神谷光信

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フォーラムには、私自身が1988年以来、何度も参加しているので、自分の体験を主体に、カルレス・デニソンの論文を参考にしつつ略述していくことにしよう。

フォーラム1日目(金曜日)。オリエンテーション。リーダーは、「3日と1晩きちんと出席すれば、すごい結果が出てきます。途中でやめては結果はでてきません。あなたがたは本当に最後まで全出席しますか。するつもりではなく、実際にそうしますか」という意味の話をうんざりするほどの時間をかけて行う。

参加者の何割かは次第にイライラしてくる。「いつになったら講義が始まるのか」「このリーダーはしつこい」「いいかげんにしてほしい」といった不満が心中に兆してくる。これがすでに「いつもすでにの聞き耳」、オーレディー・オールウェイズ・リスニングのセッションなのである。われわれは、他人の言動を、そのままに受け取ることができない。常に自分なりの解釈で受け取っている。そしてそれは人それぞれによって異なる。

リーダーは、通常ならばコンセプト(概念)とすべき言葉を(存在論的)ディスティンクション(区別)であると説明する。「区別」は、天井と床、過去と未来、リアリティとイリュージョンを区分する。(ここにおいて、ディスティンクションという言葉が、エストではなく、フォーラムで始めて使用され始めたものであることがわかる。)

参加者からの挙手による発言とリーダーとの間の会話、すなわちインターアクションが始まり、具体的にセッションがスタートする。大抵は、うんざりするほど「本当に3日と1晩参加するのか」というリーダーの言葉に対する反発の表明からである。

プラットフォームの上にリーダーが立っている。そうすると、われわれは無意識のうちに学校の教室を思い出している。しかし、そのことに気がつかないことに気がつかない。「いつもすでにの聞き耳」である。いかに現在が過去に影響されているか。時間というものが、リニア(直線的)な現象なのか、参加者は疑問に思い始める。

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