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ガソリン価格が急騰している。どうやら180円/L突破は間違いない。
ずいぶん高くなったなぁと感じるが,私は,精々週末に買い物に行くか,
少年野球の遠征に行く程度の利用しかしていないので,影響は知れている。
しかし事業者にとっては死活問題だ。
このガソリン価格だが,過去はどうだったのだろうと思い調べてみた。
そこで分かったこと。今回の価格水準は史上最高だが,
過去にも高騰した時期はあるのだ。
73年10月の第4次中東戦争をきっかけに,第一次オイルショックが起こる。
リッターあたり50円台だったガソリンが,100円を越える。
そして,78年のイラン革命に端を発する第2次オイルショックは,
じりじりとガソリン価格を押し上げ,82年に175円を記録する。
しかしその後はじりじりと価格は下がり,湾岸戦争時の上昇があったものの,
00年には74年水準の100円にまで下がる。
つまり80年代後半から90年代は,石油は安いものと言う時代が続いたことになる。
これに,消費者物価指数をあてはめてみると,100円になった74年は今のちょうど半分。
つまり,現在の実感値になおすと,リッター200円のイメージだ。
そして82年の175円は,今の物価水準で210円となるのだ。
今後200円に近づいていくとするならば,過去の石油危機水準となるが,
マスコミの論調や,世間のムードはどうだろうか。
投資マネーの作った相場だと評価し,実需を反映していないとする論調も見受ける。
第一次オイルショックの時,ガソリンスタンドは営業を規制し,
ネオンサインは消え,深夜放送は打ち切られた。
そして高度成長経済に終止符を打ち,経済成長は初めてマイナスに転じた。
当時と比較して,その危機感は乏しいのではないか。
そんな気がしてならないのだ。勿論2度の石油危機で,国家備蓄を増やし,
エネルギー構造の転換を図ってきた。九州電力を例に取ると,
離島での発電を除いて,石油火力はほとんど稼動していない。
しかし。石油が安かった1990年代。車や家電製品の省エネ技術が進歩はしたが,
快適さを求めて,エネルギーの消費総量は減ってはいない。
第一次オイルショックの時と比べて,産業部門は1.1倍に抑えているが,
民生部門は2.2倍になっているのだ。
私の車は98年型のミニバンだ(10年目かぁ)。でかいから燃費は悪い。
新車を買った当時,燃費の悪さは気にならなかった。
我が家の冷蔵庫はどうだ?省エネ型にはなっているが,容量は450Lもある。
昔,大型冷蔵庫がある家というのは金持ちと,相場が決まっていた。
それが貧乏サラリーマンの家にある。
過去のオイルショックは,産油国の戦争や政変という一過性の要因が引き起こした。
しかし今回の原油高は,複合要因だけに不気味でもあるし,影響は長引く。
わが国政府の対応は万全だろうか。
サミットで地球環境問題は重要なテーマだが,「美しい星」などと洒落ている場合か?
環境問題と資源問題の両睨みでいかないと,まずいんじゃないか。
今更もう遅いか。明々後日だもんなぁ。
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そうでしたねぇ。 街のネオンが消えてTVの深夜放送がなくなったり、トイレットペーパーや粉石鹸がなくなるという。オイルショックがありました。サミットで有意義な議論を展開させてもらいたいです。警備倒れで終わりませんように。顔見世ではないのですから・・・。
2008/7/4(金) 午後 4:51 [ ose*1*08*2 ]
買い物に行くと、20円・30円と色んな物が高くなってます。まだ、買い続ける事が出来ますがいつまで続くかと思うと不安です。
お金持ちの政治家がどこまで生活の感覚があるのか?はがゆいです・・
2008/7/4(金) 午後 5:59 [ - ]
「地球環境が大事」。そりゃあ、誰も否定できません。「無敵のテーゼ」です。(逆に言うと、誰でも言える、分かり切ったことです。)
でも、国内では「炭素燃料高騰」のために「中小企業」がバタバタと斃れ、消費者は日々の生活に耐え難きを耐え、海外ではバイオ燃料ブームが餓死者の増加に拍車を掛けている現実を前にして・・・政治家は、それでも言い続けますか?
