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まいにちが、紙びより 〜北の紙工房 紙びより〜
札幌市厚別区厚別北3条5丁目33-5 (011)891-8424 OPEN10:00〜18:00火曜定休・臨休あり 和紙作家

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紙びよりにとって
とてもうれしいニュースがあり
お知らせさせていただきます。

日本国内の公共図書館や
学校の図書室に配架される児童書に
蝦夷和紙が掲載されました!

今年度新しく発行された児童書
『水とくらす日本のわざ(全3巻)』

日本の豊かで美しい水に恵まれた環境を取り上げながら
そこで生まれた生活、産業、伝統について
やさしい言葉と豊富な絵や写真で紹介されている本です。

その中で
「水が育てた伝統の産業」として
手漉き和紙の技術が紹介されています。

日本地図を用いて全国の様々な和紙を紹介するページに
北海道の和紙として「蝦夷和紙」の解説と
シラカバやオヒョウニレで作った
蝦夷和紙の写真が掲載されました!


…感無量です。


もちろん、分不相応とは思いまして
こんな歴史もない、規模も小さい工房の和紙が
全国の名立たる産地と
肩を並べてご紹介いただいてもよいものかと
恐縮しきりでしたが
出版社さまより
ぜひご紹介したいとの温かいお言葉をいただきまして
取材にご協力させていただきました。

和紙について書かれた書物を開くと
全国の和紙産地紹介として
日本地図から産地を矢印で示す図がたびたび描かれていますが
ほとんどの場合 北海道は空欄で
時には北海道自体が
消去された日本地図が掲載されていることもあり
北海道には和紙の産地はないんだな…
そもそも和紙を語るのに、北海道はないものになっている…
…と寂しく眺めていたものでした。

いつか北海道地図に
「蝦夷和紙」と記載される日が来ることを
夢に見ていました。

それが、現実になるなんて。

子どもたちがこの本を読んで
「日本には、北海道から沖縄まで、
各地に独自の和紙を作る文化があるんだな」と
学び、興味を持ってくれればうれしいです。

北海道のみなさまと、
1年1年さまざまな経験を重ねながら
生み出していっている、北海道の新しい和紙文化。
『蝦夷和紙』を、これからもよろしくお願いします!

追伸:
今年も「蝦夷和紙プロジェクト」行う予定です。
今年挑戦する植物は、まだどれにするか、考え中です。
春にターゲットを決め、夏ごろ採取し、秋が来る前にはワークショップとして
またみなさまと新しい蝦夷和紙を作り出せたらと思っております。

「蝦夷和紙プロジェクト」の進捗状況は
・ブログ:https://blogs.yahoo.co.jp/kamibiyorisana
・Facebookページ「蝦夷和紙プロジェクト2019」https://www.facebook.com/ezowashi/
・メール
などで随時お知らせしていくつもりですので、
どうぞよろしくお願いいたします。
今年もみなさまのご参加、お待ちしております!

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≪児童図書についての情報≫
和の文化を発見する!シリーズ
『水とくらす日本のわざ(全3巻)』
2巻 水とくらす日本のわざー産業(和紙、染め物、和食など)
汐文社 2019年3月初版第1刷発行
https://www.choubunsha.com/book/9784811325873.php
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