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ハンカチ王子連勝 さすがNHK (教育)で中継。民放なし。
スポーツナビ 転載
6回途中1失点の力投で日本一に導く! 注目の早大・斎藤佑樹(1年・早実高)が17日、神宮球場で行われた第56回全日本大学野球選手権決勝・早大vs.東海大の一戦に先発登板。16日の準決勝に続いての連投となったが、6回途中まで7安打を浴びながらも1失点に抑える力投を見せた。終始試合を優勢に進めた早大が斎藤佑−松下の継投でリードを守り切り、4対1で東海大を下し33年ぶり3度目の大学日本一の座に輝いた。斎藤佑は5回2/3を投げ、被安打7、奪三振6、与四死球2、失点1(自責点1)。以下は斎藤佑の投球内容。
■1回
初回の攻撃で主将・田中幸の犠牲フライで1点を先制した早大。斎藤佑は早々とリードをもらってマウンドに上がる。1番・荒波は2ストライク1ボールからの124キロフォークボールにバットを合わせるも、低い打球のファーストライナー。2番の永松はフルカウントからの8球目、内角への135キロストレートに手が出ず、見逃し三振。3番・岩崎は1ボールからの2球目を打って、セカンドゴロに倒れた。斎藤佑、左打者が続く東海大の打線を3人で切って取る幸先のいいスタートを切った。
■2回
先頭の4番・加治前は2ストライク1ボールからの131キロフォークにバットが止まらず、空振り三振。続く加藤孝は2ストライク2ボールからの5球目、140キロストレートを打つもセカンドへのゴロに倒れた。6番・市川は2ストライク1ボールからの129キロフォークに空振り三振。斎藤佑はこの回も完ぺきに抑えた。
■3回
7番DHの木本は、初球を打ってショートの頭上を越えていくレフト前ヒット。東海大に初ヒットが飛び出す。続く横田は1ストライク1ボールからの内角高めのボール球を打ち上げて、レフトフライ。打順が一巡して、2度目の打席に立った1番・荒波は2ストライク2ボールからの5球目を打つも、ボテボテのキャッチャーゴロ。しかし、俊足を飛ばして一塁セーフとなり、内野安打となった。2本のヒットで2アウトながら一、三塁に走者を背負った斎藤佑だったが、2番・永松を内角低めに落とした130キロフォークで空振り三振に切って取り、無失点に抑えた。
■4回
4回表に小野塚の2ランが飛び出し、リードを広げた早大。斎藤佑は3点の援護をもらって、4回のマウンドへ。先頭の3番・岩崎はライト前ヒットで塁に出る。続く加治前は外角低めへのフォークに空振り三振。5番・加藤孝はサードへの内野安打を放ち、1アウト一、二塁とチャンスを広げる。6番の市川はフルカウントから四球を選び、塁が埋まる。斎藤佑は3回に続きピンチを迎えたが、7番・木本の打球はサード正面への併殺打となり、この回も無失点で切り抜けた。
■5回
先頭の8番・横田は2ストライク2ボールからの6球目を打ち上げて、ライトファウルゾーンへのフライ。フェンスギリギリの打球ながら、ライト松本がナイスキャッチを見せた。9番・三浦は2ストライクと追い込まれてから、ショート後方にポトリと落ちるヒットで塁に出る。しかし、続く荒波の打席でけん制アウト。荒波もファーストゴロに倒れ、結果的に3人で攻撃を終えた。斎藤佑はこの回も走者を背負ったものの、絶妙なけん制で相手のミスを誘い、事なきを得た。
■6回
先頭の永松は1ストライクからの2球目を打って、ショートフライ。3番・岩崎はフルカウントからの144キロストレートに手が出ず、見逃し三振に倒れた。あっさりと2アウトまでこぎつけた斎藤佑だったが、4番・加治前を初球ファウルの後4連続ボールで歩かせる。続く加藤孝にもボール先行で、1ストライク3ボールからライト前ヒット。2アウトながら一、二塁に走者を置いて、6番・市川にもフルカウントからの6球目、甘く入った変化球をとらえられレフト前タイムリーを浴びる。1点を返され、なおも2アウト一、二塁の場面で早大・応武監督がマウンドに向かい、ここで斎藤佑は降板。2番手の松下がこのピンチを切り抜け、早大のリードを守り切った。
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