「温暖化防止」なり「低炭素社会」なりは、いわば「理想郷」。全てを投げ打って「理想」に突き進むのは、「宗教」であって、「政治」ではないでしょう。
「理想」と「現実」の狭間で、「得られるモノ」と「失われるモノ」をシビアに吟味し、悩みに悩み抜いて、「公共の福祉」のために、その時点でベストと考えられる「政策」を「選択」する。これこそが、「政治家」の役割でしょう。
2008/7/4(金) 午後 7:36
おせいさん。
おせいさんは、一次ショックのときのことを覚えていらっしゃるんですね。私はまだ高校生になったばかり。記憶は朧です。サミットって、顔見世興行みたいですよ。全ては事前の協議で終わっていて。まぁ、確かに各国首脳がいきなりポーツマス(日露戦争終結交渉)の、小村・ウィッテ会談みたいなことを始めたら、ワヤですね。
2008/7/4(金) 午後 9:35
記事を書くのに、少し資料を見てたのですがここ10年ほど、消費者物価指数は横ばいだったんです。だから、デフレだと言われたんでしょう。で、所得も9年連続で下がっています。そこへいきなり物価上昇が襲ったら、厳しいですよね。でも、世界有数の経済力を誇る国だから、レジャー支出が減ったとか、車が維持できなくなったとかはおこるでしょうが、当面食えなくなることはなさそう。大変なのは、今、食うや食わずの国の民です。一歩下がると、生命にかかわりますよ。
2008/7/4(金) 午後 9:42
Yamayanさん。
西日本新聞に漁民の声が出ていました。出漁しても、ボウズ(プロだからそれはないにしても)で、燃料代に見合う収穫が期待できなければ出ない方がまし、と。無収入ですが損するよりはいい。同じく大変なのはハウス栽培の農家。油が高くなったからといって、植えてしまったものを廃棄するならいざしらず、止められないですよね。大企業のサラリーマンは決算が終わり、業績不振が確定するまではいきなり来月から給料カットはないでしょう。公務員もとりあえずは。でも、中小企業や個人事業主(農水産業者も含め)は今日明日の問題ですよね。
上げ潮だ、いや構造改革だという、ある意味机上の空論をふっ飛ばしますよ、原油高騰。
2008/7/4(金) 午後 10:02
こんばんは、今完全にオイルショックを起こしているのではないですか、最近の諸物価の高騰は相当なものです。要因はすべて石油と言ってもいいでしょう。石油と言うより
エネルギー問題と投機ですね。皮肉なもので、地球環境のためや石油の依存を下げようとし、バイオ燃料を開発、食糧が足らなくなるのは当然のですし、どちらにも投機マネーが入りますます高騰どうなるのでしょう。
2008/7/4(金) 午後 11:14
現状、何もかも厳しい状態になっていってますね。
私は皆さんのように深く考えてはいませんでしたので、こんなに影響が出てしまうなんて思っても見ませんでした。
代替品も善し悪し。長期化しないことを祈るばかりです。。。
2008/7/5(土) 午後 2:08
昔はパソコンなんてのもなかったですからね。
やっぱり、ブログも適当に切り上げないとアカンのかも、特にヤボテンは大したことも書いてないし・・・。
2008/7/5(土) 午後 2:58
今の日本の経済状態で、物価が上がるのは景気のサイクルによる上昇ではないわけです。好景気でインフレーションというわけではないわけで。原油のみならず資源の大半を海外依存するわが国にとって、厳しい時代の訪れとなりそうです。
2008/7/5(土) 午後 4:48
ささっぴぃさん。
経済が厳しくなると、弱者にまず影響が及びますよね。だからこそ、それを政治が緩衝すべきなんですが。
2008/7/5(土) 午後 4:51
ヤボテンさん。
いや、パソコンの消費するエネルギーってデスクトップに17インチCRTで、150Wほどです。液晶ノートだったら、50W行きませんから、大したことないと思いますよ(笑)
2008/7/5(土) 午後 5:04