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朝毎読に日経と言えば、日本の4大新聞だ。これに加えて、地元福岡の西日本新聞。
これら5紙のコラムと社説に毎日目を通している。
職場でその日の朝刊のクリッピングが回覧されてくるのだ。
この5紙のコラムが、今朝は全て同じテーマで綴られていた。こんなことは滅多にない。
私の記憶では、2年前の同じく11月、ニューヨークヤンキースの松井選手が、
MVPに選ばれた時以来だ。そのときの模様は、2年前のブログに書いた。
今朝のテーマは落語家・立川談志さんの逝去だ。
21日に他界し、近親者による密葬が終わった23日に訃報が流れた。
私は落語が良くわからない。テレビで見る程度で、寄席に足を運んだことはない。
関西出身なので上方落語は馴染みがあるが、それでも演目を挙げてみよ、
と言われてもいくつも浮かばない。
そんな私が、是非聞いてみたいと思ったのが、談志さんの高座「芝浜」である。
4年前の12月18日に東京で談志さんが語った「芝浜」については、
今朝の5紙のコラムのうち、朝日、毎日、日経が触れていた。
日経の「春秋」は、
“立川談志さんに「神が降りた」と語り草になっている高座がある”と冒頭から綴り、
“後に「乗りに乗って、初めて落語の奥義を覚えた」と記された伝説的名演の余韻を物語る一幕だ”と、熱演の様を伝える毎日「余録」。
そして“あの、神がかりの「芝浜」が、ひときわ染み入る年の瀬になる”
と結ぶ「天声人語」。
各紙の名コラムニストが、筆を振るって紹介した談志さんの高座「芝浜」。
人情噺として有名な落語だそうだが、是非聞いてみたいものだ。
You-Tubeなどではなく、
NHKがハイビジョン放送で放映してくれないものかと思うのだが。
享年75歳。今年の「蓋棺録」に、また一際の名前が刻まれてしまった。
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