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やっと開業、おめでとう。午前7時発車
改札やシステム、人員など欧米かと日本の混合システムを組んでいる為、
改札などでは、全列車指定席対応なのに、かなり込みます。飛行場の改札という感じ。
走行状態や列車は、日本と同じ状況です。1日19往復なので、
まだまだ、当日乗車は不可能で、予約チケットをとらないと乗車不可能です。
自由席はありません。乗車券購入機械はトラブルがあり、釣銭の硬貨がたくさんでるのがありました。
板橋から高雄迄在来線で4時間から90分で345kmを走行します。脱線1回、作業車脱線1回です。
毎日新聞から転載
台北・庄司哲也】日本の新幹線技術が海外で初めて導入された台湾高速鉄道(台湾新幹線)が5日、正式開業した。日本の「のぞみ700系」をベースにした「700T型」車両(12両編成、定員989人)が、台湾西部を縦断し、2大都市の台北―高雄間(345キロ)を最短90分で結ぶ。当初は昨年10月末の開業予定だったが、建設工事の遅れなどで3度にわたって開業が延期されていた。
開業初日は高雄、北部の板橋、中部の台中の各駅から午前7時(日本時間午前8時)、始発列車がそれぞれ発車した。開業日程の正式決定が先月29日と、あわただしいスケジュールとなったため、特別なセレモニーは行われず静かなスタートとなった。開業から15日間は半額の割引運賃で運行される。
台北―高雄間に8駅が設けられ、運賃は台北―高雄間の普通席で1490台湾ドル(約5500円)。ただ全線開通はずれ込み、当初は台北の7キロ南にある板橋駅からの発着となった。計画では1日88往復だが、開業当初は上下線それぞれ19本に限定されている。建設にあたった民間会社の「台湾高鉄」が35年間運営し、資金を回収した後に政府に譲渡する。
時事通信から転載
日本の新幹線システムを採用した台湾高速鉄道(台湾新幹線)が5日、営業運転を開始し、午前7時(日本時間同8時)に台北郊外の板橋駅など3駅から一番列車が出発した。
台湾新幹線は最高時速300キロで走行し、在来線特急で約4時間半かかる台北−高雄間(約345キロ)を約90分で結ぶ。ただ、工事の遅れから当面は板橋−高雄間の営業となり、1日の運行本数も19往復と、1時間に上り、下りが各1本程度のダイヤ編成となる。
NNAから転載
台北県板橋から高雄市左営までを90分で結ぶ台湾版新幹線、高速鉄道(高鉄)がきょう5日、試験営業を開始する。日本企業コンソーシアムによる逆転受注、2度にわたる開通延期など紆余曲折を経て開通目前までたどり着いた高鉄。今後十数日の試験営業で問題点を洗い出し、正式開通へと向かう。
高鉄は台北から高雄(左営)までの345キロメートルを約90分で結ぶ高速鉄道。沿線14県・市を通過し、台湾西部の各都市が「日帰り経済圏」として結ばれることになる。
初期段階では北行き、南行きそれぞれ1日19便を運行する。運賃は板橋〜左営で1,460台湾元だが、試験営業期間は半額となる。試験営業期間の切符は2日から販売されており、高鉄各駅で午前6〜午後10時まで購入可能だ。
試験営業で使用される駅は、北から板橋、桃園、新竹、台中、嘉義、台南、左営の7カ所。台北駅は板橋〜台北区間の作業が遅れ、数カ月後の供用開始になる見通し。このほか南港、苗栗、彰化、雲林にも駅舎建設の計画があり、2010年の完成を予定している。
■高鉄のあゆみ
資料や台湾一般紙報道によると、交通部は1990年7月、高鉄工程準備処を設立、高鉄建設に向けての作業を本格化した。その後97年9月、欧州の高速鉄道システムを採用する台湾高鉄企業連盟が高鉄建設の優先交渉権を獲得する。しかし高鉄の経営母体である台湾高鉄公司は99年12月28日、一転して日本の新幹線技術を導入する方針を発表。ここに日本の新幹線の海外初輸出が決定したわけだが、独シーメンスなど欧州勢はこれに反発、国際訴訟に発展する事態となった。台湾高鉄は結局、欧州コンソーシアムに6,500万米ドルの和解金を支払っている。
波乱はあったものの採用システムが決まり、高鉄は00年3月27日から土木工事がスタート。02年7月には桃園駅の建設も始まった。
土木工事が着々と進む中、04年1月30日に川崎重工業兵庫工場(神戸市)で台湾を走ることになる「700T」型車両が完成、同年5月25日に高雄港へ到着した。
05年1月27日には高雄県燕巣〜台南県六甲の区間で、時速30キロメートルながら初めての試験走行に成功。同年8月30日には時速200キロでのテストも行われている。
しかし同年9月8日、台湾高鉄は05年10月末の開通予定日を1年間延期すると発表する。機電システムの建設が遅れていることが延期の理由としている。
ただ延ばした開通予定日、06年10月末になっても高鉄は走らなかった。安全監査が間に合わなかったためだ。この監査は途中で試運転中の脱線事故などもあり長引き、最終的に交通部が試験営業という形での開通にGOサインを出したのは12月24日だった。
■台北駅は春節前に供用開始か
今後のスケジュールは、今月5日から試験営業を開始、ここで問題点を洗い出して解決できれば正式営業へと移る。試験営業は従来計画では14日までの予定だったが、2日から始まっている切符販売でシステムトラブルが目立っており、数日間延長する可能性も出ている。
運航路線は、当初は板橋〜左営までの開通だが、春節(旧正月)前には台北駅まで延長される見通し。10年には南港など他の駅が供用開始となる計画だ。
読売新聞から転載
日本の新幹線システムを海外で初めて採用した台湾高速鉄道(台湾新幹線)が5日午前、営業運転を始めた。 台湾南北の2大都市、台北と高雄間(345キロ・メートル)を結ぶ台湾新幹線の車両は、東海道・山陽新幹線の700系「のぞみ」をベースにした700T型。最高時速は300キロで、最短1時間半で両都市間を結ぶ。 ただ、工事の遅れから、当面は台北市に隣接する板橋駅と高雄駅間の営業となり、1日の運行本数も19往復。全線開業は2月になる予定だ。 この日の一番列車は午前7時(日本時間同8時)に、板橋など3駅を同時に出発した。 台湾新幹線は李登輝政権時代の1999年、三井物産、三菱重工、東芝など日本企業連合が、欧州連合との競争を制して受注。総工費は約4800億台湾ドル(約1兆7300億円)で、外交関係がない日本と台湾の経済技術協力の象徴となる大型民間事業となった。
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