12月末は巣作りと繁殖の季節。親鳥が雛に餌を口移ししている姿なども、バッチリと見える。

 このトンレサップ湖でも、汚染や自然破壊の問題が着実に進行している。
 今年1月1日の河北新報「浸水林減らす貧困」によれば、「この地域の浸水林は薪目当ての伐採などで急減、もともとあった森の90%が失われた」。
 「違法だと知っていても、燃料が他になければ人は木を切らずにはいられない。意識は高まっても、行動が変わらなければ森は守れない。課題は山ほどある」(国際研究機関『ワールドフィッシュセンター』のマム・コサールさん)。

 それでも熱心な保護活動の結果、飛来する水鳥の数は10年前に比べ大きく増えたそうだ。マダガスカルの旅でも感じた事だが、大きな救いは、地道に環境保護に取り組む人々の熱意と努力がいまも続いている点か。

トンレサップ湖<2>

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 ‘Tara Tonle Sap Boat Tours’の受付カウンターは、シェムリアップのオールド・マーケットからほど近いところにある。この会社、マネージメントが大変しっかりしており、ガイドの質も高く、信頼できるツアー会社といってよい。「利益の10%は地元の人々に還元される」と謳っているのも好印象である。

 パンフレットに載っているのは6種類のトンレサップ・ツアー。どれを選ぶか迷うかもしれない。とりあえず時間のない旅行者には、午後から催行される‘Sunset Special’を強くお勧めしておこう。
 「ボートで水上集落を巡った後、停泊中のタラ号の船上でトンレサップの夕日を眺めながら夕食…」という内容なのだが、‘Free Meal and Unlimited Drinks’というのが嬉しいではないか。もちろん、食事もドリンクもメニューから自由に選ぶことができる。

 ツアーの同行者はスイス人夫婦と、中国系アメリカ人、中国系マレーシア人のそれぞれ女性2人組で、私を含め7名。そしてガイドのモニー君。この仕事を始めてまだ4か月、だから英語が下手でごめんなさい…などと言っているが、本当に誠実な人柄で、とにかく一生懸命である。子供の頃は貧しくて学校に行けなかったというモニー君。彼とは帰国後もメールのやり取りが続いている。

 カンボジアの地図を広げると、トンレサップ湖に4つのFloating Village(水上集落)が記載されている。今回訪れたのは船着場から一番近い集落であり、これはクメール人(カンボジア人)ではなく、ベトナム人の集落である。
 水上集落の集まる村では、小学校、病院、警察、集会場、それにモスクや教会、ガソリンスタンドなどもすべて水上にある。野菜売りや雑貨商は小舟に品物を積んで家々を回る。小舟は必須の移動手段であり、小さな子供もお椀のような舟を驚くほど巧みに操る。

 実は、ツアーの思わぬハイライトは最後にあった。
 シェムリアップに戻る途中、ボートは再びこの集落を通る。辺りがすっかり真っ暗になった中、一軒一軒の水上集落には灯りがともっている(電気は、バッテリーを利用していると思われる)。テレビを囲んでいる家族がいる。ハンモックの上で嬉々として遊んでいる子供たちがいる。それぞれの家庭の日常の暮らしが、暗闇の中で目の前に次々と展開していく。
 ボートの中からこれを眺めながら、私は夢を見ているような気分になった。

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