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上の写真が 母を二年間 浴槽の高さゆえに お湯へつかれなかったお風呂場の様子です。 故郷へ買える前 母の若い友人のご主人様が 知りたかったお風呂場の色々な寸法と共にとって送ってくださった 改造前のお風呂場の写真。
水道のそばに 浴槽のふちに挟み込むタイプの手すりがついているのがお分かりになると思いますが お風呂につかれないという母の嘆きに 福祉の方がつけてくださったもの・・せっかく福祉でつけてくださったのですが・・ あまりにも・・です。
水道の使いづらさに加えて これではかえってお風呂をまたぐという事を邪魔にするだけのもの。。母もシャワーを使うにも邪魔で仕方がないと・・・ おそらくは お風呂場の構造上 ドアが邪魔で反対側に設置できなかったものと思われますが、手すりが有れば 大丈夫というのは、大変申し訳ないけれど健常者の目線だと思いました。
問題は 浴槽の高さ 高い階段すら足を上げられない母です。体軸も不安定 手の力も弱い。 手すりが有っても57センチという高さをまたげるはずはありません。
私も幸いにも (^^; 彼方此方に不自由が有る身 時に御風呂へ居ることの難しさも経験があります。今のところ 私の場合は 身長が母よりも高く 丈夫なお風呂の椅子を最悪調子の悪い時も 浴槽のそばにくっつければ 自力で浴槽への出入りは出来ます。
その経験を基に 母の膝の位置とお尻の位置を測ってもらいました。 椅子に座るなら 膝の位置ですが ただ腰掛けるだけなら お尻がのれば腰掛けることは出来るはずです。
下が 改造したお風呂場の様子です。
ばたばたして 写真を撮り損ねてしまいました。
まず ネットの介護用品を探し回り お風呂の浴槽のふちにわたし 固定をして 安全に腰を下ろせるボードを見つけました。 そしてそのボードを色々探すうちに 腰を下ろす部分が回転をして 皮膚などに負担をかけず 身体をねじることが出来る回転ボードがついているものを見つけました。
しかし 57センチという高さでは 母のお尻は背伸びをしないと 乗っけることが出来ない。 一番簡単なのは 踏み台ですが、問題はドア。お風呂場へ入ってしまえば ドアを閉めるわけで問題がないようにも思えますが 万が一 そこに踏み台があると 何かあったとき ドアが開かないという事になります。 更にマンションタイプの けして十分に広いという 洗い場ではありませんから お風呂用の椅子があるだけでもかなり 狭い。狭い所に 物が有る言うのは事故の元だと思います。
この部分は 何がしらかで 床をあげるしかない・・丈夫なものでなければ お風呂の椅子の脚の部分点で荷重がかかる。材料によればもたない かつ水を使う場所 材質によれば腐るということも・・だんな様とホームセンターなどを見て周り相談。
ドアの下の部分の段差 高さ9センチ上げることが出来るはずです。
しかしドアが有る1ミリの違いが ドアが開かないという事に
なりますから これは現地でだんな様に大工仕事をお願いしました。 計算では 何とか 母のお尻が浴槽の高さに乗るまで すのこで座上げする事が出来そうです。
そして浴槽の中
福祉の方が 滑り止めのマットを敷いてくれていました。浴槽内は これですべることは無いでしょうが・・・ 浴槽の深さも
47センチ 踏み台が無くてもボードだけで 腰をかけることが出来ますが しかし 浴槽の中へ ベタっと座った場合 手すりを持っても 完全にお尻をついた状態から立ち上がるのは かなり難があると思われます。 無理な力を入れると 更に筋肉を痛め 出来ないを増やすことになってしまうでしょう。 なので 低め12センチの高さですが 踏み台兼腰掛を。介護用のもので 脚に吸盤がついており滑りにくく 取り外しも楽に出来るもので 座面も 滑らない工夫さがれてるもいます。これも ネットの中 入浴介護用品の中から探しました。
洗い場のすのこは 材質は腐りにくいというヒノキ材。すのこの本体は 市販のお風呂場用のヒノキのすのこを使いました。座上げかつ補強の部分の 脚の部分は腐り防止の塗料を塗ってあります。
ヒノキの香りが とても良いです。
まずは ボードの赤い手すりを持ち 回転台の上に腰をのっけ 片足づつ 浴槽の中へ足を手で持ち上げ 身体をひねりながら 浴槽へ脚をおろし浴槽をまたぐという感じ そこから先は もともとあった壁側の手すりと 浴槽のふちを持って 浴槽内の踏み台に腰をかけるというスタイルです。 でるときはその逆。
椅子も母の使っていた方向とは変えて 浴槽に向かって座るように 立ち上がる時に 浴槽のふちが手すり代わりになります。 可動式に お風呂場に有った ステンレスの棚を洗面器の置き台に 軽いので母も移動が出来ます。 椅子に座れば当然 洗面器の高さも変えないと かなりかが見込まないと洗面器の使用が出来無いと言うことになります。私も キッチン用の ステンレスの棚を洗面器台に使っています。
入浴中に 万が一のために 誰かに家に居てもらうという必要はありますが 自力で浴槽へ入ることが出来るようになりました。
後は シャワーヘッドの交換。 危険回避 筋肉への負担を減らすためにも 身体を洗うときのお湯は もったいないだろうけれど お風呂のお湯を使わずシャワーで済ますように母に言いましたが 低圧なためにシャワーがなんだか頼りない水量。これでは お風呂のお湯を洗面器で汲んでかぶりたくなります。私も使っていて もっと勢い良く出ないかなと・・ と言う事で ヘッドの交換は私にでもできるので こちらで低圧でも水量を感じられるシャワーの手元で お湯が一時的にとめることが出来るものを買い求め 近々再度 行ったときに付け替えることにしましたた。
以上が 今回のお風呂場 リフォームです。
お年寄りのいらっしゃるお家、また 私のように身体に不自由が有って 入浴に難があるという方の参考になればと記録しました。
しかし・・・ 介護・補助用品というのは 何でこんなに高いのでしょう。 高齢化が進む中 もっと 身体に不自由を感じるものが 安全かつ楽になるグッズ 認定とかにかかわらず 誰でも買いやすい値段であってほしいものです。介護認定や身障者手帳をもっていらっしゃると 自治体によっては 手続きをすればかなりの部分が帰ってくるようですが・・・無認定の母には返ってきません (+_+)
ボードと踏み台(バスチェアー)で 5万弱
すのこの材料費が 1万弱
シャワーヘッド 2900円
合計 約6万円の改造費で とりあえずはお風呂をまたぐという母の難問はクリアです。
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