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この名前の系譜を見てピンと来る人は、なかなかの政治通だろう。
これは、歴代の通商産業大臣の系譜である。朝鮮戦争休戦の翌年、昭和29年に組閣された、
鳩山一郎内閣から、バブル崩壊後の村山改造内閣まで。
いずれも、後の総理総裁となっていく人や、政界の大立者が居並ぶ、錚々たる顔ぶれである。
Notorious METI(悪名高き通産省、名うてのミティ)として、諸外国からその能力を評価され、
日本の高度成長経済を牽引してきた通商産業省のトップの系譜である。
そして平成23年の秋。その系譜に、鉢呂吉雄に続いて枝野幸男が連なる。
私はバブル崩壊後「失われた20年」を象徴する出来事であるように感じる。
暴言、失言、舌禍で大臣の職を失った政治家は枚挙に暇がない。
が、自らの信条に拘泥する余り、外交で国益を失うケースや、
世論の反発を買うといった事例がほとんどだろうか。
それがまるで子供のような貧弱なボキャブラリー。あるいは、児戯に等しい悪ふざけ。
どんな男がその職についていたのかと、そもそも鉢呂何某について何も知らなかった私は、
経歴を調べてみた。農協出身の「農政に明るい政治家」。
そして、後任はというと、弁護士出身の政治家。学生時代憲法ゼミで、
5年間弁護士をやってから29歳で国会議員に。
この人の「法曹としてのキャリア」は、無いに等しい。
イソ弁5年では、やっとこさ法曹の「ホ」がわかった程度だ。
原発事故の際の官房長官として株を上げたらしいが、
スポークスマンとしての能力なら、「島田紳助」の方が上だろう。
なんだか、絶望的な気分になった。この程度の連中が、わが国の経済産業政策のトップだ。
それも、「脱官僚」を奉じた政党の経済産業大臣である。
逆説的にみれば、この程度の輩でも何とかなるほど、わが国の経済産業政策は貧弱かつ、
力を失ってしまったと言うことだろうか。
日本の最大の災厄は政治の貧困である、と報じた海外ジャーナリズムがあったが、
改めて実感した次第である。
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もういい加減気付いて欲しいですね、自分達だけでは政権運営は出来ないと‥‥。

かと言って、自民党と大連立?と言うのも短絡過ぎるし、それで日本が良くなるとは全く思えない
By ジョージパパ
2011/9/13(火) 午後 1:45
民主党に政権担当能力が充実し、政策論争で自民政権を倒した、というのとは程遠かったですからねぇ。自民の自壊というか。マスコミのお囃子に乗った国民もバカでした(自戒をこめて)。
2011/9/14(水) 午前 9:57
民主に政権担当能力が無いと思ってたヤボテンでも、平野の「内閣不完全」発言には、そこまで自虐的でええんかいと、ブログを書く気力さえ出ませんでした。
2011/9/17(土) 午前 8:58
ヤボテンさん。
昔の自民党みたいな組閣でした。
「あのひと、そろそろ大臣かな〜」みたいな。
だから、ど素人が防衛大臣になったり、経済オンチが経産大臣に
なってしまうんです。舌禍の後釜だから、弁のたつ人って、
国民が不幸ですね。経団連の会長に、勉強しろと言われて、
上から目線とか言って切れてましたが、アホカと思いましたよ。
2011/9/18(日) 午前 11:50