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私は死刑廃止論には与しない。死刑廃止論の言うところの「冤罪の恐れ」論や,
「国家による殺人」論,「廃止は世界的風潮」論,「抑止効果の疑問」論などなど,
どれをみても,首肯できない。
もちろん「冤罪」は絶対にあってはならないが,自白事件(無罪を主張しない事件)
以外で,死刑判決が書かれた例があるのだろうか。勿論,戦後の混乱期は別にして,
直近,例えばこの20年でである。
一方で死刑判決後,再審で無罪になった事例が4件もあることを,
忘れてはならない。わが国の刑事司法は,暗黒の時代をくぐって来ているのだ。
再審無罪となった免田栄さんは,記憶にあるだけで56人の死刑囚を見送り,
うち何人かは冤罪を主張していたという。
最近国連で死刑廃止の推進が決議された。「廃止が世界的風潮」とも言う。
しかし,わが国が有史来培ってきた文化・文明の中で,
死をもって償う,償わせるという事柄が,
国民の中に違和感なく受け入れられている事実がある(と私は感じる)。
死刑の存廃は日本社会が自ら答えを出す問題なのであって,
異文明社会からの干渉になじまないのではないかと思う。
「抑止効果の疑問」論については,そもそも死刑になるほどの犯罪の発生数が,
統計的な意味合いを持つほどの数なのかということに少し疑問を感じる。
またわが国の刑法ならびに関連法規で,人の命を奪うことなしに死刑に
なるのは,内乱の首魁と外患の誘致・援助だけである(外患とは日本国を攻撃
する外国のことである)。
つまりわが国においては他を殺めた者には,命をもって償わせるのが死刑なのだ。
犯罪の抑止だけを狙っているのではない。
さて以上の長い長い前提で,「闇サイト殺人事件」である。
闇サイトで女性襲撃を共同謀議し,31歳の女性が惨殺された事件だ。
公判前整理が始まったという。被告側は情状酌量を狙う戦術とか。
いったいどこに情状を酌量する余地があるのか,口頭弁論を傍聴してみたい気分だ。
事件はそれほどに悪質で,被害者遺族の感情も峻烈を極める。
極刑を求める署名は,20万人をはるかに超えている。
私はこの事件において,死刑の適用があっていいのではないかと考える。
最高裁で判例変更をやってでも,死刑判決が書かれるべきではないかと思うのだ。
なぜかというと,いい年をした男が闇サイトに集い,
面白半分に人を殺したとしか見えないからである。
死刑の適用は,被害者の人数の問題ではない事が判示されるべきではないだろうか。
金に困って強盗を働き,抵抗されてやむなく殺害に及んだというのではなく,
たった7万円のために,拉致し殺害し,死体を遺棄した。
そもそも,若い女性が大金を持ち歩いているわけがないではないか。
絶対に「面白半分」である。
インターネット社会のまさに闇の世界に,強烈な警告を与える意味でも,
主犯には死刑判決こそが妥当なのではないだろうか。
ふざけてるんじゃねえぞ,というメッセージを司法から発信して欲しいのだ。
光市母子殺害事件の被告は死刑にすべきでない,と以前に書いたが,
http://blogs.yahoo.co.jp/kamometobu2001/9748336.html
私は死刑廃止論者ではない。
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最近はあまりにも容易く命を奪い捨てる事件が多すぎて
事件を直視することも出来ない。
私は子供を産んで親となった時から、もしこの子に何かあったら?と
想像した時、その犯人に対して迷いもなく『死刑』を望みます。
もし、何らかの理由で『死刑』でなければ、私はあらゆる手を
尽くして犯人と刺し違える覚悟です。
『命』が奪われた時、そこに至る過程は様々であっても、
犯人にどんな同情すべき理由があったとしても、
私は殺された人の親の立場になってしまうので・・・
特に『闇サイト』の事件はおとんさんのおっしゃる通り!
『命』の重さを彼らに説く気もしないほど最低の事件です!
まさに『闇サイト』をのさばらせない為にも死刑判決を望みます!
2007/12/28(金) 午後 6:10 [ - ]
こんにちわ
京都[弁護士と闘う]です
1審で死刑であっても日弁連主流派の安田弁護士が出てきそうですが
私もあなたの意見に同意です
2007/12/29(土) 午前 1:26
トラバありがとうございます。お礼参りじゃなかった、お礼返しさせていただきます。
被害者には、これっぽっちも落ち度がありませんね。
自首したヤツがいなければ、いったい何人の被害者が出たことかと考えると、身の毛もよだつ思いです。
2007/12/29(土) 午前 2:39
おかんさん。
正直に言うと、最近マスコミの「厳罰待望論調」が気になって
いるんです。もちろん罪は罪として償ってもらわねばなりませんが、
過去の量刑とのバランス、精緻な論理の組み立てがあってこそ、
だと思うのです。
それにつけても、この事件は異常です。「計画的無差別殺人」
なんて、あってはならんと思うのです。
2007/12/30(日) 午後 9:11
弁護士と戦う さん、はじめまして。
何人かの弁護士の知人友人がいます。多くの弁護士の中には、
医者で言えば「赤ひげ」のような人もいます。
友人の彼は、新生児黄疸の医療過誤訴訟で、最高裁で差し戻しを
勝ち取ったやつもいます。鑑定を書いてもらうために、
東奔西走いていましたっけ。
2007/12/30(日) 午後 9:16
ヤボテンさんの仰るとおりだと思います。
続いていたら、どういうことになっていたのか。
身の毛がよだつとは、まさにこのことでしょうね。
2007/12/30(日) 午後 9:18
ランダムから恐縮です。
死刑廃止論???その人が裁判にでてきて意見言えないでしょう???
死刑廃止論者は無視するべきです!!!
そう!!!
人を1人殺したら死刑と思う!!!
ヤミサイトも???
表現の自由?その表現を見たくないものの自由は???
事由と自分勝手は違う!!!
そんな輩は死刑が当然・・・命には命は、あたりまえと思う!!!
また、
闇サイトの病みを無くすには、ブログや、ホームページ、等々ネット上に参加している一人一人の意識の向上が必要と思う!。
自浄作用を持つべきと思う!!
闇サイト、暗がりサイト、裏サイトを摘発する事が大切と思う!!!。
ネット上の健全の為にも!!!
よろしく!トラバさせてください♪。
2008/9/27(土) 午後 2:21